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ジョージ・ソロスらと並び世界三大投資家とされるジム・ロジャーズ。常識と価値は15年で一変するというのが、持論。コロナウイルスの出現で変化は加速し、「危機の時ほど変化が起こる」と。ジム・ロジャーズが語るW・バフェットの「失敗の本質」、今後は手数料をとる金融業が淘汰される理由とは?消える仕事、生き残る仕事の条件は何か?週刊朝日の連載と語り下ろしによる著作。
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Posted by ブクログ
世界の情勢がどうなるのか、という流動性のあることより根幹にある大切なこと、を伝えているのが非常に頭に残った。読んで良かったと思う。 ○他人の言うことを真に受けない 自分で調べ自分で考える。これに尽きるのかなと。 参考にはしてもいいよと。この本に関してもそういうことなんでしょう。 ○成功するのは諦め...続きを読むない人。情熱を傾けてできることを自分て見つけて、それを追求していくことで、お金にかえられない喜びで毎日幸せに過ごせる。こうした人が最も成功に近い人であるとも言える。 「賢い人」は必ずしも成功しないし、良い教育を受けたからといって必ずしも成功するわけではない。また、美しい人や才能がある人も必ずしも成功しない。
北朝鮮、韓国が魅力的な投資先と書いてありました。 本当にそうなのかはわからないですが、情報収集して、自分で考えることが重要だと思いましたね。
投資家として有名なジムロジャースの本。 主な取引分野が株のアメリカの投資家バフェットとは違い、彼の投資対象は世界中の様々な投資分野で、株から商品までその範囲は広い。自分がよく知るものを投資するのはバフェットと同じ。彼らのような投資家はギャンブルしない。 時間を十分にとる。 売り買いのタイミングも慎重...続きを読むで、下がった時の見極めがうまい。 将来性として、日本よりも朝鮮の方が有望と感じているようだ。果たしてその通りになるか気になる。日本は人口減と債務で凋落する国と見ているようだが、その見解は少し違う気がする。 労働人口としては、欧米ほど女性が社会参加していないので、そこからの労働人口増は見込めるし、いざとなればアジアからの労働者を受け入れるようになると思う。効率アップ、改善の精神も生きている。 日本人のマインドは、基本的に心配性で悲観的なので危機は常に感じている。 労働者の人口の問題は、数だけでは測れない質の違いがある。この問題は、ロジャースに言われるまでもなく分かっていることなので、対応は可能だろう。 その点では楽観的だ。読んでいて違和感を感じる部分も多かったが、本の内容は面白かった。
ウォーレンバフェットに並ぶ投資家ジムロジャーズのコロナ期間に書かれた本。 自分がどこに投資してどこに投資してないかを語り口調で書かれていて読みやすい。 ・アメリカ株は買ってない。高すぎるから ・中国の深圳がテクノロジーで世界をリードするようになる ・農業に期待している 投資業界トップの本や往年の...続きを読む名作は、事業開発や市場動向の見極めに非常に役立つ。
コロナ後の世界を見据えた、投資すべき国についての理解が深まった。なぜこの国の未来は有望なのか、はたまた否かが分かりやすく書かれている。
・損益計算書より貸借対照表。 ・借金の状況の理解 今年になって借金が増えたのなら企業に何があったのか。 借金が減ったのなら企業がどのように変化したのか を分析 ・パニックは常に買い ・日銀がやってることをまねする
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