チェーザレ(5) 破壊の創造者

チェーザレ(5) 破壊の創造者

少年・青年マンガ
827円 (税込)

4pt

チェーザレ暗殺を命じられた刺客がピサに潜伏した。黒幕を探るチェーザレは、祭りの喧騒の中、自らの命を餌に危険な賭けに出る。一方大学ではボルジア家の宿敵一派、フランス貴族のバリュー兄弟が帰還し、十字軍を模した大規模な騎馬試合が開かれることに。政治、復讐、野心が入り交じり、熱き戦闘が始まる。

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チェーザレ の一覧

1~13巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~13件目 / 13件
  • チェーザレ(1) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    「私の母は娼婦――そして父は怪物だ」15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。現代政治学の祖・マキァヴェッリに「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェーザレ・ボルジア。争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。本邦未訳『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し惣領冬実が描く、華麗なるルネッサンス絵巻!
  • チェーザレ(2) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    メディチ家、ピサ大司教、ドメニコ会。一見平和に見えるピサの街は、聖俗入り乱れた政権争いの場だった。チェーザレも自分の父を次期教皇にするため策を講じる。そんななかローマのロレンツォ邸で、ある天才との出会いが――。「知っているぞ! 受胎告知を描いた画家だ」チェーザレ・ボルジア、レオナルド・ダ・ヴィンチ、クリストファー・コロンブス、ジョヴァンニ・デ・メディチ。4人の天才たちの運命の交錯。
  • チェーザレ(3) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    現代政治学の祖、マキァヴェッリ登場。死期が迫る教皇。次期選挙に向け謀略を練る枢機卿達。ピサではまた1人、策士がチェーザレに近付く。彼の名はニッコロ・マキァヴェッリ。この2人の出会いは運命か、それとも宿命か。
  • チェーザレ(4) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    チェーザレ・ボルジア 没後500周年。男は中世を破壊した。中世西欧。権力が欲望と恐怖を煽りたて、世界を戦争へと導いていた。今再び、世界は同じ過ちを繰り返そうとしているのか? 閉塞する世界へ鳴らす500年前の英雄からの警鐘。理想の君主チェーザレ、再生(リナシメント)。
  • チェーザレ(5) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    チェーザレ暗殺を命じられた刺客がピサに潜伏した。黒幕を探るチェーザレは、祭りの喧騒の中、自らの命を餌に危険な賭けに出る。一方大学ではボルジア家の宿敵一派、フランス貴族のバリュー兄弟が帰還し、十字軍を模した大規模な騎馬試合が開かれることに。政治、復讐、野心が入り交じり、熱き戦闘が始まる。
  • チェーザレ(6) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    「チェーザレ様 私が死んだらチェーザレ様の手で葬儀を挙げてくださいますか」「おまえは死なない」「死なせはしない」広場では模擬戦の祝勝会が開かれていた。学生時代最後の思い出に仲間と興じるチェーザレ。その頃アンジェロは真犯人の痕跡を見つける。夜の闇は潜伏者たちの影を隠すのか、それともかすかな月明かりが真実を照らすのか。そして、友との間を永遠に分かつ一撃が振り下ろされた。
  • チェーザレ(7) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    「あと1歩、あと1歩だ――ハインリヒ」「教皇派を叩き潰せ」「チェーザレ様! それ以上言ってはなりません」「危険思想です」――中世ヨーロッパ最大の事件「カノッサの屈辱」。イタリア文学史上最重要古典『神曲』。皇帝と教皇が最高権力をかけて争った時代、生き残る者は頂点に立った者だけだった。若き司教チェーザレはピサ大聖堂に封印された政争の真実を知る。そして迫る次の教皇選。チェーザレ・ボルジア、16歳のクリスマス。
  • チェーザレ(8) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    「なんということだ」「この半島の要ともいえる支柱が、今まさに倒れようとしているのか」――1492年。チェーザレは本国スペインの歴史的勝利・レコンキスタの終結を祝うため花の都フィレンツェへと向かう。だが真の目的は、ロレンツォ・デ・メディチと彼の弟殺害の容疑者ラファエーレ・リアーリオとの同盟を成立させること。メディチ家を襲った悲劇から14年。かつての因縁が選ぶのは新たな平和か、混迷か? ルネッサンス史上最大のミステリー・パッツィ家の陰謀事件の真実を描き出す。500年間隠され続けた真の黒幕とは……。
  • チェーザレ(9) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    混迷のイタリア半島をかろうじて結びつけてきた中世最強の同盟、三国同盟。その中心人物、豪華王ロレンツォ・デ・メディチの体を静かに病魔が蝕む中、最高権力者の一人教皇は、同盟崩壊のため最後の奇策に打って出た。ヨーロッパは、再び戦火の渦に巻き込まれるのか?520年前の大転換期、1492年。ボルジアとメディチの固い絆は、戦争を止められるのか?チェーザレ・ボルジア、17歳。彼の理想が世界を変える。
  • チェーザレ(10) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    ピサ・フィレンツェ編 最終章さらば、青春。さらば、ピサの風。旅立ちが、永遠の友情を育む。メディチ家から初の枢機卿を誕生させる。ロレンツォ・デ・メディチの悲願を叶えるため、ジョヴァンニは就任の条件である大学の最終試問に挑む。だが試験官チェーザレ・ボルジアはなぜか難問を突きつけ……。コロンブスとの船旅、初めての夜、そして別れの遠乗り。思い出のつまったピサから学生達はついに旅立つ。
  • チェーザレ(11) 破壊の創造者
    827円 (税込)
    枢機卿に就任したジョヴァンニは、ローマに入城。教皇インノケンティウス8世に拝謁するとともに、次期教皇を狙うロドリーゴ・ボルジアをはじめとするボルジア派の枢機卿とも親しくする機会を得た。だが順調に思われたローマでの日々に父、ロレンツォの訃報がもたらされる。狼狽し悲嘆にくれるジョヴァンニ。一方ロレンツォの弔問に訪れたチェーザレにメディチ家の新当主、ピエロは三国同盟解消の意向を語るのだった。
  • チェーザレ(12) 破壊の創造者
    902円 (税込)
    フィレンツェ・メディチ家の新当主、ピエロに三国同盟解消の意向を伝えられたチェーザレは、水面下で動き出す。教皇の健康状態は日に日に悪化し、教皇不在とも呼べる状態が続くなか、ボルジア枢機卿とローヴェレ枢機卿の対立構造は強まり、各国の思惑はこれまで以上に錯綜する。そして、いよいよ教皇崩御のその瞬間が訪れる。ローマは、一瞬の静寂ののち、教皇選一色に染まる。
  • チェーザレ(13) 破壊の創造者
    902円 (税込)
    いよいよ教皇選が始まった。仮設の壁で仕切られた密閉空間で、枢機卿23名は寝食をともにしながら連日投票を行う。各枢機卿の思惑が錯綜するなか、第一回と第ニ回の投票では決着がつかず、教皇選出は第三回へと持ち越されることになった。シエナで吉報を待つチェーザレ。もし、父・ロドリーゴが新教皇になったらどうするかと問われると、「教皇庁をぶっ壊す」と宣言する。チェーザレ野望はどこまでも果てしない。

