北大路公子のレビュー一覧

  • 生きていてもいいかしら日記

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    40代独身、お酒大好きキミコさん。
    他人はもちろん、自分の事もかなり客観視して、
    まぁ面白く読者に報告してくれる。
    .
    ただの日常を
    こんなにも面白く文章にできてたら、
    人生どんなに楽しいかって。
    人生どんなに面白いかって。
    .
    その時は真摯に受け止めたりなんかしてても、
    少し時間経ったら
    笑えたり、呆れたり、納得できたり、
    …なんて事ってあるよなぁとも思ったりね。
    .
    所々、声出して笑っちゃったよ。
    しかも、
    しばらくツボるやつ。笑
    家で読んでて本当良かった

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    2019年08月27日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    ネタバレ

    時々、北大路さんのエッセイを無性に読みたくなる。笑った。笑った。めちゃくちゃ笑った。お友達が多くて、かつ、皆さん個性的で、ご家族も本当に個性的で、こんなエッセイを書けてしまう理由が少しだけ分かる。雪下ろしご苦労さまです。北海道は広いんですね♪対談が果てしなく豪華。この三人をして「大先生」と言わしめる北大路さん、最強。小路さんのサイン会並ぶとか、何やってるんですか、とっても楽しそうです。小路まんまと驚きますよね、そりゃ。

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    2019年06月18日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    本好きなので、外出すると書店を覗く。そういう方は多いだろう。私もその一人だ。好きな作家さんの最新作を探したり、その書店の特色を出した企画コーナーや平台を覗いたりと、書店の棚を眺めて歩くのはとても楽しい。

    書店によって書籍類の陳列方法は様々で、本を紹介するPOPも様々だ。出版社が製作したPOPだけを取り付けているお店もあれば、書店員さん手作りのものを取り付けているお店もある。手作りのPOPが全て良いかというとそうとは言い切れないが、書店員さんの「この本を読んでほしい!」という気持ちが伝わってくるものに出会うと、足を止めてその本を手に取ることが多い。そういう意味でも、言葉というのは力を持っているのだなと思う。

    今回もまた琴線に響く言葉に出会い、思わず本を手にとり、とても素敵な一冊に出会うことができた。

    妻と二人で買い物に出かけた際に、帰り道で何気なく覗いた書店で見かけたのが、北王子公子さんの「生きていてもいいかしら日記 (PHP文芸文庫)」という一冊。POPに手書きされていたのが、「とにかくP14『乳の立場が無い』を3ページ読んでください!」という紹介文。その通り3ページ読んでみたら、この一冊にすっかり取り憑かれてしまった。POPを見て即買いしたのは久しぶりだ。

    この本は簡単にいうとエッセイ集なのだが、 ひとつの話が3ページ程でまとめられている。まるで、北大路さんの日記を覗いているような感じだ。一話は3ページなのだが非常に中味が濃くて楽しくて、その中に何だかとても大切なことが書かれているような書かれていないような絶妙な内容なのだ。

    好きなものは昼酒。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」という著者が、自身が過ごす北海道での毎日の出来事などを綴っている。朝はなぜ眠いのかに関する考察、お酒を飲むとなぜ携帯電話と財布が忽然と姿を消すのかの考察、父親との絶妙にすれ違う会話など日常の出来事がつらつらと書かれていてすんなり読んでいくことができる。

    私は夜寝る前に布団で読んでいたが、不思議と幸せな気分になることができて、毎晩数話読んだだけで夢の世界に移ることができた。

    私はお酒が飲めずタバコも吸わず、早寝早起きが好きで、一つのことをコツコツと続けるのが好きだ。つまり、エッセイ集に書かれている北大路公子さんとは(失礼ながら)真逆な性格と生活なのだが、だからこそ惹かれるものを感じてしまうのだ。憧れ?いや、ちょっと違うか。

