あらすじ
ダイエットをするために漢方を飲んでいた女性。ある日、起床すると立ち上がれないことに気がつく。萬津総合病院に搬送されてきたことで、みどりは巷で流行する「ダイエット漢方」を調べると…。
さらに、萬津総合病院に入院したトランスジェンダーの患者。病院への不信感を抱く患者にみどりは正面から向き合うとするのだが…。
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Posted by ブクログ
お酒に弱いからビールをコップ半分だけ
と言っている人に対して飲んでれば強くなる、は最悪。
たんこぶ程度で済んでまだ良かったかもしれない。
こうした雑談から判明していくこともあると思うと
医療関係者は大変だなと思うし
原因が分からないままなことも往往にしてあるのだろうなと思う。
漢方自体は問題がないと思うが
韓国の薬と言うのは不安しかない。
「正直気になってはいた」と言うのが、本当に正直で可愛い。
大きい病院へと言われたのだから素直に言って欲しいが
説教や差別をされた話を聞いたことがあるから
行きにくいという気持ちは分かる。
病院なんて、ただでさえ気持ちも体力も落ちている時に行くのに
嫌な思いを更にするのは嫌だ。
とは言え皆川さんも過剰反応なところはあると思う。
ケース数として少ないのは事実で、それでも勉強してくれると言って来るている人に対して
普通に扱えというのはどうだろうか。
昨今の女性にリスクや不便を押し付ける形のLGBTQには
正直うんざりしているし
声が大きいのは本来困っているジェンダーの人たちでは
なさそうなきがしているところだが、
この話題から小野塚さんの話に繋げるとは思わず
ここは興味深かった。