魚住直子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
植物=生き物 だから
育て方も分からずに買ってしまう人ってどうだろう、と
思っていたのですが
最初に色々調べて難しそうだと思って断念してしまうより
興味を持って始めてしまった方が良いのかもしれない。
…最初から上手く行くとは限らないので購入された植物が
購入そうそう駄目にされてしまう事もあるでしょうが;
愛着さえ持ってしまえば具合が悪くなった時に
本気で調べるようになるだろうし
駄目にしてしまったら今度こそ、と
真剣に情報を集めるようになるでしょうし。
失敗は成功の母とはよく言ったものですね(笑)
園芸にかぎらず
何でも、最初に調べて引けてしまう事ってあるのですが
それでそのものとの -
Posted by ブクログ
デビュー作だという。うまくポイントを押さえた話だと思う。感情移入できる冒頭から、次第に逆転していく過程、そして安易な大団円に終えないラストまで、「うまいな」と重いながら読んだ。
逆に言えば、すごくイマドキのパターンを丁寧になぞっているようか感じがして、一度もぐんと突き刺さってくるものがなかった。昔々のいい子物語を想定しているならともかく、妙にステレオタイプなような印象さえした。まあ、現実のほうがむしろ、ステレオタイプの積み重ねで成り立ってしまっている嫌いがあるのかもしれないけど。
とても上手で丁寧な作家。若い人に読んでほしいなと思う。本当の中学生などが、どういうふうに受け止めるのか興 -
Posted by ブクログ
小学生時代些細なことでいじめにあった主人公が
自分を守るために考え出したルール、
1.クールに生きていく
2.友だちはつくらない
のけ者にされる前に自分から関わらなければいいのだ。
簡単な話である。
だけど人は1人では生きられない。
そんなときサラに出会う。
主人公にとってサラだけが唯一の友達になったのだ。
人は生き延びるために逃げ出さなければならないときがある。
だけどいつまでも逃げ続けることは不可能だ。
ミドリのレインコートを着るのは自分次第。
いつ着るか決めるのも自分。
だから焦らないでいいよ。
ミドリのレインコートはいつも君の傍にある。