平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」
  • 最新刊

平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」

880円 (税込)

4pt

3.3

インフレと不況、高齢化と高失業、大幅赤字に苦しむ平成30年(2018年)の日本はまだ何も変わっていなかった。衝撃の未来像を緻密な予測で描き、テレビを始め各メディアを騒然とさせた”警告と提言”のベストセラー長編小説を文庫化!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

平成三十年 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新聞連載から13年。平成30年はもう8年後に迫っている。筆者の想定が相当部分あたっていることに驚く。何もしない日本が着々と衰退への道を歩んでいるということか。不連続な飛翔がどこかで必要になる。国家も組織も個人も。今年をそのきっかけの年にしなくてはいけないのかもしれない。

    0
    2011年01月10日

    Posted by ブクログ

    織田信長を思わせる人が出てきて改革を断行する、そういう異端の人が出てこないと日本は変わらない、というのが著者の主張です。心の底では変わる意義が理解できない日本人、改革を口にするも実は外国と比較して焦っているだけの人も多いです。もし鎖国に近い政策を取れば、平成300年経っても何も変わらないかもしれませ

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    2002年(平成13年)に単行本で読んだことがありましたが、平成の世が終わるまでにもう一度読み返してみました。もともとは新聞に連載していたそうですが、単行本化することに、経済企画庁長官になったので手直しが遅れたそうです。

    長官時代の功績は色々とあると思いますが、私の印象に残っているのは、通信回線(

    0
    2019年04月27日

    Posted by ブクログ

    現状を憂うのでなく、解決策を提示しているのが好感触だったがある意味予想できる衝撃の最後でひっくり返った。

    0
    2014年01月02日

    Posted by ブクログ

    新聞連載小説。

    国家公務員の木下さんが主人公。
    世の中は何度も改革が唱えられながらも、官僚に押さえ込まれて「何もしない」まま平成30年を迎えていた。
    主人公が所属する情報産業省大臣・織田信介が、着々と改革を巻き起こしていくお話。

    明智さんや波多さんやら、戦国大名の名前を戴いた登場人物たち

    0
    2013年11月26日

    Posted by ブクログ

     将来の日本の高齢化社会と政治の予測小説。いまのところ政治には明るくないのでいまいち理解し切れない部分があった。

    0
    2011年10月24日

    Posted by ブクログ

    下。

    いよいよ改革。

    この辺からは物語っぽくなってくるので、読みやすい。

    今にも通じる色んなアイデアが出てくる。


    政治視点なので、なかなかイメージはつきにくいけれど、こんな風に時代を動かしてくれるリーダーがいればいいなって感じです。


    終わり方はあんまり好きじゃないですが、全体的に楽しく

    0
    2011年03月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    朝日新聞での連載が平成9-10年。20年先の“あって欲しくない”予測だったそうだが、一向に実のある改革をせず、なんとなくジリ貧な所、見事に当たってしまったようだ。堺屋氏は’19年に逝去。自分の目でみた平成30年をどう思ったのであろうか。

    0
    2023年09月03日

平成三十年 (下) 天下分け目の「改革合戦」 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

朝日文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

堺屋太一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す