【感想・ネタバレ】アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 4巻のレビュー

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原案が薬剤師さんなので

2020年06月30日

薬剤師が気をつけなければならないことがもし実例で起きたらこんな感じになると分かりやすく描いてあります。ぜひ薬学生にもオススメしたいです!

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リアルな姿が書かれて面白いです

2020年04月30日

薬剤師のリアルな姿がイメージでき、それをわかりやすくしてくれてる内容です。とても面白いです。

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Posted by ブクログ 2024年02月11日

生理痛の話は男の側の不満もちょっとだけすくい上げてあるのはいい感じ。
こう秘密主義じゃ怒りたくもなるってもんだよ。
そういう部分をしっかり描写していたのは救いでもあった。
最終的に共感できるわけではないけど、配慮するくらいはできる。知ることさえできればね。

オーバードーズの話もこういう路線の話をし...続きを読むてほしかったという感じ。薬剤師の話なんだし。

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4巻

匿名 2023年09月20日

後輩ちゃん、葵さんに嫉妬…ではないけど、羨ましい気持ちがあるんだろうな…
底抜けの明るいタイプに対する陰のものの感情が見えた気がします。

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生理痛

mac
2022年09月30日

一部ご紹介します。
・生理痛によるひどい痛みが続く場合、子宮内膜症や子宮筋腫の可能性がある。我慢することが当たり前とは思わずに、早めに婦人科を受診した方がいい。
・はっきりした疾患でなくても、生活に支障が出るレベルの生理痛は「月経困難症」といって治療の対象なのだ。
・低用量ピルは、ホルモンを調...続きを読む節して排卵を抑えることで、生理痛やPMS(月経前症候群)を改善するとともに、子宮内膜症の進行を防ぐ効果もある。毎日服用するため、費用はかかるが、保険適用のピルで勧められる。今すぐ妊娠を望んでいるのでなければ、その都度、鎮痛剤を呑むより過ごしやすくなる。
・サプリメントやお茶は医薬品ではない。そのため、副作用について特に調べられていないものも多々ある。飲み続けられている以上、ある程度の効果は期待できるのかもしれない。ただ、それは何かしら体に作用するわけで、害が全くないとは言い切れない。「クスリはリスク」でもあるのだ。薬と毒は表裏一体なのである。そのため、自己判断せず、薬剤師への相談はした方がいいのである。

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Posted by ブクログ 2020年10月10日

今は障害とか病気の症状単独で勉強してるけど、重なることもあるし今回みたいにODとして問題化することもある。いろんな可能性も一緒に学んでいかなきゃなぁ
心理も、きてもらうんじゃなくてこっちから行くってことも増えていくんだろうか

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知らない世界

2020年08月24日

自分の知らない世界の事を知ることができるのが嬉しいです!小野塚さんと葵さんの距離が縮まっているようにも見えて微笑ましい限りです♡

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Posted by ブクログ 2023年08月19日

医療を受ける患者と向き合う薬剤師の活躍を垣間見れる第4巻。今回も身近にあり、悩ましい話題が多かったです。特に終末医療を自宅でという話数は超高齢社会の現在、むきあわなければならない問題ですね~。その他重い生理痛、薬依存、病院依存問題など目が離せません。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年08月22日

ほんと薬剤師さんには頭あがらない
ODの人の話もちゃんと聞いてくれて近所の薬局マップ作ってくれたのは嬉しいよね

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Posted by ブクログ 2022年08月09日

薬剤師業務のさらに深いところに踏み込んでいく第4巻。今回は主役の葵みどりだけでなく、その周囲の人々の葛藤も描かれている。「やはり薬剤師になったなら読むべき漫画だ」と思わせるところはさすがのひと言。

第16話「月の裏」では、生理痛に対する対処法として当たり前になりつつある低用量ピルとサプリや健康食品...続きを読むに含まれることの少なくないセイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)との併用について描かれている。薬剤師にとっては国家試験に何度も出るほど当たり前の知識だが、一般的にはそうではないことを再確認させられるエピソードになっている。

第17話「越えられぬ線」、第18話「与えられた『役割』」、第19話「私の”精一杯“」は3話に渡って描かれるOD(オーバードーズ)を繰り返す患者の入院エピソード。精神科領域の難しい課題に対し、薬剤師として医療従事者として、どうあるべきかが示される。もちろん現実はより複雑な人間関係や家庭環境があり漫画のようにはいかないが、それでも理想とするビジョンがわかるだけでも、十分に読む価値はある。みどりだけでなく周囲の人間の葛藤が多く描かれていて、医療に携わる人間なら誰しも共感できると思う。

