アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 10巻【特典イラスト付き】

荒井ママレ / 富野浩充

萬津病院薬剤部で受け入れていた実務実習生・室井が、壮絶な医療現場を目の当たりにして、出勤を拒絶!? 同じく実習生の丸川は、血糖値が安定しない患者にぶつかっていた…。さらに年越しの萬津病院も収録された最新刊！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: コアミックス
• 掲載誌・レーベル: ゼノンコミックス
• ページ数: 179ページ
• 電子版発売日: 2023年04月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 56MB

[りすぽん · ★★★★★]

自分を見直す機会になる

実習生の将来に悩む姿、医療に一生懸命に向き合おうとする姿勢を見ていると、今の自分はどうなのだろう？と考えてしまう。

＃タメになる ＃深い ＃共感する

[匿名 · ★★★★★]

学生が育ちました

こうして医療従事者の方が増えて行くんですね。
人の弱いところに踏み込んで、馴れ合うだけの人はきっと優しすぎて潰れちゃいますね。。

ひまりさんの頑張りがすごい^^
みどりさんみたいな良い先生になるんだよ〜

＃アツい ＃深い

[ブクログ · ★★★★★]

薬学生にとって病院と薬局での実習は、仮にそれらの機関で働くことにならないとしても、かなり貴重な経験になる。ということが実感できた。

[ブクログ · ★★★★☆]

やっぱりなんかイージーだがまあ今回は良かったかな。
ただ最後のあれ、ほんとにそれでいいのかと言う気も。
結局自分達でなんとかしている分みどりは蚊帳の外だったしなあ。

[ブクログ · ★★★★☆]

実習生対応編。さまざま発生する事件から学ぶ実習生。やがて、それぞれに目指すものが見つかり研修期間終了のときを迎える。
教えられる方だけではなく教える方も勉強になりますよね。

[ライム味 · ★★★★☆]

ハラハラ

したなぁ。イレギュラーなこともあって二人の実習生にあれやこれや・・・。
医学生や看護学生の実習はみたことがあるけど、薬学部生の
病院実習には出会った記憶が全くない・・・。

[ブクログ · ★★★☆☆]

引き続き、実務実習の若者たちとの物語。
たとえ薬剤師の道を選ばなくても
経験はきっと役にたつという言葉は
どの分野の実習生にも向けたいものです…。

あと今回は、みどりが
大晦日当直に当たったから
年末年始の病院てんやわんやの様子も
味わわせてもらいました。
カップ麺はのびるってば(￣∀￣)

[ブクログ · ★★★☆☆]

実習生の室井くん。友人の奥さんの流産や医学部コンプレックスを乗り越えて、意識が変わった気がする。将来は、病院薬剤師になって欲しいな。

[匿名 · ★★★★★]

10巻

実習生たちが、自分たちの道を進めそうでよかった。
付き合ってた2人の先の話はあるのかな…？
一旦実習編が終わって、大事件で終わりを迎えたので続きが気になります。

[mac · ★★★★★]

・「失敗したからとか、質問に答えられなかったらとか、あんまり考えすぎない方がいいよ。
わからないことは「わからない」と正直に答えればいい。そのあと調べたり、人に聞いたりして、
患者のために行動する事が重要なんだから。
俺たちの仕事は、事なかれ主義でやっててもある程度は成功しちゃうけど、
まずは一歩踏み出さないと、自分が何をすべきか見えてこない。
それに捌く数とか気にせず患者に時間をかけられること、この先なかなかないよ。
この機会をフルに活用しないともったいないって」
・「同じ立場を経験しないと相手を思いやれないなら、誰も医療者になれないよ。
みんな最初からできるわけじゃないし、私だってまだまだだけど、患者さんを理解しようとする姿勢は常に心掛けないと」
・「自分がわからないからって、行動しないのは逃げだよ」
・「向き合わなくてすむ理由探しに必死になってるなら、もうやめちゃえばってことくらいしか言うことないんだわ」
・「努力したからここまで来たんだろ。いい加減、自分を認めてやったら？」
・「いま、答えや結果を焦らずに、目の前のことを一生懸命にやってくれたら、それでいいから」
・「そもそも学生が何か役に立つとか期待してないしさ、どんどん先輩たちにも頼りなよ」
・（私たち医療従事者に必要なもの。学び続ける姿勢、正確な技術、責任ある行動、
そして患者さんの人生に関わるという覚悟。
彼らは学生で、この先のことはまだわからない。
でも確かに医療者としての小さな一歩を踏み出している)
・「どういった選択であっても、多かれ少なかれ「思っていたのとは違う」は出てくると思うので、
まずは自分の理想を描いてみるのもいいと思います」