佐々木裕一のレビュー一覧
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続いていた忠臣蔵も終わり、通常運転に戻ったよう。4話の短編集で、各短編は読切で繋がりは無し。剣での活躍は弱目で、全く登場しない短編も有る。
第一話 路地の女侍
細い路地で左近にぶつかった逃走中の侍は女性。この女性を守る商人風の侍を助けたことから、ある藩の争いに巻き込まれる。
第二話 乱れ普請
甲州藩の作事奉行に採用した文左衛門が、江戸の藩屋敷の改修に呼ばれて巻き込まれる事件。町場で不正の普請を指摘した文左衛門に恨みに思った材木屋が、左近の友人の権八まで巻き込んで罠に嵌める。
偶然にも前回読んだ「拵屋銀次郎」での吉宗の若い時(越前葛野藩)に、左近との出会いも出てくる。
第三話 命喰い
元赤穂藩の -
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謎が謎を呼ぶ….….
銭才の企みと、肥前の悲しき過去が、明らかになった。その銭才の孫娘は、宮中に匿われていて、そこに、信平の息子の信政が居る….….さて、話は、どう繋がって行くのか?肥前の妹は、助けられるのか?銭才の企みは、阻止出来るのか?謎が謎を呼ぶ….….
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泣くな!前を向け!
信平が、一人ずつ敵を削っているけれど、元凶は、京で、何かを起こしそう….….それにしても、民も家来も、皆殺しとは、酷いことする。忠興の心痛は、いかばかりか….….
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憎き….….!
何と不気味な銭才(下御門実光か)達、徳川幕府は、全てにおいて、後手後手になっているのではないか?銭才の方が、一枚も二枚も上手で、ずる賢い。やっつけられるまでは、読まないと、気が収まらない(笑)
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うわぁ~~
うわぁ~~嫌な奴らが、続々と出てくる。この作者の描く悪人像は、嫌らしさがマックスで、気分が悪くなる。それで、やっつけられるまで、読み続けて、やっつけられて、ホッとしたと思ったら、また次の悪人が….….キリがない(笑)
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難しい
悪い事を考える奴らは、とことん嫌らしく、自己中心的で、醜い….….。悪人達を、一網打尽にした事は、スッキリするものの、失われた命は、戻って来ない。悪事を未然に防ぐのは、難しい。
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皆で….….
力を持った悪人は、何処までも悪人で、弱き善人は、虐げられるばかり….….その弱き善人を助けるのが、我らが信平
と、家来達。息子の福千代も、父親に似て、正義感に溢れている。頼宣の死は、悲しい事だが、皆で、それを乗り越えて欲しい。 -
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ほらね
やっぱり、公家の父娘は、信平に仇なした。何処かで、野垂れ死んでいれば良かったのだが、こういう奴らは、しぶとく生き長らえて、悪さをする。決着がついて良かった。他の話は、微笑ましいのよ、物寂しいのと….….悲喜交々。
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恐ろしい人の心
本当に恐ろしいのは、鬼(または、鬼のように強い者)ではなく、鬼のような心を持った人だな。人の妬みは、醜く、どんなに美しい姫でも、夜叉に変える。悪人の親娘、情けをかけて、京都から追放って、生易しい。後で、祟られなければ良いが….….
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容姿も、強さも….….
鷹司信平、実在の人物のようだが、随分、誇張も有るのだろうなとは思うが、容姿も強さも、人間離れしている。
それにしても、この本の絵は、あまりにも、お粗末。子供の落書きか….…. -
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超人的!
見目麗しく、武術にも優れ、頼ってくる弱き者を助ける。家人、妻や子は、勿論の事、家来達にも優しい心配りが出来る。まるで、神様!
京都から、嫁いだ姉を頼って、一人で江戸へ出てきてからの苦労からのその後….….やはり、悪人退治、人助けに活躍する。やはり、超人的! -
Posted by ブクログ
三話構成で盗賊繋がりの内容。どれも極悪非道で、あまり救いようが無い状況ながら、何とか解決して仄かに救いの光明が顕れる。
「町くらべ」
信平の町が切っ掛けで、女性の読売屋が江戸の町の順位付けをかわら版で発表。信平の鷹司町は50位という微妙な順位。「町の雰囲気が暗く、長屋の住人も昼間から酒を飲んでいる者が多くて、子供は人とぶつかっても知らん顔をする。商家がある通りもごみが目に付き、犬の糞も多い」とか。本から受ける印象とは真逆の町だったよう。イメージアップ作戦に盗賊の話しが絡む。頼みになるはずの五味与力がいつもの通り役に立たず、信平の活躍が引き立つ。
「父の遺言」
鷹司町の住人二組が同じ盗賊に関わる