三辺律子のレビュー一覧

  • 隠された悲鳴

    Posted by ブクログ

    ああ・・・

    辛い、辛いよ・・・
    ユーモアも交えて描いてる(友人がサバンナでキャンプしてパニくるとことか)から読みやすいけど、あの子の身に起こった事を思うと・・・

    もう、子供を大事にしない男どもは一度滅びたほうがいいんじゃないか。

    いや違う。自分の子供じゃないからいい、自分とは関係ないから、と思う全ての者どもは。

    0
    2020年02月12日
  • 隠された悲鳴

    Posted by ブクログ

    ボツワナを始めとしたアフリカ各国で今尚発生している「儀礼殺人」(富や地位をもたらすと信じられている儀式に必要な人体の一部を得る目的で犯される殺人)を題材としたサスペンス小説。アフリカ発のサスペンス?!儀礼殺人?!しかも現職の女性外務大臣が執筆、っておいおいおい情報量多過ぎるだろ!と興奮しながら手に取った一冊。そもそも儀礼殺人や呪術は一般的な日本人からして見ればだいぶ縁遠い話だが(かつてアフリカで働いていた援助業界の同僚曰く呪殺/毒殺は割と日常茶飯だったらしいけども)、権力者の欲の犠牲となる平民の姿は普遍そのもの。巨大な悪に闘いを挑む主人公、終始どちらが勝つかハラハラ、サスペンスとしてしっかりと

    0
    2019年12月24日
  • 翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK

    Posted by ブクログ

    海外文学読みますか? ファンタジーなら読む?登場人物の名前が覚えにくいとか、出てくるアイテムになじみがなくて読みにくいという印象があるかもしれませんが、読めば忘れられなくなるような、心に突き刺さる物語がたくさんあります。この本は、翻訳者が自分の訳した本を紹介してくれるガイドブックです。作品との出会いや思い入れも聞けて、読みたくなります!

    0
    2019年11月18日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    日本のホラーがじわじわくるのに対して、物理的な恐怖や未知の「生物」に対しての恐怖が多い。
    目に見えないものに対して恐怖を抱くのか、目に見えるものに対して恐怖を抱くのか。
    恐怖にに対して考え方が違うのかとしみじみ思う。

    0
    2019年02月21日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    10代で死んだ子供たちが埋葬されてる墓地で語られる、彼らが死んだ理由。

    語るのは、死んだ本人。
    聞き手は、不思議な力によってその墓地に連れてこられた若者。

    ミステリー? ホラー小説なんだけど、あまり怖くなく、アメリカンノスタルジー。

    0
    2019年01月15日
  • 少年キム 下

    Posted by ブクログ

    歴史的背景もあるし、難解そうないいまわしもあるし
    児童書ではないかもね
    キムは、すっかり大人になっちゃうし
    心の動きが複雑なインド版スパイ小説でしょう!
    危険を乗り越えるところは、読んでいて楽しいところかも

    ラマとキムの師弟関係が筋が通っていてよかったです

    0
    2018年07月17日
  • 少年キム 上

    Posted by ブクログ

    賢い子どもと高僧が西遊記のように旅をして
    主人公の生い立ちがはっきりして、めでたしめでたし
    …なんていうようなお話ではなさそう?

    気持ちよく旅が進んでいく痛快さはよかったよー

    0
    2018年07月18日
  • まだなにかある(下)

    Posted by ブクログ

    はたしてセスが目覚めた世界は、どこなのか。どの世界が現実なのか。ひたひたと押し寄せる恐怖感がありながら、セスの真実も知りたいし救いもほしくて、どんどん読んでしまう。
    これは、SFなのか精神世界の話なのか。怖さと希望の残る読後感は、初めての感覚かもしれない。

    感想の書きにくい作品だった。

    0
    2018年01月18日
  • まだなにかある(上)

    Posted by ブクログ

    アメリカの海でおぼれ体中を骨折して死んだはずのセス。目が覚めてみると、そこは昔住んでいたイギリスの自分の家。でも、町は埃に覆われ誰も住んでいない。そして子どものころ使っていた屋根裏部屋には、黒い棺桶。どうやら自分はそこから出てきたようだ。いったいここは何なのか。町をさまよううちに、別の二人の生存者と出会う。レジーンという黒人の少女とトマシュというポーランド人の少年。そして三人を襲う謎の黒いドライバー。この世界は、いったい何なのか。他の人たちはどうしてしまったのか。

    0
    2018年01月18日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    毎日夜遅く帰ってくるマイクは、母親から今日こそは日付の変わらないうちに帰ってくるように言われていたが、今日もギリギリ。真っ暗な郡道を車で飛ばしていると、突然びしょ濡れの女の子が現れる。かろうじて車を止めたマイクは、女の子・キャロルアンを家まで送っていく。ところが、キャロルアンは、脱いでいた靴を車に置きっぱなしだった。マイクが、キャロルアの家に届けると…。

    十代で亡くなった少年少女たちのそれぞれの死んだ日を集めたゴーストストーリー集。19世紀から21世紀までのシカゴでの若者たちの一面をのぞかせつつ。
    怖い~!

