堀辰雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジブリの風立ちぬは、この風立ちぬと堀越二郎の人生をがっちゃんこしたものである。
この風立ちぬは、妻の結核に付き添う夫の話になっていて、心理的描写は情景描写が、夫や妻の悲しみに暮れる様子を上手く表現している。
場面場面で飛ぶような感じがするので、想像力が少し必要になる。
実体験に基づく話ではあるのでリアリティはたしかに伝わるが、そこまで感動はしない作品ではあった。
ジブリの風立ちぬでは、僕は生きるぞ!という前向きな終わり方をするけれど、この作品はそうではない。
おそらく、ジブリが取り上げていなければ、手に取らなかった作品になっていたと思う。 -
購入済み
ジブリ映画を見て
細かくてつらつらと書かれる心情の描写に私も胸が締め付けられそうになった。映画の風立ちぬにも描かれていた幸福をもっと細かく読み取れた気がする。