    解説で恩田陸さんが「(自分の年齢と)プラスマイナス一歳の圏内に違いない」と書かれているが、私も読み進めながら同じように感じる部分があった。私は恩田陸さんより数歳上。北大路公子さんはたぶん同世代。恩田陸さんも北大路公子さんも私とは比べ物にならないぐらいすごい人達だが、多分同年代だろうなと思うことで勝手に親近感が湧いてきてしまった。

    親近感が湧いたので、北大路公子さんの書かれる本も全制覇してみようかなと思う年の始まりだ。

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    2019年03月03日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    流行に疎い公子さんが流行に右往左往しながらも、どこまでも公子さんらしく独自路線を突き進む感じが楽しかった

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    2019年02月09日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    流行をまったくありがたがってない
    むしろ迷惑気なところも
    猫っぽくて面白かったです
    看板に偽りアリ
    全然流されてませんよ

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    2019年01月23日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    も~!愉快(笑)この本を読んで「アタシ、生きてていいんだな」って思った!公子さん、どんだけ酒呑んでるんだよ~ホント、笑わせて頂きました。

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    2019年01月20日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    疲れた時は・・・北大路公子。これで、笑って♪自分に自信を持ち、次の読書に励みます。公子さんの周りは強者揃いで飽きないです。

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    2019年01月20日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    流行り物に疎いのに流行り物についてウェブ連載することになった北大路さん。
    相変わらず面白い 読み始めてすぐふっと笑ってしまう 表現の仕方が面白いんだな 
    散歩にうんざりするの早すぎ(笑)しかも1日目から(笑)
    あと印象的だったのは「縁側日記」。しばらく読んで「あ、ねこあつめのことか」と気づいたんだけど、いじわるばばあのくだりは実話なのか?どこか切なげな空気もあった

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    2018年11月28日
  • すべて忘れて生きていく

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    安定のお正月と確定申告のくだり。
    「呑んで読んで呑まれて読んで」
    では読んでみたい本が沢山増えた。
    巻末のダークファンタジー?もよい。
    ほんとに文才ある人だ。

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    2018年08月15日
  • すべて忘れて生きていく

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    第一章・第二章のエッセイをニヤニヤしながら読み、第三章で紹介されている本に興味を持ち、第四章(奇談集)で物語の世界に浸る・・・。この本、色んな風に楽しめました!
    特に第四章は、「キミコさんの、ちゃんとした小説だー!」と興奮しましたね。前にどの本かで読んだ河童のお話みたいなのも好きだけど、おふざけ要素なしのお話も読んでみたいと思っていたので。
    やっぱり巧かったし、作家さんだなぁ、と感心しました。

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    2018年07月17日
  • 私のことはほっといてください

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    私はこの本を電車で読んでいて、気づくと、普通に声出して笑っていました。

    日常のちょっとしたこと(ちょっとした違和感)から、筆者の想像力は果てしなく広がり、もともとの事象から遠く離れた物語が進んでいく。

    それは違和感の連続であり、「もしも」の仮定の連続であり、壮大なる「ボケ」だ。
    筆者はそのフィクション(ボケ)に対して、自ら的確なツッコミも入れ(ボケツッコミ?)I、笑いに昇華している。
    中々非凡な才能である。

    河童の話が特にかわいらしく、物哀しく、良かったです。

    それぞれの短編が一遍の小説になる要素を持っていると思うのですが、これがそのまま小説になって面白いかというとまたそれも違うと感じた。

    それは、この本のストーリーの持つ面白さと、ある意味的確な説明が、「言葉では表せないモヤモヤした何か」を表す小説とで、ギャップがあるからなのではないか。

    筆者が作るストーリーに何だかわからないカオスを追加するととんでもない小説ができるのではないかと思う。

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    2018年06月22日
  • すべて忘れて生きていく

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    北大路公子 著「すべて忘れて生きていく」、2018.5発行です。スー女(相撲ファンの女子の略称)の公子さん、前相撲(朝八時)から結びの一番(夕方六時)まで、だらだら酒を呑みながら、ひたすら相撲を観て過ごす完璧な一日を過ごしたいそうです(^-^) そして一年の目標は、「日めくりを毎日めくること」とか。ぷっ!(^-^) 久しぶりの公子節、満喫しました。

