新井理恵のレビュー一覧
-
-
-
-
-
購入済み
豪華作家陣
ジャンプ連載作家からかなと思いきや、なかよしやコロコロコミックからもさまざまな作者の方が参加されていて大変おどろきました。
曽山一寿がもっとも衝撃ですね。 -
-
購入済み
とても面白い。
前作「うまんが」からの続編ですが、作者の趣味が溢れたとてつもない作品です。お嬢様(小六)と小間使い(20代)との関係がモヤモヤしますw
-
購入済み
真剣さが滑稽さを生む人生は素晴
本音は常に他人にはギャグです。一方、冗談は他人には常に本音です。他人にはあいさつ以上のコミュニケーションを求めてはいけません。自分をギャグとして笑いたい場合以外は。
小百合をはじめ、動物たちが出てきますが、彼らが常に本音なのに共感できる、という事象を僕は希望としてとらえています。
小百合ー最高! -
購入済み
ふふっと笑える
新井理恵先生といえば下ネタ……くらいに思っていたんですが、これはそんなに飛ばしてません!
でも相変わらず、微妙にブラックな共感ネタで面白いです。西炯子先生のギャグ4コマとか好きな人はこの作品も好きだと思います。
安いから何事かと思ったら、通常の単行本の半分のページ数なんですね。気軽に買えるので、それもありだと思いました! -
Posted by ブクログ
やっぱ、新井理恵先生はレベルが違う
最近、長崎ライチ先生やKANA先生、美樹ヌメ夫先生と言ったギャグ漫画家の実力派な若手が、メキメキと成長し、活躍している。長谷川智弘先生や、フォビドゥン澁川先生も浮き沈みはあるにしろ、スランプを自力で抜けた時の爆発力は凄まじい
ただ、この『新井理恵劇場 猫山さん』を読むと、レベルの差をハッキリと感じる
一皮剥けるために、大きな壁にぶち当たるのも、漫画家人生で大事だと思うが、上記した先生方も含め、新井理恵先生、一篠マサヒデ先生、駒井悠先生が繰り出す笑撃は回避した方が賢明だ
常に、漫画家の進化を求めている私だって、さすがに自信が木端微塵になると分かり切っているのに -
Posted by ブクログ
世の中を斜めに見る才能に更に磨きをかけて下さった四コマ漫画。私の血と肉。
やけっぱちを越えた所にあるギリギリな精神を、少女漫画雑誌の四コマからグイグイ感じちゃうのが、既に一つのギャグですよね。
世の中で生きるのが大変だろうなと思わず同情してしまうほど、新井様は人間の本質に敏感。特に女の愚かさを描くことに関して容赦がない。恐らく男脳な目線で人間観察してきた結果なんだろうなと。男子側の思考もけっこう説得力あるし。
最終巻らへんのやる気のなさは評価低いかもしれませんが、私はむしろ好きです。もはやウケようがウケまいが知らんわい、という投げっぱなしのネタに、なんとも言えない余韻を感じるのです。