    0
    2017年07月31日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一人ずつの話が短くて面白い。けどちょっと不思議現象でしんでしまうものが多かった。もっと人間のひどさみたいなものが死の理由なのを期待していたから。

    0
    2017年06月13日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    可愛らしいさかたきよこさんの表紙画とゴーストストーリー!ということで即買い。怪奇小説へのオマージュあり、19世紀から20世紀のシカゴの歴史にもなぞられていたりと様々な時代のゴーストストーリーが楽しめました。良い意味で予想を裏切られたのは、クラシカルな怪奇ものばかりだろうと思いきや、とても魅力的なモンスターも出てきたりと、なんともアメリカ的!YAブックではありますが、大人でも充分楽しめました。

    0
    2017年05月18日
  • ぼくが死んだ日

    Posted by ブクログ

    シャーリイ・ジャクスンみたいな奇妙に厭な物語を予想して読み始めたが、もう少し軽く、YA小説またはラノベ的なオムニバス作品である。ちょっと違うが高橋葉介の軽めの怪奇漫画に近いかもしれない。翻訳も相応に読みやすい。ジェイコブズ「猿の手」をはじめとして「黄色い壁紙」など古典ホラーへのオマージュが埋め込まれているようだ。

    0
    2017年03月21日
  • まだなにかある(上)

    Posted by ブクログ

    パトリック・ネスの作品は初読。

    どんな作風なのか、そもそもこの本がどんなあらすじなのか、何も知らない状態で読んだ。

    冒頭でいきなり主人公が溺れて死ぬ。
    死んだはずだったのに、誰もいない街で目覚める主人公。
    自分が誰なのか、ここがどこなのかもわからない状態で。

    主人公が眠るたびに記憶が蘇り、だんだんと主人公がどんな人物なのかが見えてくる。

    一体この作品はどこへ向かって行くのか、到達点が全く予想できないまま、話は展開していく。

    これは一体なんなのか。
    ミステリーなのかSFなのかはたまたBLなのか…。
    カテゴライズすることに意味はないけれど、あまり読んだことのないタイプの作品で、戸惑いを隠

    0
    2016年10月30日
  • まだなにかある(下)

    Posted by ブクログ

    なんなんですかー!?
    まさに「まだなにかある」ですよ!
    それぞれの辛い人生を生きてきた彼らの新しい人生が始まるのかもしれないけど、ここで終わりなんて……

    0
    2015年09月17日
  • まだなにかある(下)

    Posted by ブクログ

    思ったよりシンプルだったかな?いやまあ実は本当にすべては頭の中の物語だって考えることもできるけど。
    色々わからないままの部分が残ってるのがちょっともやもや。
    まあただこのラストは、この先はそれぞれが作り出す物語ってことでいいのかな。

    0
    2015年10月18日
  • まだなにかある(上)

    Posted by ブクログ

    開幕死亡でまさかのそのまま続いたので、ま、まだなにかあるの!?あっそういう意味!?と思いました。
    じわじわと少しずつ謎が明らかに…いや増えていくのが楽しい。
    っていうかグドマンド。グドマンドとセッシー…まっまじで…!びっくりしました。
    俄然先が気になります。

    0
    2015年10月18日
  • プークが丘の妖精パック

    Posted by ブクログ

    41歳の史上最年少でイギリス初のノーベル賞を受賞した作家。妖精パックがダンとユーナの兄妹の前に連れてくるのはイギリスの歴史上の人物たち。その歴史上の人物たちが直接兄妹にイギリスの歴史を語り聞かせる。これを読んだらイギリスの歴史が少し理解できるようになるかな。本国では児童書として愛されている模様。2012/362

    0
    2015年04月21日
  • プークが丘の妖精パック

    Posted by ブクログ

    「真夏の夜の夢」の妖精パックが主役。いいなぁ、私も召喚したい。

    イギリス史の勉強にもなります。

    0
    2012年08月26日
  • プークが丘の妖精パック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イギリスの児童文学。ふたりの兄妹が、妖精パックが呼び出したイングランドの歴史上の人物に物語を語ってもらうという体裁。
    イギリス史お勉強強化中&妖精が気になる近頃なので、読んでみました。
    キプリングはじめて読みましたがけっこうすてき。読みやすいしワクワクします。代表作もそのうち読んでみたいなと思う次第。

    0
    2012年03月09日