第20話「長く『看る』こと」は、ぜひ病院薬剤師の方に読んでもらいたい内容。薬剤師の在宅業務の一端が垣間見れる回であり、そのやり甲斐も伝わるというのは漫画ならではかもしれない。実際、在宅医療のどんな先生の講演なんかより、よほど心に響くものがあった。薬剤師業務は、ここ数年で大きく変わっている。そしてこれからも変わっていかなければならない。薬剤師としての生き方はどんどん多様化している。そのひとつに在宅医療がある。在宅業務に臆している人は、ぜひ読んでもらいたいエピソード。

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Posted by ブクログ 2021年05月30日

生理痛の話、確かに母親に八つ当たりしても仕方ないことではあるのだが、
自分の生理痛が軽いからといって娘に「生理痛位で」と言うのはひどいと思う。
男性側から生理について気遣ってくれるのは嬉しいが、
イライラしている=生理?はデリカシーがないと思ってしまう。
誰にも相談できず自分でなんとかしようとサプリ...続きを読むを飲んでいた訳で、それが逆効果になっていたのは気の毒だけれど
拠り所が複数あると言うのは本当に良いことだと思う。

病院もボランティアでやっている訳ではないから
病床稼働率を上げて稼がないと、と考えるのは仕方ないが
かと言ってこのままでは病院に依存してしまうのでは
と思われる患者の入院を引き伸ばすのは違う気がしてしまう。
後日サポートすべき立場なのに同期で話しやすいから
感情で話してしまった、と謝る葵が偉いし
庄司くんも余裕がなくて、と話しをしてくれて良かった。
ある程度仕方ないのかもしれないが、点数がつかない仕事だってたくさんあるのに、哀しい。
薬局薬剤師さんが病院に行っても報酬にいはならないというのも同様だ。

小野塚さんは自分が葵だったら苦手かもしれないが
こうして傍から見ている分には、メールもくれるし
電話もすぐかけてきてくれるし、いい人に思える。
かかりつけ薬剤師は地獄のような制度、とはっきり言ってくるところも好き。
確かにいつでもオンコール状態なのは絶対にきついと思う。
病院で薬局を教えて貰えるものだと思っていたので
利益供与とみなされるからお勧めもできないとは
知らなかった。
カルテの閲覧もできないのに連携という
システムも整っていないのに言葉ばかり先行するという
こうしたことはどこの世界ででも起きているのだなと思うとがっかりしてしまう。
どうして個人に負担を増やすばかりで環境を整えてくれないのだろうか。
実際薬剤師にそんなに相談して良いという印象が自分は無いので、
相談していいんだと思わせて貰えるだけでも違うと思う。

在宅に特化した薬局を自分で作ったという仁科さん、
とても凄い。儲かってはいなくても必要だと自信を持って言えるというのは恰好良い。
話を聞くのが全医療者の役割というのが素敵だ。
実際にはそう思っている医療関係者でもそうできる時間等の余裕が無いことも多いだろう。

見学に行った3人が
今すぐどうこうではなくても、この先の
大きな選択肢を知ることができたと話しているのが印象的だった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月22日

第16話・月の裏側
うん。。。
生理痛はわからん!
24歳くらいのときに付き合ってた彼女がこれ。
言われたことを頼まれたことをやってあげることしかできませんでしたね。
他人にはどうすることもできない!
けど、
薬剤師にはできることがあるみたい。
やっぱり、
占いと一緒で「助けて」を言える人でありたい...続きを読む
これが言えないだけで苦しむぞ!
言える人間になろう!
「助けて!」
と。


第17話・超えられぬ線
オーバードーズって単純に自殺未遂でしかないものと思ってました。
重複診察っていけないことなの?
よくわからん。。。
かぐりん、
今の歯医者だとなかな治療が進まないのね。
なかなか予約が取れない。。。
なので、
2件3件の歯医者に通って早く治そうと思ってるのですが、
どうなんでしょう?
ちなみに、
歯が痛いときとか、
偏頭痛が酷くて、
バファリンが1回分じゃ効かない時って2回分3回分って飲んじゃうのもオーバードーズ?


