魚住直子のレビュー一覧

  • クマのあたりまえ

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    魚住直子
       植田真 絵
      ポプラ社 (2011/8/2)

    淡いイラスト 手になじむ小ぶりな本
    そして すべてがやさしい本です
    ほんわりほかほか

    動物たちがいとしい
    7編ともすてきなんです


    ≪ あたりまえ それでもそれが むずかしく ≫

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    2012年01月06日
  • クマのあたりまえ

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     読んで良かった。ショートショート。になるのかな。それも含めて、
     メルヘンチックな物語は久しぶりだったので、面白かった。

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    2011年12月25日
  • クマのあたりまえ

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    ネタバレ

    動物が主人公の7つの物語。
    どの動物たちも自分の人生を模索しながら生きている。
    人間になったかあちゃんを探して山からおりてきたサルのぼうやの話「ショートカット」、
    巻きつくために少女に近づいたが、最後は自分の命を投げ出して少女を救ったアオダイショウの話「朝の花火」が好きかな。

    小学校高学年から。

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    2024年03月24日
  • 非・バランス

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    今の子供たちはみんな、こんな風に息をつめて生きているんでしょうか。
    「クールに生きる」と「友達を作らない」の二つのモットーを守らないと、学校で生きていけないような。

    ここでも、見ていてくれる人 が居ない子供が主人公。
    小さな繋がり が一つ先の世界を開いてくれるのだろうに・・・。

    みんなが、「ミドリノオバサン」に出会えますように。

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    2012年01月17日
  • 園芸少年

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    やっぱり何か生き物を育てるってのは良いですよね、特に植物は結果が目に見えて分かりやすいし。他者を思いやれる、こういう心優しい少年たちが増えるといいのになぁと思います。ジュブナイルなんですかね、ちょっと物足りない感じだったんですが…シリーズ化してくれると嬉しいな^^ ☆3.5

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    2019年01月16日
  • 非・バランス

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     デビュー作だという。うまくポイントを押さえた話だと思う。感情移入できる冒頭から、次第に逆転していく過程、そして安易な大団円に終えないラストまで、「うまいな」と重いながら読んだ。

     逆に言えば、すごくイマドキのパターンを丁寧になぞっているようか感じがして、一度もぐんと突き刺さってくるものがなかった。昔々のいい子物語を想定しているならともかく、妙にステレオタイプなような印象さえした。まあ、現実のほうがむしろ、ステレオタイプの積み重ねで成り立ってしまっている嫌いがあるのかもしれないけど。

     とても上手で丁寧な作家。若い人に読んでほしいなと思う。本当の中学生などが、どういうふうに受け止めるのか興

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    2010年07月14日
  • 非・バランス

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    クールに生きようとする主人公はある日見知らぬ女性に「助けて」とつぶやく。
    話としてはとてもありがちなのだけれど、その分、分かりやすくて読みやすい。
    第36回講談社児童文学新人賞受賞。
    2010/3/5

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    2010年03月05日
  • 超・ハーモニー

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    中学受験をして進学校に入学して勉強に自信がなくなってしまった中学1年生の少年の家庭。失踪していた兄がおかまになって戻ってきた。兄が戻ってきた理由は「両親に認められたかったから」。どうでもよければ無視すればいい、でもやっぱり認められたい。そんな兄の言葉を聞いて、荒れていた少年の心が少しずつ解け始める。
    設定にちょっと無理があるか部分が多く、その点が気になったので評価を3とした。

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    2010年02月24日
  • 非・バランス

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    小学校時代いじめられた経験から、クールに生きる。友達を作らない。と決めた中学生が主人公。
    が、そのモットーは本人の気付かないうちに自分を追い込んでいた。
    そんな中、理想の大人の女性と出会い、少しずつ変わっていく。
    そして周りも変わっていく。
    逃げ出すこと、それだけでは人生変わらないんだなぁ・・・。

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    2009年10月04日
  • 非・バランス

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    子供も大人もあんまり変わらないなぁ。
    こういう風に、女子のコミュニティのイメージが活字で膨らんでいって、本当のところはどうなんだろうと常々思う。
    女子トイレとか怖そう。

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    2009年10月04日
  • 非・バランス

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    小学生時代些細なことでいじめにあった主人公が
    自分を守るために考え出したルール、

    1.クールに生きていく
    2.友だちはつくらない

    のけ者にされる前に自分から関わらなければいいのだ。
    簡単な話である。

    だけど人は1人では生きられない。
    そんなときサラに出会う。
    主人公にとってサラだけが唯一の友達になったのだ。

    人は生き延びるために逃げ出さなければならないときがある。
    だけどいつまでも逃げ続けることは不可能だ。
    ミドリのレインコートを着るのは自分次第。
    いつ着るか決めるのも自分。
    だから焦らないでいいよ。
    ミドリのレインコートはいつも君の傍にある。

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    2009年10月07日
  • 超・ハーモニー

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    有名中学に合格して、響の人生はうまくいっているはずだった。でもこの頃何をする気も起きない。そんなある日、長年家出をしていた兄が「女」になって帰ってきた。親子、兄弟、友達。思春期の、本当に成長過程の物語。
    サクっと読めた。青春物語。
    「非・バランス」に続いて、「分かるなぁ」と共感したり自分の過去を振り返ったり。
    兄の作った曲を聴いてみたい。

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    2009年10月04日
  • 超・ハーモニー

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    以前に映画化された『非・バランス』の原作者。
    2時間で読み終えてしまえるほど短い話ではありますが「家族って何だろう?」って、思わず考えてしまう本。
    以前はこの手の本(“児童文学”と類される本)は「こういう気持ち、感じたことあったなぁ」と“子供”の目線に素直に(?)なれましたが、自分が“親”になった今では「子供が感じる親の理不尽さ」を自分も遺憾なく発揮しているわけで、なかなか複雑ですね。

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    2009年10月04日
  • 非・バランス

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    1つ、クールに生きていく。
    2つ、友達は作らない。
    そう心に決める中学生の女の子は、ある日不思議な一人の女性との出会った。女の子と女性の触れ合い、学校での出来事。ある夏の物語…。
    第36回講談社児童文学新人賞受賞。
    ナルホド児童文学だわ〜と思いました。でも、自分の子供の頃を思い出したり、歳を重ねた今でも中学生の少女の感情を「分かるなぁ…」としみじみ共感したり。懐かしい感じの物語でした。

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    2009年10月04日