原基晶のレビュー一覧

  • チェーザレ(8) 破壊の創造者

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    レコンキスタの終結し、教皇選挙が順調に進んでいたボルジアだったが、ローヴェレがナポリと同盟を組み、ナポリ票を獲得しようと動き出す。
    中盤にパッツィ家反乱のストーリーがある。

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    2010年10月27日
  • チェーザレ(8) 破壊の創造者

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    ようやく8巻まできました。一気に話が複雑になり、訳わからない状態になってます。この時代背景をどこかで勉強しないと。

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    2011年07月17日
  • チェーザレ(8) 破壊の創造者

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    読むのに時間がかかった。
    あの頃の聖職者は陰謀のことばかり考えていたのかなあ、と。
    チェーザレとサヴォナローラのやりとりが格好いい。

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    2010年10月23日
  • チェーザレ(4) 破壊の創造者

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    チェーザレが庶民の格好に着替えて祭に参加するエピソードが実に面白い。
    アンジェロのようにチェーザレの言動にハラハラさせられる感じになる。
    祭にはしゃぐチェーザレは子供のようだ。

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    2010年08月19日
  • チェーザレ(3) 破壊の創造者

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    チェーザレを取り巻く人物が優秀すぎるため、アンリのバカさがえらく強調されているように感じる。
    ジョヴァンニも初期に比べると小者臭が強くなった。
    マキャヴェッリもこの時代の人だったんですねぇ。

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    2010年08月15日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    大人の漫画です。
    何も考えずに手を出すなかれ。
    それ相応の覚悟をしてね。
    派手さはないし、イベントはないし、かっこいい男も美女も少ししか登場しないし、だけど、この漫画は静かにすごい挑戦をしている。

    中世イタリアの歴史の洗い直し。

    この巻では「カノッサの屈辱」にページを割いてます。
    カノッサの屈辱って、めちゃくちゃ渋くね?
    教皇による皇帝の破門と贖罪…今となっては教会の権威を示すエピソードだけれど、その当時は違う意味を持っていた。
    それを物語と絶妙に絡めてみせます。

    なるほどなあ、教会、教皇、皇帝、言葉での知るだけでは本当の意味ってわからないんだなあ、と思う。
    その時代

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    2010年07月04日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    色んな人物の心のひだが見えてくる。
    幼き頃と変わらずチェーザレの傍らで見守るミゲル。
    静かな心の葛藤が見え隠れ。
    にしても!!
    裏切り者はあいつかぁ!!!

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    2010年04月09日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    1,2巻は退屈だったが、だんだん面白くなってきた。ちびチェーザレ・ちびミゲルの愛らしさに★1つ追加。

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    2010年01月17日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    若干私の頭には難しくなってきているが、ストーリーが面白い。下調が綿密にされている感じがする。教会の俯瞰の絵もすごくきれい。

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    2010年01月07日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    歴史に疎いので絵入りの丁寧な解説書として重宝している。惣領冬美は昔から思い入れもあるし。
    池田理代子などもそうだが、漫画家も歴史に入り込むと大変だろうなと思う。学問、芸術共に極めなければならないから。

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    2009年12月23日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    本当に細かく描かれていて楽しいです。
    ただ、すっかり前回までを忘れてしまっていたので、また前の巻からよみなおしたりと時間がかかりました…

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    2009年10月28日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    「私のために労したことが好意の表れだとしたら
       こうして成果を得ること自体 
       奴にとって本望と言えるのではないのか 

       たとえ それで命を失ったとしてもな」

    「すまなかった

    今回のことで何の関係もないお前を巻き込み
    結果このような目に遭わせてしまった
    改めて侘びを言うすまなかった・・・」


    冷酷と優しさ交じり合いチェーザレでした。

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    2009年10月04日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    今回は物語の本筋から少し離れて、時代背景や当時の思想を理解するためのエピソードです。
    世界史で学んだ時からは想像もつかなかった方法で「カノッサの屈辱」とダンテの『神曲』の解釈が展開されます。
    『地獄編』途中で挫折した『神曲』がまた読みたくなりました。

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(4) 破壊の創造者

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    ルクレッツア登場の第四巻!

    ルクレッツア可憐過ぎるよ!!久々に本気の惣領氏の女子絵はさすが。フランス人形(フランス人ちゃうけど)みたい!
    ホアンは含みのある色男だなぁ…これも今後に期待が膨らむふくらむ
    登場人物増えるので、また一読では人間関係理解についていけませんが、そこはおいおいフォローすればいいとして、

    ミゲルの口からチェーザレ像やら自分との関係とかが語られたり、
    チェーザレが街に飛び出して引っ掻き回す役立ったり、
    アンジェロの目に映るチェーザレ像が変化していき・・・さあどうなる!?
    (というか、アンジェロは今後どういう立ち居地になっていくんだろうか)



    ラストかなり意味深なところ

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(3) 破壊の創造者

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    ニッコロ(マキャベリ)登場の第三巻

    アンリ(フランス団)VSチェーザレの闘牛シーン(?)はあんなに頁を割いて描く必要があるのか…と、思ったけど漫画的には美味しいシーン(チェーザレカッコいい!!)

    この巻はニッコロ視点の解説が入るのもあってか、チェーザレが如何にお坊ちゃまで我侭っ子なのか(育ちのせいで当然なんだけど)という部分が描かれていて、これまでのヒーローチェーザレではない側面が見えてきて歴史物として面白くなってきました。
    (正直、漫画的には2巻までのほうがチェーザレカッコいい!って、ミーハー視点で読めた方が面白いといえば面白いのですけど。)
    アンジェロのチェーザレへの陶酔もここがピーク

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    絵の書き込みが多くて凄いなあ。現在残ってない祭壇を大胆に想像して絵で示すという、漫画である利点を最大限活かしている。

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    2011年07月17日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    この巻はストーリーの展開はほとんどなしかな。
    カノッサの屈辱を近々中高生に解説しなければならないので、ネタになりそう。

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    2009年10月04日
  • チェーザレ(2) 破壊の創造者

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    ダヴィンチ登場の第2巻。

    歴史的背景や人物関係やら史実的説明も増えて来て…面白いけど、無知識者にはだんだんと???が増えてきました。
    が!チェーザレとミゲルの関係とか、息抜き的なシーンがその分際立って萌…というか、癒しというか、たまらんです。

    ジョバンニも嫌なやつだと思っていたら、可愛いヤツなんじゃないか?と見えてきた。

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    騎馬試合の後、命を狙われるチェーザレ。
    アンジェロは相変わらずのほほんとしてますが〜内通者のわかる苦さ。
    丁寧な絵を見るだけでも楽しい。
    歴史上有名な大人達の悪党面がすごみあります。
    進み方はやや遅いので、どんだけかかるんだろうと先がちょっと心配になります。

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    何度も読んだ『ボーイフレンド』。

    これは惣領冬美の最新作、渾身作かもしれない。

    興味深いチェーザレとミゲルの関係に加えて、アンジェロの存在感も大きい。世界史に疎いのでしっかりした下調べの上に書かれたこうした作品はうれしい。

    読み応え充分。

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    2009年10月04日