【感想・ネタバレ】あきんど百譚 : 1 あかりのレビュー

あらすじ

腕のいい蝋燭職人の父との確執から家を飛び出した照介は、十年に渡る放蕩無頼の生活の末、実家である蝋燭問屋に舞い戻る。すでに父は亡くなっており、家業は弟が継いでいたのだが、往時の繁盛ぶりは見る影もなく……。(「あかり」)――表題作をはじめ、江戸の市井で懸命に生きる人々の、日々の暮らしぶりや人間模様を描いた、人情絵巻シリーズ第一弾。

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Posted by ブクログ

1話めの「秘密」にはやられた。
周りの人々の心遣いとまっとうさと、
主人公の一目ぼれする純情さと友情に
ほろりと来た。

でも、世の中そんなに甘いもんじゃないのよ。
と突っ込みたくなるのが、他の話。
まあ、ハッピーエンドは嫌いじゃないから良いんだけど。

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2015年01月27日

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