魚住直子のレビュー一覧

  • いいたいことがあります!

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    家族内での男女の役割の違い、男女でなく同性でも上の子下の子で異なる役割、そこから感じる不公平感、たいていの家庭では多かれ少なかれあることだと思います。
    私自身、高校生まで家が嫌だと思ったことをバネに県外国立大学に入って自由を満喫、でも今振り返ると、両親、姉に感謝していることばかりです。

    親が子どもを思って言う、というのは本当だと思う。
    よその子がどんなに悪いことをしてもなんとも思わないけど、自分の子はやっぱり悲しい。それが親のエゴと言われても。

    言いたいことはほとんどすべて言っている今の私には共感できるところよりモヤモヤの方が多かったけど、言いたいことを我慢している子どもには読んでもらって

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    2021年10月16日
  • いいたいことがあります!

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    朝日小学生新聞「中学入試で取り上げられた本」より。(ちなみに、近畿大学附属中ほか)

    あるある...
    言ってるこのセリフ...
    これ、わが家のドキュメンタリーか??
    夏休みということもあり、毎日ムスメにくどくど言ってるセリフが、そのまま書かれてて苦笑い(笑)

    「大人ってけっこうまちがうの」
    「大人になると自分はまちがってない気がするの」p181

    そんな大人に反発しながら、考えるんだ。自分は本当は何をしたいのか。何になりたいのか。アンタはまちがってる、と大人に言うために。

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    2021年08月22日
  • 園芸少年

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    これはどの年代を対象にした作品なのか?
    舞台が高校なので高校生が対象?…にしては文章が子供向け過ぎる。
    若年層の活字離れでこうなったのか…?
    内容は普通の高校生の主人公とヤンキーあがりの同級生、それに引きこもりでダンボールを頭から被った同級生が出会い、園芸を通して成長する春から秋にかけての物語。
    ストーリーとしては悪くないが、やや漫画的…と思っていたら漫画版もあった(笑)
    欲を言えば漫画の脚本的な軽さで終わらせず、もっと繊細な情景描写と心情に深みを持たせて 文学的に磨きあげて欲しかった。

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    2021年08月17日
  • みかん、好き?

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    文字数は多くないので、わりとあっさり読める。みかんを題材にした温かい話で、寝る前とかに読むのがおすすめ。

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    2021年05月22日
  • 非・バランス

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    さくさく読める。バランスをどうにも取れなくなって道を外れて沼にはまってしまっても、いつでもちゃんと戻れる勇気をくれる本。

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    2021年03月18日
  • みかん、好き?

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    ・みかんを食べながら読もう。
    ・ボーイ・ミーツ・ガール。第一声が「みかん、好き?」
    ・虫嫌いで農作業には向かない高校生である拓海はみかん大好き女子高生のひなたと出会いなりゆきで祖父のみかん畑の手伝いをすることになった。
    ・シンプルで、普通に心地よいお話。新年最初の読書には良い。
    ・みかんを育てることで三人の高校生がそれぞれ少しだけ成長していく。また、絆ができていく。
    ・高校生というより、なんとなく中学生という印象の三人。
    ・みかん色のスピンがついている本。

    ▼西村みかん園についての簡単なメモ

    【柴】拓海と同じ高校の総合科生徒。不良っぽいが、祖母思いの気のいいヤツ。とあるできごとでひなたとも

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    2021年01月01日
  • みかん、好き?

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    みかんが好きに!
    みかん農家も高齢化、縮小させられていることも・・・
    青空産業の未来はないのかな〜
    そんな児童書でした。

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    2020年04月19日
  • みかん、好き?

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    みかんは甘いものもあれば、
    少し酸味の効いた甘酸っぱいものもある

    そんなみかんのような甘酸っぱい青春物語

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    2020年03月30日
  • みかん、好き?

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    この頃のあまり読めない中高生でも読めるようにという配慮か、大変読みやすく、わかりやすく、また、学校向きの毒のない本だった。と言うと褒めてないみたいだが、ここまでわかりやすく書いて、それなりに納得できる作品も意外とないのである。
    主人公は高校生なのだが、男女の間柄もほのぼのとしたもので、小学生に読ませても(読書家でない小学生でも読める量と文章)安心。
    方言が生き生きしてるなあと思ったが、魚住さんは広島出身なので、そこは当然か。この頃はあまりガチの方言は(分かりにくいと読まない子どもが多いので)嫌われるため、地方が舞台でも標準語喋る作品が多いが、この本の方言は、あまり強すぎず、読むのに困らないのも

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    2020年05月02日
  • 非・バランス

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    友達との距離の取り方に失敗し、はしゃぎすぎてうざがられ、自分を守るために周りをシャットアウトした主人公の姿が自分に重なりすぎて、読み終わったあとも動悸がして手が震える。
    思春期の女子の人間関係の難しさをうまく切り取った話だと思う
    かつての当事者が思い出して辛いくらいには。辛い。

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    2019年11月13日
  • いいたいことがあります!

