北大路公子のレビュー一覧

  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    札幌在住エッセイスト北大路公子さんの日常を綴ったエッセイ集。
    ツイッターでも日々愚痴られている雪かきとヘリの音、〆切りと老両親への愚痴がやっぱり多いんだけどもやっぱりこの人の文章って不思議なおかしみに満ちていていい。
    巻末の北海道在住作家4人の対談も方言談義など楽しい。特に2年住んだことある江別の話も出てきたのでうれしい♪
    (イオンはまだなかった頃だけど)

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    2017年06月08日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    趣味は昼酒、好みは佐藤浩市の北大路公子さんの「石の裏にも三年」(キミコのダンゴ虫的日常)、2015.6発行です。冬は雪かきしてるかご飯作ってるかの毎日。公子さんの一日はお相撲さんの一日と酷似してるそうです。ただ、公子さんの方が一食多いそうですw。津軽海峡冬景色と能登半島を交互に口ずさみつつ一時間半かけて雪かき終了、ふとネット検索して、石川さゆりが熊本出身だと知り愕然とする。今年一番の衝撃w。埼玉の友人が「札幌に泊まって、翌日は函館と池田のワイン城を回りたい」とのメール。埼玉に置き換えて説明できず・・・w。

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    2017年05月09日
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

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    ネタバレ

    長らく独り身。趣味は昼酒。飲むためなら吹雪の中でも出かけるが、普段は家でぐうたら三昧。冬になったら泣く泣く毎日雪かき……。雪と酒と妄想まみれの爆笑&脱力必至の日記in北海道、第2弾!

    どこまでもマイペースなケメコ先生には脱帽です。

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    2017年04月27日
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

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    北大路公子『晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常』集英社文庫 。

    グータラ日記の第2弾。相変わらずの酒まみれのグータラな日々が面白可笑しく綴られる。

    家でも昼酒、旅先でも昼酒、夜は夜で別腹の如く酒を飲み、不毛な妄想と北国の雪を呪う日々。世の中を常人とは違う角度から見つめ、ズバっと切り裂く思考はお見事。昔の椎名誠のスーパーエッセイを彷彿とさせる。

    文庫オリジナル作品。

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    2017年04月21日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    いや〜面白かった!恩田先生同様、私も北大路先生についていきますw
    私もまだ生きていていいんだなーと思えるわ。

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    2017年03月26日
  • 苦手図鑑

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    妄想の暴走による日常のデフォルメ・エッセイ。

    平穏無事なる日常も北大路公子の手にかかれば、妄想の暴走と余りのダメダメぶりに、笑いと怒りに包まれた危険極まりない日常へと変貌する。

    昼酒を好み、スモウを嗜み、雪かき以外のストレスを感じない生活に憧れるなぁ。

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    2016年10月29日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    公共の場や病院の待合室では読んではいけない。
    佐藤浩市を見ると、にやっとしてしまう。

    そういえば、「アラブの石油王」は我が妄想にも頻繁に登場するが、同じ発想の人がいて、それも北大路氏であることは、大量の冷汗を禁じ得ない。

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    2016年06月17日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    ちょっと力が入り過ぎかな...と感じる回もあるものの、おもしろく読めました。しかしアレだ、本当に雪との戦いですね、北海道は。年がら年中雪に怯え雪かきをしている印象(飲酒以外では)。

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    2015年10月22日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    安定の面白さ。後に何も残らない。
    あとがきの
    『自分は「この人はいついかなる
    ときもバカバカしいことを書いて
    いる」と思われたいと思ってます。』
    が心にしみる。

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    2015年08月23日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    キミコさまが、エッセイストになってきた、
    となんとなーく根拠のないことを思いました。

    文章にこなれたトコロがあるような。
    それが更に読みやすくさせています。

    それにしても、キミコさまが
    好きなあまり、
    お父様も、お母様も、変遷を
    我が親族のように見ているあまり、
    何だか、加齢の出来事に
    悲しくなってきました。

    悲しくなりながら
    座椅子を枕に
    寝そべりながら読んでいる。

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    2015年08月21日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    相変わらず笑えます。

    読むたびに好きになるキミコさん。
    うん、もっともっとって
    欲しくなるのは相変わらずの実力です。

    元気出ます、この人から。
    なんだか、元気にさせるなにか
    出してるんじゃないかと思う。

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    2015年07月06日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    ネタバレ

    ゆるいんですよ。
    ゆるいから楽勝ですぐ読み終わるかと思ったのですが,
    意外と時間がかかったのはなぜ!?