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チェーザレ(5) 破壊の創造者 のユーザーレビュー

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    購入済み

    見どころ満載

    祭りでの好奇心旺盛の振る舞いや、刺客に対する無謀とも勇敢とも言える行動とその後のミゲルとのやり取りに続き模擬戦と、見応えありな一冊です。
    名前だけですが、カテリーナ・スフォルツァがでてきます。

    0
    2022年04月30日

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    お祭りお忍びの続き。女の子たちをナンパしたり、フィオレンティーナ団と合流してしまったり。何だか今の大学生たちとやってることが大差ないので微笑ましい。
    その一方で工房放火事件の犯人とチェーザレを狙う刺客、その黒幕が仄めかされる。
    アンジェロは相変わらずチェーザレに振り回されている……
    アンジェロとミゲルが対話するときが一番興味深い。
    軍人の象徴のようなミゲルと庶民・文人の象徴となるアンジェロがおりなす会話となり、戦争(軍事力)と外交(交渉)のせめぎあいを端的に表している。
    露店で買って事故で壊されてしまった秘密箱は修復され、冒険の記念として教訓を仕舞っていた。
    "NULLA EST TAM FACILIS RES,
    QUIN DIFFCILIS SIET,
    QUUM INVIITUS FACIAS,
    SEMPER AVARUS EGET."
    ( 探求心は足取りを軽くする――だが求めすぎると足元をすくわれる )
    模擬戦が行われることになり、フランス団のアンリの報復が懸念される。
    また、ジョヴァンニは父・ロレンツィオから武力で外交努力…威嚇することの懸念を思い起こす。
    (貴族との婚姻関係があっても)貴族ではない金融商のメディチ家が市民の支持をもって成り立っている事――(コジモの代からの戒めでもあろう)驕る事無かれという警句――を思い起こす。
    模擬戦は圧巻。準備で鎖帷子を装着するところから、装備の緻密な描写から中世世界に読み手は思いを馳せてしまうし、隊列を組んだ騎馬たちの描写に、レオナルドとミケランジェロによる未完の《アンギアーリの戦い》を彷彿させられてしまったり……
    スペイン、フィオレンティーナ団の以南軍側の勝利の後のひと悶着。
    女傑カテリーナ・スフォルツァの面影が。

    この巻では一貫して、戦争(軍事力)と外交(交渉)と和平についての葛藤がある。

    巻末のルネサンス教養学講義は、ルネサンス期の大学生活について。

    0
    2022年04月10日

    Posted by ブクログ

    第5巻。チェーザレ暗殺の危機、思い出の細工箱、学生団同士による模擬戦。

    16歳という若さでボルジア家の将来を背負ったチェーザレは、家臣だろうと冷徹な言葉を浴びせることも。
    模擬戦はただただ迫力。最後は意地と誇りのぶつかり合い。アンジェロとピエールのやりとりには笑いました。一区切り。

    0
    2016年01月22日

    Posted by ブクログ

    ずいぶんマッチョな1冊だったなー。4巻もなかなかとは思いましたが、ここまでのところ、ここまで男の子らしい内容になるとは思ってませんでしたよ。

    次以降はどうなるんだろう? 政治寄りになっていく感じ?