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    まあ、スージーの正体は直ぐに察しがつくので、結末も自ずからわかってしまう。
    子どもは分からないかな。だとしたら、いいのかもしれない。
    同じようなテーマの『そのぬくもりは消えない』(岩瀬成子)の方がずっといいと思うが、これは文章量も少ないし、構成も単純で読みやすい。あまり読書が好きでなくても読める。
    これは明るい結末だけど、同じような状況でも実際はもっと複雑な感情が入り組んでいて、そう簡単にはいかないことが多いのだけど。
    あえて複雑にしなかったのだろう。スッキリまとまって後味がよくなっている。
    西村ツチカの絵は感じいいけど、表紙は和室広すぎ、天井高すぎ。超高級マンションに見えます。

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    2019年06月30日
  • クマのあたりまえ

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    クマ、鳥、サル、アメンボウ等の織り成す
    ごく普通の日常だったり、不思議だったり。

    絵本を開いて読んでいるかのような話でした。
    ほんわかしてみたり、あれ? と思ってみたり。
    想像すると脳内は可愛らしいのですが
    何かの本質を考えさせられる気がします。

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    2019年01月21日
  • 非・バランス

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    主人公の誰とも群れない、って気持ちとかクラス内のゴタゴタとかはよくあることだよなあと共感しました。ちょっと抽象的でいまいちわからないところもあったけど、最後は前に進めたから良かったのかなって思います。

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    2018年06月13日
  • 園芸少年

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    適当に要領良く過ごそうと入った高校で、ひょんなことから知り合ったヤンキー風な大和田と園芸部に所属することになる篠崎。
    中学校で風貌をからかわれたトラウマから、箱をかぶって登校するBB(ボックスボーイ)・庄司も園芸部に参加する。
    3人の学校生活や関心の高まる植物への想いなど、さわやかで心温まる読み心地のいい一冊。
    どこかで読んだような?と思ったら漫画化されていた。

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    2018年06月05日
  • 大盛りワックス虫ボトル

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    大人しいというよりは印象の薄い中学生の主人公が、それぞれ事情がある二人と一緒にお笑いを始め、その楽しさに目覚め、成長する物語。
    三人の個性も良く書けているし、コントも面白いし(面白いのは作者の才能だとは思うけど、これだけのシナリオを中学生が書けるのかは疑問。中学生でこれだけ書けるならかなりのセンス。)、とても楽しく読める。男子中学生が中心となるYAは少ないし、気軽に読めて笑えるというのは貴重。
     しかしなあ、大人が読むと豆糸男の出現自体があまりに好都合というか、無理がある気がしてしまう。もうちょっと他のやり方で、主人公がお笑いを目指す方法はなかったかと。
     挿し絵も今どきの子どもが好きそうな絵

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    2018年05月27日
  • 園芸少年

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    高校男子のゆるい部活動。
    と思いきや、それぞれに抱える問題は、等身大で結構深刻だったりする。
    植物に呼応して描かれる彼らの成長は微笑ましい。
    べったりではないけれど、ちゃんと友情を育んでいる。
    そういうところは男子っぽくて羨ましい。

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    2017年02月15日
  • クマのあたりまえ

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    動物。生命。
    動物が主人公の、やさしい童話。
    安東みきえ『頭のうちどころが悪かった熊の話』を思い出す。
    少しインパクトに欠ける気もする。

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    2016年10月15日
  • クマのあたりまえ

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    飛べないチドリ。
    人間になった猿のお母さんを追いかけて、人間になった猿の子。
    ひっそりと、美しいリースを紡ぐアメンボたちも、湖とともにいなくなり。
    食べるためでなく、獲物の命を奪ってきた蛇の愛。
    魚の群にも、仲間はずれもあり。
    強いライオンにも弱いところもあり。
    どうせ死ぬなら、命あるものに産まれたくなかったとおもうクマがおり。


    「生きること」を考える動物たちの小さな物語。

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    2016年06月01日
  • 非・バランス

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    友達を作らずクールに生きていく事を決めた少女の話。高校時代の自分を思い返して胸がちくちくした。ほんと誰も友達になれなかったなあ。彼女の気持ちがよくわかる。毎日血の涙を胸内で流しながら、居たくない教室でひたすら本読んでいました。

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    2015年10月02日
  • 大盛りワックス虫ボトル

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    さらっとした感じのお話です。
    最初は、「なんだか、テンポが遅いし、面白味が足りないかな…」という感じでしたが、ラスト辺りでは、「こういう物語もありなのかも。」思いました。
    とは言っても、『園芸少年』のほうが面白かったです。ちょっと意外性が足りないといいますか…
    「千回笑わせろ」の理屈、何故そうなったのか
    がよくわかりませんでした。頭悪いんで…
    でも、最後の所で少しジーンときた…かな?
    色んな青春(?)を読んでみたい!という人は、読んでみても良いかもしれません。
    「頭のネジ」のところは、笑ったな〜

    ......ですます疲れた

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    2016年02月21日