可南さらさのレビュー一覧

  • 先輩とは呼べないけれど

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    キャラコミフェアに合わせて以前から気になっていたこちらを購入

    可愛いお話でした。
    受けの理人の気持ちがすごく入ってきた
    犬のクロさんとのくだりかんて
    クロさんのことを思ってというより
    クロさんのことを思う理人の気持ちを思って泣けた。
    映先輩も悲しい過去を抱えてるけど
    理人とクロさんと一緒にいたら、大丈夫ですね

    ラブラブキュン好きな方、ツンデレのくせにうっかり攻めを甘やかしちゃう受けが好きな方にオススメします。

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    2014年07月26日
  • 先輩とは呼べないけれど

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    なんかもどかしいけど、可南さんだよな~って思わせてくれる作品でしたね。 再会モノです。昔好きだった先輩と再会したら優等生から不良上司に変わってた! やたらと戸惑う理人に一体昔何があったんだろ?って気になって読み進めて行くんだけれど、 及川の過去にちょっとビックリでした。 でも大人なんだけれど可愛いカップルでした♪

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    2013年11月04日
  • 移り香

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    実兄弟、弟×兄。

    長年好きで好きで堪らなくて、諦めつつも幸せに目を細めているような弟が堪らなかった。途中も本当に男前です。格好良い!
    続編があるようなので期待しています。

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    2013年10月29日
  • 水に眠る恋

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    **学生時代にひどい別れ方をした二人。尚哉は再会した久住に脅されて再び関係を持つようになる。本当はお互い思い合っているのにそれだけがどうしても叶わない。気持ちは繋がっていても結ばれない二人のせつないラブストーリー**

    メインストーリーを読み終える頃には…
    涙でボロボロでした (T_T)
    可南先生の描く健気さにはいつも胸を打たれます。
    優しい気持ちになれる素敵な素敵なお話しです。

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    2014年02月25日
  • 約束

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    記憶喪失ネタでしたねぇ。 もう泣けましたねぇ。 甘さも切なさも文句なし!でした。 前半の近づき方も良かったですよね。そしてあ~んな所で終わってしまって・・・。 もう相手の幸せのために身を引いちゃう!健気だわ・・・。 文章には4年間の有也の気持ちや過ごし方なんかは書かれていないけれど、もう想像しただけで泣けちゃうし、 何よりもそこかしこに幸せだった時のアイテムが散らばっていて、切なさに胸をぎゅーってされちゃいました。

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    2013年04月07日
  • 移り香

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    ネタバレ

    思ってたよりずっとよかったというのが正直な感想です。(失礼)細かいことを言えば、色々とツッコミどころはあったのですが、お互いを思う兄弟愛に胸がキュッとなりました。
    弟がすごくすごくよかった。
    ガチで兄弟なのだけど、そのあたりの禁忌を犯すドロリとした背徳感みたいのはあまりなかった。
    幼い頃事故で両親をなくし、資産家だった父の実家に引き取られた兄弟。
    跡取りとしての重圧。自分がいい子でいなければ自分達の居場所がなくなってしまう。唯一の拠り所である幼い弟と離ればなれになってしまう。常に兄としての責任感を感じていた要。
    幼い頃から兄が大好きで大好きで、いつしかそれが恋愛感情だと自覚して絶望した清司。そ

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    2013年01月19日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    雑誌掲載で読んだけど、冒頭の部分がいい感じに加筆されてる。
    あとがきにあるように、まさにバカップルの痴話喧嘩w

    幼少時のトラウマから傷つくことに怯えて、
    攻に自分の気持ちを正直に打ち明けられない受が、ものすごっくもどかしい。
    客観的になれないほど、ベタ惚れしてるクセに!
    「大切なことはちゃんと言葉にして相手に伝えましょう」ですなw
    ちょっぴり気持ちに素直になって態度で示せるようになったら
    まさにバカップル!!ご馳走さまでしたーw。

    そして読んで、なぜJ庭新刊のコピー誌のタイトルがああなのか、分ったよ!
    続きが読みたいー

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    2012年10月16日
  • 夜が明けるまで

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    ネタバレ

    典型的なお兄ちゃん気質でプライドが高く、素直に寂しいと云えない甘えベタな玲一が
    可愛くて切なくて可愛くて切なくて可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて!!
    ああん、こんな従兄弟がいたら攻みたく、
    うざがられても囲い込んで、ひたすら可愛がるよなー。
    変態になるのもやむなし!と読んで思ったw

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    2012年10月14日
  • 微熱の引力

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    大学三年生の有村瞭司は、レポート提出に訪れた研究室で驚きの光景を目にする。
    消極的で地味な同学年の堀井譲が、眠る教授の手に愛しげに頬を寄せていたのだ。
    教授への想いを知られ萎縮する譲は、なんでもするから黙っていてほしいと懇願する。
    以来、譲は有村の「奴隷」となるが、いつしか二人は身体の関係を持つようになり…。
    ピュアでみだらなスローモーション・ラブ

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    2012年10月04日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    何にもわからないうちに恋を教えられて、パリに行ってくるから~と言われた静流さん。不安にもなるし、家庭環境のせいもあって甘えることが難しい静流さん。

