あらすじ
ダイエットをするために漢方を飲んでいた女性。ある日、起床すると立ち上がれないことに気がつく。萬津総合病院に搬送されてきたことで、みどりは巷で流行する「ダイエット漢方」を調べると…。
さらに、萬津総合病院に入院したトランスジェンダーの患者。病院への不信感を抱く患者にみどりは正面から向き合うとするのだが…。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分は、身近な人も含めた自分以外の他者に対して、自分と同じ性的マジョリティだと無意識に決めつけていないか。目の前の人が性的マイノリティかもしれないという配慮の視点を持っているか。
というのはかなりショッキングな気づきになった。
価値観大事
寄り添いって大事ですよね。
ちょっとした一言が、相手にとっては響いてしまったり。そもそも多様性って言葉も差別に感じてしまいますよね。。
Posted by ブクログ
お酒が飲める人飲めない人の違い、漢方とダイエットという身近な話題、トランスジェンダーという比較的新しい話題をテーマに取り上げ、留意点と注意喚起も含め、気付きの多い一冊でした。
Posted by ブクログ
ダイエットとトランスジェンダの話。
どっちもなんとなくは聞いた事ある話だったけど、細かくは知らなかったから勉強になる。
トランスジェンダは特に色々進んできてて知識アップデートが追いつかないよな…わかる…
というか!!次巻予告!!めっちゃ気になるんだけど!!!!
Posted by ブクログ
最初の章はアルコール代謝能力の話。
そうか、それによって薬の効き方にも
違いが出てくるんですね。
奥が深いな。
その次はダイエットと漢方の話。
効果が緩やかで安全なイメージあるけど
過度に摂取するのは危険っていうのは
やっぱり漢方も薬だから。
そして次巻へ続く話は
トランスジェンダーに関わる話。
小野寺くんも少しだけ顔を出して
みどりとの関係を
大切に思ってはくれているようですが…。
Posted by ブクログ
ダイエットね。女性は特に痩せたいよ。どんなに痩せていたって太ってると思ってしまうの、分かります。今回出てきたリベルサスは、私自身が糖尿病の治療で服用しています。確かに体重は落ちます。けど最初のうちは食べ過ぎたなーって時に食事を吐いてしまって辛かったな。今は少しの量でゆっくり噛んで食べる事が習慣になったから吐かなくなったけど。この薬を飲み始めた時期に丁度手術の為10日程入院することになって。病院食だけの生活だったから、拍車をかけて体重が落ちて今は標準体重。退院してからは運動もして筋肉を付けているので、リバウンドはしていません。薬に頼りすぎるのもいけないのよねーと実感しました。
Posted by ブクログ
どっちもほぼ自己洗脳の話としか。
周囲まで巻き込んでめんどくさいことこの上ない。
次で終わりらしい。
やっぱなんか踏み込みが足りないんだよなこの漫画。
惜しいわ。
Posted by ブクログ
お酒に弱いからビールをコップ半分だけ
と言っている人に対して飲んでれば強くなる、は最悪。
たんこぶ程度で済んでまだ良かったかもしれない。
こうした雑談から判明していくこともあると思うと
医療関係者は大変だなと思うし
原因が分からないままなことも往往にしてあるのだろうなと思う。
漢方自体は問題がないと思うが
韓国の薬と言うのは不安しかない。
「正直気になってはいた」と言うのが、本当に正直で可愛い。
大きい病院へと言われたのだから素直に言って欲しいが
説教や差別をされた話を聞いたことがあるから
行きにくいという気持ちは分かる。
病院なんて、ただでさえ気持ちも体力も落ちている時に行くのに
嫌な思いを更にするのは嫌だ。
とは言え皆川さんも過剰反応なところはあると思う。
ケース数として少ないのは事実で、それでも勉強してくれると言って来るている人に対して
普通に扱えというのはどうだろうか。
昨今の女性にリスクや不便を押し付ける形のLGBTQには
正直うんざりしているし
声が大きいのは本来困っているジェンダーの人たちでは
なさそうなきがしているところだが、
この話題から小野塚さんの話に繋げるとは思わず
ここは興味深かった。