    0
    2011年05月24日

    Posted by ブクログ

    いや~、今号では絵の迫力にやられっ放しです。  物語としてはさほど進んでいないのですが、ピサ大学で催された騎馬試合の様子がこれでもかっていうぐらい丁寧に描かれているんですよね~。  実写版の大河ドラマ系やら騎士物語系の騎馬試合よりもはるかに迫力があります。  さすが、美大出身の漫画家さんですねぇ~。

    それ以外にも読みどころはいっぱいあって、案外・・・・というか、やっぱり女好きなチェーザレの一面が描かれていたり、刺客との勝負で相も変わらずの肝っ玉を見せつけられたり、ミゲルやフランチェスコのちょっとした一言から「まったくもって何てヤツだ!」と思いつつもチェーザレを認めざるを得ない側近たちの心が描かれていたりと、チェーザレ・ファンである KiKi には美味しい設定(笑)が満載です。  後の彼を髣髴とさせる「戦う司教ぶり」は説得力に満ちているし、これだけでも今号を読んだ甲斐があるっていうものです。

    (全文はブログにて)

    0
    2010年09月13日

    Posted by ブクログ

    織物工場の放火、ピサでの祭りを伏線に、チェーザレ暗殺のために、ローヴェレ枢機卿から放たれた刺客の存在が明らかになっていきます。そんななかで大学恒例の模擬戦が行われます。鎖帷子、甲冑を身につけ、剣をさし、本物の戦闘さながらです。大学で戦闘訓練が行われるのは、現代日本から見れば奇異でしょうが、市民=戦士だった共和制ローマの伝統を引き継ぐイタリアでは、学生が馬術や武器のあつかいにたけているというのはごく当たり前だったのでしょう。

    0
    2010年04月30日

    Posted by ブクログ

    街で生活を体験してみるチェーザレ。
    アンジェロの手引きもあって満喫の様子。
    トラブルもあってアンジェロからのメッセージに苦笑。

    模擬線は迫力あり。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    おおおおおお面白すぎる・・・!!!ルネサンス期大好き。ミゲルが素敵です。チェーザレも素敵です。でも、ジョバンニ閣下が一番の萌えキャラだと思います(爆笑)あんなに好感度が上昇し続けるキャラもそういないよ!すごい癒し系(爆笑)

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    <重装備か軽装備か。騎馬戦は今も昔も血湧き肉躍るもの。>

    チェーザレ・ボルジアを軸にルネッサンスを描くシリーズの第5巻。

    前巻(4巻)の祭のシーンからの続きである。
    平民の装いをし、庶民生活を垣間見て楽しむチェーザレだが、そんな彼を刺客が付け狙っていた。刺客に気づいておびき出し、口を割らせて黒幕の正体を暴こうとするチェーザレ。捕まったかに見えた刺客は手に武器を隠し持っていた。
    チェーザレを守ろうとする側近のユダヤ人ミゲルと、「臣下」の立場を思いやるということがないチェーザレの噛み合わないやりとりが苦笑を誘う。

    この巻のもう1つの見せ場は学生を2つに分けて行われる「模擬戦」である。
    学生たちが行う騎馬試合で、槍を手にした集団戦である。槍は模擬槍、刀も鈍刀だが、万一、参加の学生が死ぬことがあったとしても、事故扱いとなる。
    古代ローマの闘技場さながらに市民たちも見物に訪れ、どちらが勝つか賭も行われていたようだ。

    チェーザレに恥をかかされ、恨みを抱いているフランスのアンリは、この機にチェーザレを叩きのめそうと目論んでいる。フランス団の彼が乗るのはデストリエール種の馬(1巻参照)。重装備に耐える丈夫な馬である。迎え撃つチェーザレはアンダルシアン種に乗り、軽装備で挑む。破壊力と機動性。さてどちらが勝利するのか。
    荒っぽい騎馬戦の幕開けである。

    勝敗は、まさかの情けない顛末で笑える。

    チェーザレの「一筋縄ではいかない」感は相変わらず漂いつつも、この巻あたりはまだ「青春群像」の趣である。舞台が大学を離れ、チェーザレが名実ともに司教となると、徐々に血なまぐさい権力闘争になっていくのか。

    巻末の解説はルネッサンスの大学生活に関して述べられ、なかなか興味深い。

    0
    2014年03月09日

    Posted by ブクログ

    初っ端からチェーザレ様がカッコ良かったです。
    チェーザレ様始めての実戦、と言うことで模擬戦の騎馬のシーンは迫力満点でした。
    アンジェロの乗馬の腕は大分上がったようです。

    0
    2009年10月07日

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