堀辰雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
乙女の本棚シリーズから、堀辰雄さんと粟木こぼねさんのコラボ作品『燃ゆる頬』です。作品集も含めて、52作目です。乙女の本棚シリーズで堀辰雄さんは「鼠」を、粟木こぼねさんは「悪霊物語」を手がけてらっしゃいますよね!粟木こぼねさんは繊細で飾っておきたくなるようなイラストを描かれるし、ストーリーはBLっぽい??気になりますよね♪
主人公の私は寄宿舎で、三枝という虚弱でありながら美しい同級生と出会います。徐々に距離を縮めていき、ふたりは旅に出かけます。旅先でふたりの関係に変化が生じ…。
なんだかこの主人公の私が身勝手すぎるように思うし、三枝はちょっと可愛そう(¯―¯٥)粟木こぼねさんのイラストは、すごくいい雰囲気で好きです。
※BLといえば、今年中にBLデビューしたいと思ってたんだけど無理でした(´・ω・`)来年の目標にします!! -
Posted by ブクログ
堀辰雄文学忌、辰雄忌
先日ultraさんの本棚に山口百恵の「蒼い時」が登録されて、その世代の方々がざわめいておりました(*´꒳`*)
私の持っている文庫の表紙折り返し部分には、
三浦友和、山口百恵の「風立ちぬ」の映画から
3枚の写真が掲載されています
何作かこの二人の映画は観ているのですが
こちらは残念ながら観ていません
「美しい村」
1933から1934年
軽井沢で療養中、プルーストに触発
各章を徐々に発表
⚪︎序曲 精神的に弱った青年
⚪︎美しい村 あるいは小遁走曲(フーガ)
⚪︎夏 ひまわりのような少女登場
⚪︎暗い道 少女との散歩 迷う
バッハのフーガを聴いているうちに小説を音楽的構成としてみる
当時のサナトリウム文学
堀自身肺結核に病み軽井沢でたびたび療養
小説というより散文
風立ちぬの前哨
「風立ちぬ」
こちらもフーガ的に
⚪︎序曲 夏の高原
⚪︎春 美しい村で出会った節子と婚約
信州のサナトリウムへ向かう
死へ向かう二人の生活
⚪︎風立ちぬ サナトリウムの夏の終わり
この生と死の狭間で幸せを追求
バレリー「海の墓地」
風立ちぬ いざ生きめやも
古典の反語表現を訳に導入
生きるべきか いやどうであろうか
⚪︎冬 婚約者の死
⚪︎死のかげの谷 1936年K村にて
後日一人で懐古しながらの一時の生活
リルケ「レクイエム」
出会いから婚約 そして死別まで 儚い結婚生活の夢を追いつつ 今の幸福に満たされるかの愛情物語
本の断捨離のつもりで記録にしたけど
やっぱり捨てられないので本棚に戻すことにしました