北大路公子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「生きていてもいいかしら日記」から大幅パワーアップ。前作も笑えたが今回は腹筋が痙攣するほど笑える。日記形式で展開される「日常」におけるあらゆるテーマが網羅されており最後まで飽きがこない。
「その後」で刺されるトドメには見事な「オチ」が付与される。それに加えて、一つの考察をする際に限りなく続く妄想連鎖、絶妙のタイミングで放たれる周囲のツッコミ、幅広い趣味趣向と無意味なその意義、場面に応じて適宜切り替えられる文語体口語体そして暴言の各モード、北海道という気候的地域的アドバンテージを活かした状況設定。こうした要素が全体的に「ふつうに生きてても楽しいことあるよ」といった雰囲気を創り出している。こ -
Posted by ブクログ
笑えるエッセイとしては最高!
40代独身、両親と暮らす、趣味は昼酒という著者。
日常のちょっとした出来事がやたらおかしなことに発展する!
妄想力があふれ出る文章は流麗ともいえるほどだけど、ゆるゆるダメダメな内容がなんともいえない‥
飼い猫に斉藤君とあだ名をつける。あだ名がないとクラス会で寂しいだろうと。
コンビニでビールを買っていたとき、転がりだしたものに周りの客の視線が‥?「いたたまれない30秒」
駐車場で迷った話‥「正解から遠ざかる」
二日酔いの朝に鏡を見たら、そこには徹夜明けの石破茂が。
家族で豆まきを始めたら。
大の餅好きのお父さんが年末年始に入院、餅を食べられなかった無念さから、2