堺屋太一のレビュー一覧

  • 体制維新――大阪都

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    ネタバレ

    確かにこの本では具体的なこと施策は語られていないように思える。
    しかし、それはこれから前に進みつつ示されてくるものであり、「地方は地方のことをし、国には国のやるべきことに集中してほしい。また、そのためには大阪の制度を変えていかなければならない」といった方向性は真っ当であると思う。

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    2012年11月23日
  • 平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」

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     将来の日本の高齢化社会と政治の予測小説。いまのところ政治には明るくないのでいまいち理解し切れない部分があった。

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    2011年10月24日
  • 日本を創った12人

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    光源氏という人選には驚きますが、選ばれし12人の男たちがそれぞれ日本人に多大な影響を与えていることが分かります。
    古人のやったことを現代的な感覚で置き換えてくれるのが分かりやすいです。

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    2011年08月04日
  • 日本を創った12人

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    ネタバレ

    【登場人物】
     聖徳太子
     光源氏
     源頼朝
     織田信長
     石田三成
     徳川家康
     石田梅岩
     大久保利通
     渋沢栄一
     マッカーサー
     池田勇人
     松下幸之助

    上記12人を選出した訳は買ってからのお楽しみ・・・

    ちょっこと紹介すると、

    ~聖徳太子~

    世界で類を見ない、「ええとこどり」の精神で『神・仏・儒習合思想の発案』により、宗教戦争とは無縁の日本文化の礎を築いた偉大なる思想家。

    だそうです。

    だから我々日本人は、

    安産祈願に神社へお参りし、教会で結婚式を挙げ、お盆やクリスマスパーティーを楽しみ、最後は仏式で葬式。


    他の11人についても同様に、あまり知られていない「顔」を垣

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    2011年04月07日
  • 平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」

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    下。

    いよいよ改革。

    この辺からは物語っぽくなってくるので、読みやすい。

    今にも通じる色んなアイデアが出てくる。


    政治視点なので、なかなかイメージはつきにくいけれど、こんな風に時代を動かしてくれるリーダーがいればいいなって感じです。


    終わり方はあんまり好きじゃないですが、全体的に楽しく読めました。

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    2011年03月15日
  • 鬼と人と 上巻 信長と光秀

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    世の中の常識や既成概念を打ち壊し、
    神仏をも恐れない信長。
    自らを「第六天魔王」と名乗り
    光秀はその毒牙にかかってしまいます。

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    2009年12月31日
  • 油断!

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    深い

    原油問題の話
    あんまわかんねーけど
    油断すると経済はあっという間に混乱すると

    国会議員の人ってミスできねーよな
    よく考えたらw

    俺は甘いわー

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    2009年10月04日
  • 危機を活かす

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    日本は、いまや政治、経済、日本式経営、家計の四つの危機に陥っている。平成の新しい創業に向かってどのように対処したらよいのか‥‥

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    2009年10月04日