荒井ママレのレビュー一覧
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ネタバレ最初はどうかと思ったが、ひまりちゃんは
ちゃんと成長していっているようで微笑ましい。
となると室井くんのナチュラルに女性を見下していたり
コンプレックスがあったりというところが
気になってきてしまう。
当直が労働基準法から除外されるのは本当に酷い。
部署が違えば事情がわからないのはありがちだが
葵ひとりだったら怒られて謝って終わりだったかもしれない。
同じ病院の仲間だから患者さんのために協力する。
当たり前のようでいて、日々仕事に追われていると
抜け落ちそうなところだ。
豊中さんがうまく回していて流石だ。
お互いもっと腹を割って話していれば解決しただろうこと
世の中にはたくさんあると思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ予防接種は義務ではないが、自己責任と言うのは違う。自分で選択して自分が病気になって
自分が死んでも構わないというのが自己責任であって、自分の勝手な判断で子供や周りの人を
危険に晒すことは、自己責任の範疇外だ。
講習会、発表会と話が進んでいくのは良いなと思う。
実際、薬剤師さんに薬をもらう時以外に
その薬ではない話まで相談して良いという感覚は無い。
こういった講習会をきっかけに相談しても良い人ができた
と思えたらとても安心できると思う。
内容もとてもわかりやすい。
自分の考え方と違うから離れるのではなく
わざわざ講習会を聞きに来て喧嘩を売りに来るのが
もう本当に気持ちが悪かった。
エリマネ -
Posted by ブクログ
ネタバレ薬の在庫管理、もう少し効率良くできないものなのだろうか。
バーコードとかIDで管理する技術自体はありそうだが。
刈谷さんは葵さんに口腔外科へ行けと言うだけでなく、後から来てくれたところとても良かった。
でないと葵さんが板挟みになってしまう。
小野塚さん、大変なのは分かるけるどそれを葵さんにぶつけるのは八つ当たりだ。
瀬野さんが「自分で動くしかない」と言うのは正しい。
接遇委員の話は個人的には不愉快だった。
靴下の色が何色でもきちんと仕事をしてくれていたらそれで良い。
あまり知る機会の無い病院と薬局の薬剤師さんの
違いが興味深かった。
立場が違えば働き方も、重視する点も変わってくる。
いく -
Posted by ブクログ
今回は小野塚さんオンリーな巻。
在宅医療と聞くと、お医者さんと看護師さんが家に来て診察してくれるイメージ。薬剤さんも同行して薬の管理・服薬指導などをしてくれるんですね。患者さんを中心にしたチーム医療って感じで良い。
ヤングケアラーの暁人くん、お母さんに処方されていたデパスを飲んでましたね。私も転職する前の職場で眠れなくてデパスを処方してもらって飲んでいました。飲み始めると、飲まなくちゃ眠れないの悪循環でした。
転職して今の職場になってからは、よく仕事で身体を動かすし、電車通勤になって通勤でも歩く様になったら、薬に頼らなくても眠れる様になりました。
暁人くんもこども食堂のスタッフとして働く事で、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ薬の製造自体がされていないのに確保しろと言われるのは気の毒過ぎる。
薬剤師さんの発注漏れのように受け取られるのも困ったものだ。
国が積極的に介入すべきなのだろうが、報道すら足りていないと思う。
羽倉くんは自分からDI室に言ってみたり病院を移ることも考えてみたり
やりたいことがはっきりしていて自分の考えもあってすごいと思う。
仕事も早くてポスターやチラシもすぐ作るし
ちょっとずつでも良い方に変わっていくと良いな。
アレグラは花粉症のイメージがあったので、蕁麻疹にも使われるとは知らなかった。
市販の薬を薬局が勧めることもあるのだな。
同じような薬でも眠くなるものもあればそうでないものもあるのは -
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薬剤師視点からの日常漫画かなと思ったら、わりとがっつり医者の失点を突いている。
そらそんなこともあるかもしれないが、スーパー主人公を活躍させるために無能扱いされてしまう医者が哀れでもある。
ドラマ化したそうだが、いかにもドラマ映えしそうな話。
しかしそういうリアリティの絡ませ方も果たして正しいと言えるのかな?
ブラックジャックから一歩も先に行っていない状況が苦々しくもある。
薬剤師よりネット情報を鵜呑みにして疑う患者がいたが、この漫画がやっていることも結局それと同じなんだよなあ。
今後も今の路線が続くとしたら、あんまり褒められないかもしれない。 -
購入済み
お団子アホ毛
出現位置を統一してるかと思いきや、わりかし適当。
作り手は細かいことは気にしないタイプのご様子。
統一する人は統一しますね、細かいとこまで。
性格出てるのかな。
まあ、お好みで。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「どうせならあと濁しまくってやめる」
という小野塚さんの台詞、めちゃくちゃ気持ち分かる。
槇本さんが「小野塚さんみたいな人が損しないように」と動いてくれていることもとても良かった。
もう少し早く出会えていたら何か変わっていたかもしれない。
学校薬剤師の話、知らないことが多くて興味深かった。
そこから代理ミュンヒハウゼン症候群の話に発展するとは。
指摘する側も気を遣うし、色々な意味で怖い。
今回は葵さんやみんなの努力で見つけて加害者から離すことができたが
特にこうした親から子へ家庭という閉ざされた環境で行われる虐待は、この症候群に限らず
周りから見つけることは難しいだろう。
学会で張り切る相 -
Posted by ブクログ
ネタバレ病院が舞台の創作物は割とよくあるが、
薬剤師さんが主人公なのは珍しいだろう。
接することはあるのにお仕事内容を深くまでは知らなかった
薬剤師さんのことが知れて良かった。
医者が忙しくて取り合ってくれないというのは
薬剤師さんの仕事をさせてくれていない訳で
自分のミスなのに逆ギレされて中々気の毒な立場だ。
だからと言って立場が下だと自分で決めてしまったら
先に進めないというのもそのとおりだ。
医者が処方を決めた後の患者にとっての最後の砦、
薬剤師さんはみんなそんな風に思って仕事をしてくれているのだろうか。
だとしたらとてもありがたいことだ。
普段薬をもらうだけで、疑問に思ってもこの漫画のように