    パリで修業中のパティシエ攻が静流が見合いをしたという情報だけで、師匠との約束等ぶっちして帰国する。

    高校から付き合っているんだから、恥ずかしいとか言ってないで一言「待っててくれ」と言っておけばすべて丸く収まった気もするけど、

    すれちがい・誤解(やっぱり女性のほうが・・・!みたいな)・言葉足らず・勘違い・・・でも最終的に胸焼けするほど甘いお話が大好きなのでとても心地よく読めました。
    やはり、料理上手な男(今回はパティシエですが)はいい。

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    2012年03月20日
  • セカンド・ラブ

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    読みやすい文章で、切なく甘いストーリーが上手い作家さん。
    この作品は小説ガッシュ創刊号掲載で、その時には冒頭の高校時代の描写がなかったんですよね。このシーン素敵で胸キュンです。

    リーマンの静流は自分を過小評価しすぎていて、何事にも臆病。彼は腐れ縁とも言うべき男、佐久間のことが学生時代から好きだったのですが、彼に振り回される一方的な関係にケジメをつけようと、一度別れを告げていました。ところが、2年間音信不通だった佐久間がいきなり現れたところから、また静流は悶々とした想いにとらわれてしまうのです。しかも、おいしい食事で懐柔され、モテ男にまた昔のようにセフレ扱いされそうだと思って悩みます。

    でも

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    2012年03月01日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    高校の同級生、再会もの。

    自分だけが相手を好きで、その背中を追いかけ続けることに疲れて一度は手放した恋。
    でも本当はいつの間にか自分が追いかけられていたなんて、私得過ぎる設定にモダモダ!

    可南さんの、流れるようにキレイな文章も手伝ってあっという間に読めました♪
    一途俺様のさりげない優しさと独占欲、グルグルしちゃう受けの可愛さ、すれ違いの焦れったさ…。
    キャラも設定もストーリーも、好みのど真ん中で、萌えツボをグイグイと押されてしまいました!

    実は最初の15ページでノックアウト!
    高校時代の回想シーンなんですが、カーテンに隠れてキス!なんて、そりゃ悶絶するよね♪

    何不自由無い男が、恋に振り

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    2012年03月01日
  • 恋を知る日

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    ネタバレ

    遊び人の攻めが,一途な受けに,本気で恋をするまで。
    攻めの兄弟ものが先にあり,そのスピンオフらしい。

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    2012年02月01日
  • 移り香

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    弟若い時荒れすぎだし、兄が恋に落ちるのにあともう一味欲しいかも?と思ったけど、なかなか楽しめた。誤解が重なってどんどん事態が悪くなって、でもなんてことない些細なことでするっと解決する。それに誤解があったからこそより絆が深くなるのかなーというのが描かれてて良かった。続きあるということで待ちきれない!イラストも綺麗で良かった。

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    2011年10月26日
  • 移り香

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    続くらしいです。兄弟の愛。両親が早く亡くなり、祖父母(一族の本家筋)に引き取られた兄弟。あぁ 気持ちを伝えられない不器用な人たちです。

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    2011年06月27日
  • 移り香

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    すごい良かったです。何よりも弟の気持ちが!!切なくてきゅ~うと胸が締め付けられるような気がしました。書き下ろしが涙を誘われました。兄はどう?というと、今の所は可もなく不可もなく。生い立ち的にはすごく切ない感じだけれどそれもちゃんと整理出来たし、次巻でどう要の気持ちが変わるかが楽しみです♪

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    2011年05月21日
  • 移り香

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    禁忌な血縁もので年下攻め。
    昔は仲良しだった弟に、会社の派閥争いに協力を求めるため久々に再会する兄の要。今ではカメラマンとして生計を立てている清司に、邪険にあしらわれた要は傷つきながらも自分の立場を守るためにどんな要求でも受け入れようとします。

    また、ちょっとずるい受が登場してます。好きな相手には優しく甘いんですが、そのくせどれだけ愛されているかは分かっていない鈍なところも。
    例によって攻は、一見クールで酷薄そうなかんじです。攻受このあたり、ちょっと類型的。
    ただ、ドラマとしては結構面白いんです。副社長の座にいる要の譲れない矜持みたいなものとか、祖父母との関係とか、すごく息苦しそう。そこから

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    2011年04月26日
  • 夜に君を想う

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    幼馴染みで兄弟同然のように暮らしていた高校生の年下攻×大学生です。
    受の千実が、秘密をかかえていて、憎からず想っている洋の気持ちをどうしても受けとめられないことにせつなくなります。千実の揺れる心が読んでいてじれったくもあり、洋の青くて真っ直ぐな恋心に危うさを感じたり。
    今までの作品の類型です。受がちょっとずるくて屈折していて、感情と行動がウラハラなところ。一方の攻はクールで一見何を考えているのかわからないけど、受一筋ってところも。大事なものを手放す小ネタもやはり登場。
    またか、という見方もあるし、この手の話が好みであれば、そこがうれしいかんじです。
    小さな萌えどころがあちこちに散りばめられてい

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    2011年04月26日
  • 恋を知る日

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    遊び人攻め×健気受けの攻め視点。攻めが傲慢で身勝手でそのくせ自分の恋心には気づけず受けを傷つけてしまって……みたいな話。よくある感じだけどこの手のもの大好き。攻めが改心する過程が良かった。

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    2011年03月04日
  • 告白

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    可愛い受けです。
    よく泣く健気な可愛い受けなので、そういう受けキャラが嫌いな方は読んでてイライラするかも。
    個人的には冷徹なツンデレ攻めが、なんだかんだで受けにほだされて振り回されるのに萌えたので、アリでした。

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    2010年11月24日