原基晶のレビュー一覧

  • チェーザレ(4) 破壊の創造者

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    選民意識を軽蔑する一方、市政の人々の暮らしなど皆目見当もつかない。いつの時代にも見られる話。まさに歴史は繰り返すか。

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    2015年01月27日
  • チェーザレ(3) 破壊の創造者

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    『フランス人はイスラムの侵攻に屈しなかったことを自負する熱烈なキリスト教信者』
    『キリスト教信者以外の人間は全て邪教』
    うーむ、歴史とはまさに過去・現在・未来の対話、考え込まざるを得ないなぁ、、、

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    2015年01月25日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    新刊発売を機に再読開始。
    結構な情報量のマンガで多少気合いが必要。
    確か歴史関連の書物では巨悪とされるチェーザレ・ボルジア、その通説に立ち向かう訳だから。

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    2015年01月25日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    連載期間の長さも手伝って話の内容をかなり忘れとります(読み返さないと、、、)が、ちょっとダレてきている感も否定できない。
    読み手側の慣れなのか、最初のころの緊迫感が薄れているかな?
    共同体の巨大化と腐敗、宗教が絡んで人類の普遍的生態をある意味歴史の勉強をしつつ楽しめる稀有なマンガではあります。

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    2013年05月06日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    惣領冬実先生といえば、「three」を再読したいのです。ニッティグリッティとインテヒルダ!このフ二つのバンド名はすご~く色濃く私の記憶に残っています!あー、めちゃめちゃ読みたい!

    さ、て。
    そして「チェーザレ」
    「three」とは違って、男性誌に書かれたものです。歴史物。私の中では「悪名高い」と思っているチェーザレ・・・1巻ではその幼年期が描かれていました。
    思っていたより、率直、破天荒だけど、明晰な頭脳。このチェーザレが今後どう描かれているのか、楽しみです。

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    2013年04月19日
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者

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    さらば、青春の日々。
    そんな10巻。

    これからは、政治という魔界に巣食っていくわけですか。
    権謀術数渦巻くお話になるんでしょうね。

    理解には、読み直し必須。

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    2013年04月11日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    よく調べてるし力が入ってるのも分かるんだけど、物語のおもしろさとしては「キングダム」「バビロンまで何マイル」の方が上。。。
    いかんせん教科書チックで心が湧き立つような勢いがない。調べたこと全部書きました的な論文風。

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    2012年07月28日
  • チェーザレ(9) 破壊の創造者

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    説明が多くて、ちょっとうんざり。
    政治的な背景は追っていくと、とても面白いのだけど、このマンガには求めてないかなあ。

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    2012年04月28日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    このペースでは、チェーザレが「破壊」を開始するのがいつになることやら・・・
    調べものと書き込むことに熱中して、物語が犠牲になっているような気がする。

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    2011年05月01日
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者

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    チェーザレを狙うフィオレンティーナの間者をやっと始末するが、意外な結末だった。
    中盤以降はボルジア家内の話。

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    2010年08月23日
  • チェーザレ(5) 破壊の創造者

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    大学の模擬戦は戦略というよりもフランス側の鈍重さが目立った感じだった。
    ピエールとアンジェロの一騎打ちは笑える。
    アンリもやられ役ではあったが、最後の最後で意地を見せる事が出来てよかったな。

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    2010年08月20日
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者

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    今回は降誕祭の間にハインリヒⅦ世とダンテのエピソード等が盛り込まれていて…劇中時間(?)の経過がほぼ無く若干足踏み若しくは脱線の感。
    創作ドラマとしての”チェーザレ”としては感動に欠けるので評価は低め。

    ですが。

    教皇派VS皇帝派の話とか、そもそものローマの起源から語られるイタリアの歴史話は個人的には大いに興味を持って読めました。(まだ全然理解は出来ていないけど)
    そして、このダンテのエピソードが今後のチェーザレの行動指針に影響するから今ここで長らく語られたんだと思うので、この長いお話の最後にきっと唸らされるのだろうと期待。

    更に、今回はなんと!!
    顔見せ程度にミケランジェロ登場!
    里中

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    2010年02月18日
  • チェーザレ(5) 破壊の創造者

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    ほぼ一冊まるっと模擬戦

    絵で語るシーンが多いので、お話はあんまり進んでないや。
    もっとも、閣下の回想シーンとか後でキーになってきそうなところもちらほら。

    模擬戦はある種運動会みたいだし、女の子が出てきたり、当時の大学ライフって感じで堅苦しくなくよかった☆

    ミゲルとチェーザレの関係は漫画的に見て面白いなぁ。
    今回も閣下は癒し。ヒロインがいないこの展開では、ヒロインポジションだよなぁ…などと思ったり…。

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    2009年10月07日
  • チェーザレ(5) 破壊の創造者

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    惣領冬実が、サチェルドーテ版「チェーザレ・ボルジア伝」のイタリア語原書を翻訳・精査しながら描いているらしく、新説チェーザレ・ボルジア伝みたいな内容らしい。なるほど歴史書のような読み応えだ。

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    2009年10月04日
  • チェーザレ(4) 破壊の創造者

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    『君主論』でマキァベリに君主のひとつの成功の形として認めさせたチェーザレ・ボルジアの物語。
    地中海強化旬間第2弾でございます。

    チェーザレ・ボルジアという人にもとても興味があったんだけど、この作者の転身にも興味津々。
    もともとバリバリの少女漫画を描いていたんだよね。
    小学生のときに『ちゃお』に掲載されていた『ピンクな君にブルーな僕』というほのぼのギャグ漫画が大好きでした。
    でもこの作品では、大真面目に、歴史資料に忠実に物語をつむいでいきます。
    最初はあまりにも堅苦しくて、漫画としての面白みに欠けているように感じたけど、だんだん登場人物の個性がたってきて、生き生きと動き出して面白く

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    2009年10月04日
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者

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    15世紀のイタリアの話。よく調べられて書かれた歴史モノは読み応えがある。バックグラウンドが複雑で覚えきれない。

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    2012年06月28日
  • チェーザレ(2) 破壊の創造者

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    いよいよレオナルド・ダ・ヴィンチ登場で盛り上がってきそう?
    まだまだ序章という感じなので、もう少し巻がすすんでからマトメ読みの方が正しいかも。

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    2010年12月04日