佐々木裕一のレビュー一覧

  • 黄泉の女 公家武者信平ことはじめ(八)

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    ずっと追っかけているシリーズ。懐かしの時代劇っぽさが楽しいです。すっかり有名になった信平さん、貫禄がついて頼もしい。

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    2022年05月01日
  • 決着の鬨 公家武者 信平(十二)

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    シリーズ2も12巻で終了。
    前シリーズは若い時代の妻との出会い等明るい話しが多かったが、今シリーズは妄想を抱いた老人の大掛かりな闘いとなり、暗い傾向だった。最後は江戸城で将軍を人質にした有り得ない展開。
    解決した信平には多大な恩賞が、と思ったが史実を見ると信平の息子の代まで7千石なので加増は無し。文中では辞退した奥床しい信平になっているが、あまりにも遠慮しすぎでは。
    次のシリーズはあるのだろうか。恩賞なしで活躍は厳しそう。

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    2022年03月18日
  • 雲雀の太刀 公家武者 信平(十一)

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    12作目を買いに行ったら11作目の買い忘れに気づき2冊を購入。
    敵との壮絶な陰陽師を通しての闘い。それを守る息子の信政は、父にも本当のことを言えず悩むが、最後は父にも師匠にも言ってしまう。秘密を命じた天皇も、それは分かっていたようで安心した。
    敵から寝返った肥前兄妹に訪れた不幸は残念。次の作品で今回のシリーズが最後となる。楽しみなような残念なような。

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    2022年03月16日
  • 新・浪人若さま 新見左近 : 9 無念の一太刀

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    旧シリーズ合わせて23作目。旧シリーズの改訂版も同日発売で分かりづらい。帯を見ると、今回の2冊含めて18ケ月連続刊行とか。その内新作は幾つだろうか?
    今回の新作では大火に見舞われた江戸で、どさくさに紛れて多数の若い女性が攫われた事件。将軍の綱吉に心配されて市中に出ることが多少難しくなった左近が、部下や仲間に助けられながら解決する。大怪我しながらも脱出した娘を助けながら悪人を追ってゆく。身を売らされてボロボロになって、助かっても自死しかねない状況で、命を永らえる家族とそうで無い家族。救われる話しと絶望的な話し。やはり暗い結末の話しは気が重くなる。

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    2022年01月15日
  • 宮中の誘い 公家武者 信平(十)

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    新シリーズも10作目になり、息子の信政の活躍が徐々に増えてきた。まだ14才だが師匠の要望を受け大役に付く。江戸に残る信平は前回の戦いの結果に不満を持つが、加増により姉の領地を受ける。領地見回りで敵の目的を知るが、それが息子の役に繋がる。次は京都で親子共同の働きとなりそうで楽しみだ。
    旧シリーズの決定版が同じ時期に発売されるのでややこしい。前回間違って旧シリーズを買ってしまった。

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    2021年08月18日
  • 狙われた旗本 公家武者 信平(五)

    購入済み

    謳い文句通り……

    …このシリーズはどこから読んでも面白いのだが、所所、具体的な年号や数値が出て来る箇所で、ふと考えるのだが、今巻と次巻では福千代は11歳(数え年だろうが)となっている。
    となると信平はとうに三十路を越えている理屈だ。その信平より少し歳上らしいお初と五味は、大丈夫なのだろうか、などと、要らん心配をしてしまうのは、こっちが善右衛門と大して変わらない爺だからだろうか。

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    2021年05月16日
  • 新・浪人若さま 新見左近 : 1 不穏な影

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    内容(「BOOK」データベースより)
    浪人姿に身をやつし、市中に繰りだし、悪を討つ。秘剣、葵一刀流を遣うその男の正体は、のちの名将軍、徳川家宣―!五代将軍綱吉のたっての願いで、世継ぎとして江戸城西ノ丸に入って三年。徳川綱豊としての平穏な日々を過ごしていた左近だが、密かにこころを交わすお琴の身に危難が訪れていることを知り、ふたたび浪人新見左近として市中に出ることを決意する。大人気時代小説シリーズ、新章開幕!

    令和3年4月6日~9日

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    2021年04月09日
  • 比叡山の鬼 公家武者 信平(三)

    購入済み

    まさに連続時代劇だが

    次巻の前振りに普通になるが、さて、田圃に流して稲が枯れる毒物とは、何だろう?
    現代なら高濃度の除草剤だが、江戸前期の時代だと、たぶん鉱物由来の物だろうな。硫酸銅あたりだろうか。

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    2020年05月08日
  • 消えた狐丸 公家武者 信平(一)

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    ネタバレ

    神宮路との戦いから三年。穏やかな日々を過ごす信平達。阿部豊後守は隠居してお国に帰ってしまったのですね。ずっと味方して支えてくれた方だったのに、残念です。でも置き土産としてお初を正式に信平の家臣にしてくれて、これで与力になった五味とお初が一緒に、と思ったら、まだダメなのか。この巻は最初の頃のように短編で重苦しさもなく気軽に読めてよかった。

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    2018年04月13日
  • あきんど百譚 : 1 あかり

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    1話めの「秘密」にはやられた。
    周りの人々の心遣いとまっとうさと、
    主人公の一目ぼれする純情さと友情に
    ほろりと来た。

    でも、世の中そんなに甘いもんじゃないのよ。
    と突っ込みたくなるのが、他の話。
    まあ、ハッピーエンドは嫌いじゃないから良いんだけど。

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    2015年01月27日
  • もののけ侍伝々3 たたり岩