第18話・与えられた「役割」
役割ね。。。
こういう人が母親とかになっちゃうのが1番怖いんですけどね。。。


第19話・私の”精一杯”
薬剤同士の交流会飲み会。
コロナなかったらかぐりんも占い師の交流会飲み会したいなぁ。。。
そろそろ新しい刺激が欲しい!
と、
在宅の薬局ってあるの?


第20話・長く「看る」こと
在宅特化薬局。
4人の薬剤師で130名?
1人30名
1日1人しか相手できないのか。。。
と、
全医療者の役割って言葉が響く。。。
もちろん、
占いなんて医療でもなんでもないんですが、
それなりに、
本当にそれなりに心の問題を扱ってるのでそういう責任みたいの持ってやってる。
けど、
所詮は占い師なんですよね。。。
でも、
胸張って言えるぞ!
あなたのために頑張ってますとだけわ!
ちょっと、
在り方についてはこれ読んで考えさせられたっす。

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Posted by ブクログ 2020年05月11日

 お仕事物としての配色が濃くなったシリーズ四巻である。
 コロナ禍の直撃でTVドラマの放送が休止しているアンサングシンデレラだが、放送中に合わせた新刊の方は問題なく刊行されている。
 帯の「TVドラマ絶賛放送中!」は刊行のタイミング的に修正が間に合わなかったのだろうが、ちょっと虚しさは否めないでもな...続きを読むいところだ。

 今回は生理痛の話から始まり、パニック障害患者のODを題材に病院の病床稼働率を上げたい思惑だとか、あるいは地域に根付く薬局の存在などにスポットを当てている。
 前巻までが医療物としての側面が強かっただけに、お仕事物としての性質が強い今巻はかなり大きな方向転換にも思える。
 ただ、医療が病院の中だけで完結するものではないという看破は鋭い着眼点であり、病院薬剤師の現場の仕事という切り口にこだわらず、より広く医療の現場を描きたいという意図が見て取れるところである。

 医療物としての物語の密度を加味して星四つ半相当と評価しているが、物語上で描かれているものの質や示唆するところの重要性は変わらず高い。
 今回も楽しく読ませていただいた点は強調したい。

 ドラマも早々に放送が開始されるといいのだが、こればかりは社会情勢次第だから何とも言えないところだ。
 実際的には、次巻刊行(6月予定)に間に合うかどうかといったところかもしれない。

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Posted by ブクログ 2020年04月29日

チームワークや後輩との接し方も考えさせられる巻。葵さんは一生懸命キャラだけど、周りがどう見てるかの描き方が良い。在宅医療の話は身につまされる。子供の頃毎月のように熱を出してかかりつけ医に通ってて、奥様が薬を計ってるのがカッコよく、薬剤師になりたかったことを思い出した

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Posted by ブクログ 2020年04月25日

かかりつけ薬剤師を、地獄のような制度だとバッサリと言った小野塚くんに、思わず吹き出した。でも、退院後も医師・訪問看護師など他職種で、患者さんを長く看る=最期まで看るのがチーム医療だなぁと思う。

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Posted by ブクログ 2022年09月05日

生理痛の話。私は、何でも相談できる薬剤師さんと自然に出会えたから本当に良かった。わざわざ漫画になるくらいだから、こういうケースの方が少数派なのかな。
OD患者の旦那さんに泣いた。経済的な安定を…って。わかるけど、わかるんだけど、そんなに気張らないで~!って思うのは自分が当事者じゃないからなんだよね。

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Posted by ブクログ 2021年10月02日

シリーズ、第四弾。
病院薬剤師 葵みどりの奮闘記。

今回は、生理痛、オーバードーズ、パニック障害、などなど

いろいろぶつかりながら、一歩一歩成長していくみどりの姿が共感を呼びます。
いろいろな患者さんがいるんですね。

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Posted by ブクログ 2021年09月17日

病院薬剤師みどりの奮闘記。

婦人科系の疾患と、パニック障害の症例。
そっか〜、こういう経過観察が
必要な病気こそ
長くつきあう薬剤師さんの目線が
大切になってくるのかも。

みどりちゃんは病院勤務ですが
今回は外部の薬剤師さんたちと交流会で
意見交換したりしてます。
現実の薬剤師さんたちも今まさに...続きを読む
こうして頑張ってはるのでしょう…。
感謝!!

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