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    2015年06月30日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    ひと言で言えば、グータラ日記である。日々、酒を飲み、テレビを見て、面白い家族と暮らし、冬は雪かきに呪いの言葉を吐き、常に叶わぬ妄想を抱きつつ、たまに仕事するといった感じなのだ。

    しかし、世の中を常人とは違う角度から見つめ、ズバっと切り裂く思考はお見事。昔の椎名誠のスーパーエッセイを彷彿とさせる。

    文庫オリジナル作品。桜木紫乃、乾ルカ、小路幸也、北大路公子の北海道在住作家によるご当地座談会も収録。

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    2015年06月29日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

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     「生きていてもいいかしら日記」から大幅パワーアップ。前作も笑えたが今回は腹筋が痙攣するほど笑える。日記形式で展開される「日常」におけるあらゆるテーマが網羅されており最後まで飽きがこない。

     「その後」で刺されるトドメには見事な「オチ」が付与される。それに加えて、一つの考察をする際に限りなく続く妄想連鎖、絶妙のタイミングで放たれる周囲のツッコミ、幅広い趣味趣向と無意味なその意義、場面に応じて適宜切り替えられる文語体口語体そして暴言の各モード、北海道という気候的地域的アドバンテージを活かした状況設定。こうした要素が全体的に「ふつうに生きてても楽しいことあるよ」といった雰囲気を創り出している。こ

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    2015年05月20日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    たくさん、たくさん笑わせてもらいました♪あはは、と声が出て主人が訝しげに振り向く事多数。肩の力が抜けていく感じ。似たような経験あるぞ、という身につまされる笑いは痛快でした(*´艸`*)

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    2015年02月20日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

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    笑えるエッセイとしては最高!
    40代独身、両親と暮らす、趣味は昼酒という著者。
    日常のちょっとした出来事がやたらおかしなことに発展する!
    妄想力があふれ出る文章は流麗ともいえるほどだけど、ゆるゆるダメダメな内容がなんともいえない‥

    飼い猫に斉藤君とあだ名をつける。あだ名がないとクラス会で寂しいだろうと。
    コンビニでビールを買っていたとき、転がりだしたものに周りの客の視線が‥?「いたたまれない30秒」
    駐車場で迷った話‥「正解から遠ざかる」
    二日酔いの朝に鏡を見たら、そこには徹夜明けの石破茂が。
    家族で豆まきを始めたら。
    大の餅好きのお父さんが年末年始に入院、餅を食べられなかった無念さから、2

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    2015年01月24日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

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    面白い。自分の住む町にこんな作家さんがいるなんてうれしいですね。
    大変面白く読ませてもらいました。
    すごく好きな感じの文章です。
    同じ町に住み、同年代でもあり、色々と共感できる部分があって面白さも何割か増しているのかもしれません。
    この人の作品はもう一冊すでに購入済みの本があるのですが、しばらくハマりそうな気がします。

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    2015年01月11日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    趣味は昼酒、座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」
    最高にくだらないことを最高に面白おかしくぼそりと呟く。
    肩の力が抜けていい塩梅に解れる。

    生きていてもいいかしら。
    いいですよー。
    そんなこだまが返ってきそうな脱力エッセイ。大好物です。

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    2015年01月08日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    「勇気の正しい使い方」。夕方四時にやってきてボタンエビ一尾だけ食って二分で帰るすっぴん独身中年女性、となれる勇気があるか。顔をあげる。若者二人が探るような目つきで私を見ている(ような気がする。)会社員風の男性がこれ見よがしに皿を重ねる(ような気がする。)店員さんが生ウニいかがですかと恫喝している(ような気がする。)私は腰をうかせつつも「生ウニ2つ、ビール一本」。決然と言い放つ著者の姿が秋の空に晴れ渡るような清々しさで目に飛び込んでくる。今作も存分に笑わせてもらった。

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    2014年11月29日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

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    視野はべらぼうに狭小。扱っているテーマで含有量の多いのが雪かき。何ともローカルでプライベートなのに著者の卓越した妄想が激しく世界を膨張させている。著者のいい加減さに適当にかいているのかと思いきやこれが全然違う。緻密に計算されている。驚きの仕掛けが随所にちりばめられている。

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    2014年11月02日