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    故郷の三次が襲われるなど、話が大きくなってきた。
    まあ、それはどうでも良いが、
    京嵐寺ほか、ちょっとキャラクターの打ち出しが
    弱いかな。
    それが、感情移入を妨げているような気がする。

    どうも次へ話が続くらしい。

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    2014年09月28日
  • もののけ侍伝々4 怪刀平丸

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    第四弾
    敵は平氏の恨みを一身に受けた安徳天皇?
    怪刀平丸と共に真之悪太郎の今後の挑戦は
    神、怨霊、化物等何でもござれ

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    2014年05月18日
  • 姫と剣士1

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    2026年1月31日
    和製ロミオとジュリエット
    文章は読みやすい
    どんどん、さくさく読んで楽しい

    伊織も琴乃も慎み深く、才能に溢れた人で応援したくなる

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    2026年02月01日
  • 浪人若さま 新見左近 決定版 : 9 大名盗賊

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    ネタバレ

    このシリーズは後の6代将軍家宣が甲州様として叔父綱吉を支えるべく浪人新見左近となりすまし、葵一刀流と家柄を武器に悪を成敗する物語、時代が1680年代なので巷にあふれる浪人も減少したというものの戦国の遺風がそこかしこに香ため、天和の治として倫理的な観念が社会に取り入れられる時代背景

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    2025年11月19日
  • この世の花

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    3日ほどで一気に読みました。
    途中までは本当に本当に鬱展開で何度も挫折しそうになりましたが、花が保坂家に行ってからはちょっとだけホッとしました。
    保坂家が花を救ってくれると思いきや、結局真島家の女連中の思う壺に。
    いつか絶対花が救われて欲しいので次巻も頑張って読みます!

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    2025年09月26日
  • スマホでYouTubeにハマるを科学する アーキテクチャと動画ジャンルの影響力

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    ネタバレ

    YouTubeについてテレビのマスメディアと対比した研究がないなかで貴重な調査である。後半はアンケートの集計であるのでもっとわかりやすい形で書けば学生にもより理解が早いと思うが、東経大の教員3名の共著であるので、これを利用して学生が卒論を作成することは可能となるであろう。教育については全く言及していないので、メディア。リテラシーとして使うのは難しいかもしれない。

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    2025年09月16日
  • 斬旗党 公家武者 信平(十六)

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    セカンドシリーズ第16弾。

    実在した傑人・鷹司松平信平の活躍を描く、連作三話が収録されております。

    さて、本巻は・・
    ・旗本屋敷ばかりを襲う「斬旗党」なる賊が出現。
    信平も警戒に当たっていましたが、蓋を開けてみると実は狙われた旗本たちが過去に鬼畜の所業をなしていて・・(第一話&表題作「斬旗党」)
    ・信平の領地、鷹司町の椿長屋に越してきた、訳あり若様の正体とは・・(第二話「長屋の若殿」)
    ・遠州から江戸に出てきて、鷹司町に住む事になった兄妹の心の重しになっている秘密とは・・(第三話「闇夜の遠州」)
    ・・といった内容で、今回はいつもに増して悪者たちの胸糞度が強めだった気がしましたが、我らが信平

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    2025年07月06日
  • この世の花

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    『公家武者』『浪人若様』シリーズを読んでいるが、人情噺の部類に入るのだが、この本は絶望的な程のイジメで胸糞が悪くなってくる。
    主人公は七千石の大身旗本の四番目の妾から生まれた四女。本妻、妾達が虐めるだけで無く、屋敷の女中達も率先してイジメ倒す。僅かな味方も、本妻に勝てずに放置する。味方に見えた二番目の妾も怪しい素行。
    下女以下の扱いを受けても健気に生きる「花」。何度も死ぬ寸前で助けられる。
    続編も出たようだが、見たいような見たく無いような、、、?

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    2025年05月21日
  • 影姫 公家武者 信平(十五)

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    セカンドシリーズ第15弾。

    第一話(表題作)「影姫」、第二話「血に飢えた刃」、第四話「美しき三羽烏」は江戸が舞台の信平サイドの話。
    第三話「京の留守番屋」は京で学問を学ぶ、信平の息子・信政サイドの話。
    ・・・といった、連作四話構成となっております。

    信平のターンでは、もはや安定のトラブルシューターっぷりで、訳ありの武家絡みの問題であっても(第一話)、血に飢えたサイコパスが相手でも(第二話)、タチの悪い半グレ(?)一味が絡んできても(第三話)、信平様がいっちょかみしてくれれば、もう大丈夫!という安心感がありますよね~。

    一方、信平の息子・信政も頑張っておりますよ~。
    師匠の道謙先生にはまだ

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    2025年03月28日
  • 新・浪人若さま 新見左近 : 18 世直し天狗

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    シリーズは前作と合わせて32作目。将軍になるにはまだ時間が掛かるようだ。
    白天狗での4話構成だが、1話目を除く3話が続き物。
    第一話 秘里の女
    新見左近の友人である岩倉が、賊とされる白天狗退治のために夜間の巡回中に出会った事件を中心に展開。殺害された浪人から浪人の妻に辿り着く。旗本の用人が絡む不正に妻が敵討に出向く。妻は秘里出身の忍者だった。
    第二話から第四話
    賊とされた白天狗は実は不正を糾す集団だった。黒幕に辿り着いたところ、首領の実家の家名断絶を企てた幕府の重臣でもあった。新見左近らの手助けで黒幕を倒し、世直し天狗と呼ばれることに。

    どちらも新見左近の登場は遅く、ギリギリ過ぎるくらい。善

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    2025年02月16日