ジム・ロジャーズのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
投資は情報力と忍耐力、と言う。経営学以上に歴史、哲学、数学を推奨し、決して米国の有名大学を勧められない(授業料高騰=教授のテニュア「終身在職権」古い考え方の存在・過剰なMBA)だという。注目する国はロシア、中国(人口・天然資源・軍事力)であり、日本は今後さらに低迷化する(MMTによる借金とばら撒き)だが、移民を受け入れれば変化もあるが、人口が減少する国、歴史的に移民拒否・外国人撤退国は廃れるは、と言う。今の日本の政治はまさに米国がやっていた政策MMT(Modern Monetary Theopry:国債発行で借金増・ばら撒き政策)であり、それは長続きしないで崩壊すると予測しており、プラントンの
-
Posted by ブクログ
書店の文庫本コーナーで人気上位だった本書が目に留まり、読んでみた。
本書の趣旨は、著者の経験をもとに「お金の世界地図」を読み解き、この先10年の「伸びる国」「沈む国」を予測しようとするもの。
学びとしては、グローバル視点でお金・経済について考える良い機会となったが、「中国推し」が全面的に溢れ出ている。
以下、気になったことをメモ
------------------------------------
投資で成功するためには、「お金がどう動くか」をイメージすることが不可欠。
お金が流れ込む国の条件は二つ。
1.国が開かれていること
2.有能な指導者がいること
この視点にもとづき、「伸びる -
-
Posted by ブクログ
ネタバレコロナを経て状況が変わっている部分もあると思うが、新鮮な視点が面白い。
日本の未来に対して悲観的である理由の一つとして、歴史から見て移民を受け入れない国は衰退する(例ビルマ、ガーナ、エチオピア)ことを挙げている。
日本の農業に対しては可能性を感じており、移民を受け入れて低コストな運営を目指すこと(ただし、歴史的に品質を落とした会社は長続きしないので、高品質なものを提供しつづけること)を示唆。
最近話題の気候変動について多くを触れているわけではないが、中国の現状を踏まえて環境ビジネスは伸びるといった示唆もある。
10年後も覚えておきたいフレーズとしては、「人は歳を重ねるごとに、変化に順応するの -
Posted by ブクログ
世界の情勢がどうなるのか、という流動性のあることより根幹にある大切なこと、を伝えているのが非常に頭に残った。読んで良かったと思う。
○他人の言うことを真に受けない
自分で調べ自分で考える。これに尽きるのかなと。
参考にはしてもいいよと。この本に関してもそういうことなんでしょう。
○成功するのは諦めない人。情熱を傾けてできることを自分て見つけて、それを追求していくことで、お金にかえられない喜びで毎日幸せに過ごせる。こうした人が最も成功に近い人であるとも言える。
「賢い人」は必ずしも成功しないし、良い教育を受けたからといって必ずしも成功するわけではない。また、美しい人や才能がある人も必ずしも成功 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「世界3大投資家」の一人、ジム・ロジャーズが、歴史から大きな「お金の流れ」をつかみ、日本と世界の未来を予測した本。
「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」とジム・ロジャーズは言います。現在の日本は世界的な投資家の視点で見ると、衰退の一途をたどっているようです。なぜ日本が衰退しているのか。日本が再び輝くためにやるべきことは何かが、本書で提示されています。
ジム・ロジャーズは本書をはじめとしたさまざまな著書で「歴史に学ぶ」ことの重要性を説いています。そして、多くの本を読んで異なる視点で眺めるクセをつけることの大切さも語っています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史を振り返ると、貿易戦争に勝った国は無い。貿易戦争は常に人々に災害をもたらしてきた
外国人を非難すると言う安易な手段に頼る政府が愚かな戦争を引き起こすことを、歴史は証明している
危機になると、絶望して自殺しようとする人がいつも現れる。そういう人たちに私はこうしていたい。どんなに悪いことがあっても15年経てば、世界が全く違うものになっている、と
私が投資する候補となる企業を分析する際に、最初に見ることの1つは、競争状況だ。競争が少なければ、そのビジネスが成功する可能性が高い
忍耐は、私が子供たちに教えようとしている最も重要な言葉である
外国人が勝手に決めた国境線
日本が得意とするロボット技術を -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ投資を勉強する上で、世界一投資家のジム・ロジャーズの考え方を知りたいと思って、この本を購読した。
わたし自身、日本経済はこれ以上、よくならないと思っており、40代には海外へ飛ぼうと、少しずつ計画している。
この本を読んでみても、その気持ちは只、強まるばかりであったが、具体的になぜそう考えるのか、その理由や日本でも良いところはまだ残っている等、一縷の希望などが書かれていたので、今の日本に対して絶望的だったのが、ほんの少しだけ緩和されたような気がした。
しかし、ジム・ロジャーズの分析力はとても素晴らしいと思った。著者の本を読んだのは、これが初めてだが、他にも「中国経済の本」や、「世界中を旅す