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Posted by ブクログ
4つの短編。
タイトルとなった「鬼剣霧斬り」は珍しく左近が出てこない。人を斬ることに快感を覚えた鬼のような敵が、江戸で高名な剣士10人を闇討ちしていく。左近の友人の岩城と左近も10人に入っている。2人以外はみんな斬られて首が、ある藩に届けられる。達人が次々と斬られていくのに、岩城が立ち向かう。最後は非常に呆気無く終わってしまった。
他は、どうしようもなく民に害を与える高位の悪人が次々と現れ、左近が退治していく。悪すぎてスッキリ感は薄い。
最後の「恋女房」は、勘違いして家を出た娘に夫と息子ができるが、悪人に乗っ取られた商家に娘が連れ戻される。夫婦の愛情を感じられる中で、左近の側室が決定する。左近の古女房のお琴を思うと気が重くなってしまう。
う〜ん。まだ、続くのかな〜
史実としては、側室、貴世の方との間に出来た子が、綱吉の後を継いだ家宣の後を継ぐものの、早逝し、その次が、吉宗に、なるんだっけ?
西ノ丸に入ったのが、43歳なら、そろそろ、若様じゃないだろうし、48歳で、将軍になって、51歳で亡くなるんなら、もう何年も、無いけど………
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