森晶麿のレビュー一覧

  • 黒猫の刹那あるいは卒論指導

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    出会いからの短編集。

    出会ったころばかりかと思ったら
    そうでもなかったです。
    しかし初っ端からあだな確定。
    まったく名前を呼ばれないのも悲しい…?
    一種の記号、と言い切られそうですが。

    初詣に行く道すがら、回想されていく過去。
    すべてに、その話の軸になる『話』が。
    少々興味はありますが、多分
    読み上げる事ができないかと。

    一番4話がすごいタイミングでした。
    記憶が刺激されているな、というのは分かりましたが
    まさかの人物背景。
    色々とありですか!? と言いたくなる状態でした。

    どれもこれも短編なので、そこまで美学を
    深く追求していないので、読みやすかったです。
    後、ぶりの味噌煮、美味しそ

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    2015年01月12日
  • 黒猫の薔薇あるいは時間飛行

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    なかなか面白かった。 テキストを解釈して、ある結論を導き出す。 このシリーズはそれを全面に出す作品ですが、今回もしっとりしていて面白かった。 派手な事件はないけど、ミステリの面白さは出ている。 よかったです。

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    2014年11月10日
  • 名探偵だって恋をする

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    タイトルから想像していた話と、何か違った。まぁ男女間のものだけが恋愛だけが恋ではないといえばそれまでだが。
    「秘密の小箱」椹野道流、「花酔いロジック」森晶麿、「浮遊惑星ホームバウンド」伊与原新、「空蜘蛛」宮内悠介、「消えたロザリオ」古野まほろ、の5話収録。
    2014/9/11

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    2014年09月13日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    ネタバレ

    「ジャケ買い」なんて言葉がありますが、美しい装丁や言葉のリズムに惹かれて手に取る作品というものがあります。
    今日、手に取った一冊はそんな一冊。

    早川書房が主催する第1回アガサ・クリスティー賞受賞作。
    24歳にして教授職につく通称「黒猫」と、同じく24歳でエドガー・アラン・ポオの研究者「付き人」が出会う6つの事件を通じた物語。
    殺人事件と名探偵といった狭義のミステリではない、いわゆる「日常の謎」系の短編小説。

    かなりクセの強い小説。ミステリよりも、黒猫と付き人、各編に登場する人々の幻想のような淡く浮かぶ恋物語を感じる小説、だと思う。
    そういう意味で、英国アガサ・クリステイー社の許諾を得て募集

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    2014年09月07日
  • 黒猫の接吻あるいは最終講義

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    黒猫シリーズ第2弾。
    前回の短編と違い、今回は黒猫と付き人が観に行ったバレエでのアクシデントから始まる長編。黒猫大学時代の同期、塔馬が登場。
    相変わらず2人の関係はもどかしい。次作気になる。

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    2015年09月09日
  • 黒猫の刹那あるいは卒論指導

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    課題本だったので読んだのだが、自分には合わないのかなぁ…
    真相に至るプロセスが抽象的だったりするので、驚きなどではなく納得させられるといった感じ。

    ただ2人の距離感は好きなので、時間が空けば時系列順に読んでみたい。

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    2014年08月18日
  • 黒猫の接吻あるいは最終講義

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    長編になったことで、美学講義よりも恋愛感情がちらちらしている、かも。
    黒猫と付き人の関係はやっぱり曖昧で、終盤までそうかな?そうじゃないかな?って距離感が続きます。
    踏み出してくるのは今回も黒猫。

    ただ、私の頭が悪いせいで黒猫の講義がよく分からない……という…orz

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    2014年06月18日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    若くして大学教授の「黒猫」と付き人の「私」が日常的謎解きをする短編集。
    第1回アガサ・クリスティー賞受賞。

    黒猫の学術論理が小難しい。でも読んじゃう。キャラクターの魅力とうっすら恋愛要素が入っているからかな。
    最後にひとつ、解かれてない謎は次巻に続く?次作も読んでみよう。

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    2019年08月04日
  • 名探偵だって恋をする

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    伊与原新めあてで買ったけれども期待外れ。全体的に自分の年齢で読むのがつらいというか居場所がない感じでした。最後の古野まほろさんの作品が面白かったので星三つにしましたが、それがなかったら星二つでした。

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    2014年02月17日
  • 名探偵だって恋をする

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    古野まほろ目当てで購入。
    一つひとつの話は面白いと思ったのだけれども、タイトルと内容自体はあまり関係ないものが多く、作家さんのシリーズのスピンオフをただ集めただけでアンソロジーの出来としては微妙。
    読んだことのない作家さんの作品に触れることが出来たのでその点は良かった。