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    2018年06月05日
  • すべて忘れて生きていく

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    著者の様々な媒体で発表された原稿を纏めた一冊です。今回のエッセイは、爆笑というよりは、しっとりとした心打たれる内容が多くを占めています。特に「相撲好きにもホドがある」で纏められたエッセイは、相撲ファンという雑誌に載せられたもので、心温まる内容が多く著者のエッセイストとしての力量を感じることのできるものになっています。そして、第4章の奇談集も小説のような読みごたえがあり良いです。あとがきには、作者らしいエピソードが載っており、笑えました。

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    2018年05月22日
  • 私のことはほっといてください

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    ネタバレ

    相変わらずの公子さん。この笑いのセンス、本当に非凡。なぜ公子さんのまわりは、こういうネタに溢れているのだろう。湯煎の発想はなかったなぁ。確かに湯煎。お父さんもなかなかのお人柄☆さすが公子さんのお父さん。タイムリーなテレビの放送に爆笑でした。そんな偶然ある?あるんだろうなぁ、公子さんだから。人前では読まれないことを強くおすすめして、ぜひもっと公子さんファンを増やしたいと思う♪公子さんの担当さんも大変そうに思うけれど、エッセイ読んでいたら、なんだか楽しそう。てかツワモノ。そうじゃなきゃ勤まらないんだろうな…笑

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    2018年04月28日
  • 苦手図鑑

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    他愛もない内容を書いているのに、とても面白い。このひとおもしろいなー!!と笑いながら読めました。
    読みやすいし、気分転換にいいです!

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    2018年01月20日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    流行に鈍感な人が流行について書くエッセイ。
    著者のお尻を叩いてくれた編集さんにお疲れ様と言いたい。
    それにしても「縁側日記」にはついホロリとしてしまった。

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    2017年11月16日
  • 私のことはほっといてください

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    やはり、クスリと笑ってしまいます。日常生活を切り取って笑いに変えてしまう筆力は圧倒的。本書では、勉強にもなりました。(補聴器が異様に高価な代物だということに)宮下奈都さんの解説も程よい感じです。

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    2017年10月07日
  • 私のことはほっといてください

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    北大路さん、おもしろいです。

    これはエッセイなのか。
    北大路さんの妄想から発展した、もうほとんど小説ではないのか。

    納豆のくだりも笑えた。
    パックをあけて食べるまでの描写はあるある感満載で、納豆を食べたことがある人は誰でも経験してることだと思うけど、それをあんなにも面白く描けるなんて。
    なんだろ、そういう表現を絞り出してるわけじゃなくて、たぶんフツーに北大路さんの頭から出てきた言葉がおもしろいんだろうなーと思う。

    それとも実は頑張っておもしろい表現をしようと思って、苦労しておられるのだろうか。
    一度ぜひ聞いてみたいところだ。

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    2017年09月13日
  • 私のことはほっといてください

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    ネタバレ

    解説の宮下奈都さんも悶絶! 人妻界の秘密を知っておののき、河童とのひと夏の感動的な邂逅を果たし、フェイスブックに「なりすましアカウントの削除」を申し立て、深夜に父の部屋から漏れ出るテレビの大音量と格闘する日々……。ビールを飲みながら妄想を膨らませるキミコの日記風爆笑&脱力エッセイ。あえて「見ない」という稀勢の里への応援、納豆パックに見る人類が進化を諦めた理由など、今回も笑いが止まらない! 文庫オリジナル。

    凄いと思う。ゆるゆるだけど凄い!…のかなぁ??

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    2017年08月09日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    もう、小説として読む方が面白いし楽だ。
    体重のない世界。
    さらさら流れる小川の底で、カニと遊ぶ世界。
    生きているだけで楽しそう。

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    2017年07月31日