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    2014年01月28日
  • ホテル・モーリス

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    初めての森昌磨。
    「プリズン・ホテル」みたいでけっこうおもしろかった。
    他の作品も読んでみたい。

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    2014年01月27日
  • ホテル・モーリス

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    ホテルを舞台にしたミステリー。ミステリーというよりもドタバタコメディのようだった。
    テンポ良く軽快でサクサク読めた。所々クスッと笑えるところもあれば、思わず胸が締めつけられるようなところ、ハラハラするところあり、目まぐるしかった。
    初読みの作家さんですが、他の作品も読んでみたい。

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    2014年01月23日
  • ホテル・モーリス

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    海沿いに立つホテル・モーリス。

    ギャングが常連にしている経営不振のホテルに新しい支配人がやってきます。
    元支配人の美しい妻、訳ありそうなコンシェルジュ、一癖も二癖もありそうな客たち。

    このホテルスの一風変わったおもてなしとは?全5話です。

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    2014年01月18日
  • 黒猫の接吻あるいは最終講義

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    ネタバレ

    『黒猫の遊歩〜』の続編。今回は長編で、二人のプリマをめぐる事件に、黒猫と私が巻き込まれていく。
    探偵役として「私」の単独行動が多く、美学論議が少なめなので前作より読みやすい。
    そして、前作以上に恋愛要素が多め。なかなか進まない二人の関係がじれったくもあるけど、ラストは黒猫流の愛情表現とも取れ微笑ましい。次作も楽しみ。

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    2013年12月13日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    若き天才美学教授「黒猫」と、付き人の「私」が遭遇する日常のちょっとした謎を解決する短編ミステリ。
    「私」がポオ研究者ということで、ポオの作品がいろいろ出てくる。「黒猫」の独特の美学理論が結構難しくて、なかなか全部は理解できないが、ポオの作品にこんな解釈があるのかと新鮮な驚きがあった。改めてポオを読み直したくなる。
    この作者さん初読みだったけど、何より日本語が美しくて好き。2人のなんとも言えない距離感もよくて、今後が気になる。

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    2014年02月05日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    ネタバレ

    「あらすじ」
    でたらめな地図に隠された意味、しゃべる壁に隔てられた青年、川に振りかけられた香水、現れた住職と失踪した研究者、頭蓋骨を探す映画監督、楽器なしで奏でられる音楽。日常のなかにふと顔をのぞかせる、幻想と現実が交差する瞬間。美学・芸術学を専門とする若き大学教授、通称「黒猫」は、美学理論の講義を通して、その謎を解き明かしてゆく。第1回アガサ・クリスティー賞受賞作。

    とまぁ、美学理論を通して「日常の謎」を解く短編集。ミステリというより、文学な趣きだった。多分、ポオの作品に通じていれば、より楽しめる作品。

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    2013年11月22日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    タイトル(猫という単語に弱い)と装丁に惹かれて。作者は本当に本当にポーが好きなんだろうなというのが伝わってくる。この中で題材になっているのは『黒猫』『モルグ街の殺人』くらいしか読んでいないので他のを読みたくなった。小説というよりポー解説書のような雰囲気もする。分かりにくいところもあったけど雰囲気はまぁまぁ良い。2012/214

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    2013年11月15日
  • ホテル・モーリス

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    ネタバレ

    ドタバタ系ミステリー。ミステリー要素は薄い。
    新人支配人とマドンナオーナー、元殺し屋のチーフ・コンシェルジュがギャング御用達の倒産寸前ホテルを再興するために奮闘するお話。
    途中でオチがすぐ分かってしまう謎と主人公に都合がよすぎるラストは残念だが色々な人間の思惑が絡まりあって意外な展開に進んでいくところが面白かった。
    特に「シェルの歌でも聞け」は最後まで分からず騙された。

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    2013年10月03日
  • ホテル・モーリス

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    黒猫シリーズはあまり好みではなかったのですが、この作品は面白かったです。
    滅茶苦茶ですが、クセになります。

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    2013年09月30日
  • ホテル・モーリス

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    この作者さんの黒猫のシリーズしか読んだことなかったから、すごく新鮮だった。
    ドタバタしてて、すっごくエンタメだった。
    オムニバスで映画とかいいと思う。
    映像が目に浮かんだ。
    これ、続かないかなあ。

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    2013年09月28日