濱嘉之のレビュー一覧

  • 報復連鎖 警視庁公安部・青山望

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    ネタバレ

    『半グレ』『中国マフィア』と今時の裏社会が一目で分かるキーワードが沢山。リアルで一気読み。シリーズ第3弾。

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    2013年03月30日
  • 列島融解

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    タイムリーな内容だし、議員秘書の活動とエネルギー問題と公安問題について経験、土地勘、かなりの知識が無いと書けない小説だとは思う。公安と議員秘書については作者経歴に出てきているが、エネルギー問題についてはどのソースから得たのだろう?

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    2018年10月14日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    エリート意識丸出しで、嫌気がさした。
    エリート以外に、キャラ要素もなく、残念な感じ。
    元警官が書いているだけに、リアルはリアル。が、あまりにリアルすぎて、何の山もなく終わってもうた。

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    2013年03月25日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    不思議な小説?

    公安/情報/インテリジェンス畑の警察官のキャリアを、エンターテインメントを織り交ぜて紹介しているのだが。そういえば主人公の黒田みたいな感じの人は、大きな会社であればどこかにいそうだ。サラリーマン風情でなぜそんなに飲んだり喰ったりするお金を持ってる??という人が。確かにそういう人は情報のキーマンとなっているようではあるが。

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    2018年10月14日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    役職がうるさすぎる。
    内部にいた人だけが知り得る話が聞けて面白いっちゃ面白いが、物語としては、心が揺れるようなものじゃなかった。

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    2013年03月19日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    ネタバレ

    一気読み。相変わらず黒ちゃんはスーパーマン。これだけ出来過ぎると興ざめしてしまう。今回は部下の皆のチームワークも良かった。中国人のしかも死刑囚の臓器を貰って生き延びるくらいなら死んだ方がマシと思うのは私だけ?
    黒過ぎる裏社会の話。

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    2013年03月11日
  • 警視庁情報官 トリックスター

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    警視庁情報官シリ−ズ。ノンキャリ警視黒田が大活躍するインテリジェント小説。ストーリーのキーとなる新興宗教団体が現実の団体を微妙に思わせリアリティがある。政治家、暴力団、宗教団体がそれぞれの思惑で絡み合い決して表出することのない大きな事件に発展していくのをインテリジェントを武器に追っていく黒田がたまらなくカッコいい。

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    2013年03月05日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    ネタバレ

    内容、大筋は興味深いものであった。
    “情報”を扱う仕事…なるほど!と思わされる点も多々あった。

    悪役として描かれることの多い、警視庁と警察庁のトップ2名がどちらも“正義”の追求者であった点も好感が得られた。

    ただ……構成というか、作品全体としては不満アリ。

    ●状況説明9割+物語1割、な内容。
    ……壮大なスケールでの“情報室立ち上げまでの流れ”と“事件の背景”を追うだけで紙面の8割以上を割き、小説というよりはノンフィクションや報告書を読んでいるかのような感覚だった。
    ……会話文を全て足しても20ページ分ぐらいしか無いんじゃないか?と思うほど(笑)。

    ●人名多すぎ。
    ……1~2度しか登場し

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    2015年08月21日
  • 警視庁情報官 トリックスター

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    難しい。
    相変わらず、登場人物・団体が多く、それらが複雑に絡み合っている。
    把握しきれないまま読み進めたので、最後まで字面は追ったが理解はしていない状態。

    宗教はわからないなぁ。自分自身には無い感覚なので「純粋に教えを信じる」ということに共感できないし、理解できない。

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    2013年01月13日
  • 政界汚染 警視庁公安部・青山望

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    警視庁公安部・青山望シリーズ2作目。

    前作の「完全黙秘」同様、事件がリアル。こうやって人はつけ入れられていくんだなぁと、その犯罪手口に背筋がゾクゾク。事件が複雑すぎて、ちょっと読み疲れしたが、この同期のカルテットの連中の今後の活躍も読んでみたい。

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    2013年01月12日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    警視庁公安部・青山望シリーズ1作目。公安部の青山以下、他3人の同期たちと連携しながら、壮大な闇社会の黒幕たちを追い詰めていく。

    同期の4人組がとにかくスーパーマン。読んでいて安心感はあるし、悪を追い詰める爽快感はあるものの、キャラクターとしてのリアリティーは薄い気も。対して、事件そのものの背景はこれでもかと現実のモノに準えられていて、読んでいる此方がここまで書いていいのかドキドキしちゃいそう。主に前半の警察組織の階級社会の説明云々は、読むのに多少疲れるが、警察小説好きな私としてはまあ参考にはなったような。

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    2013年01月11日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    インテリジェンス警察小説。公安・組対等の捜査テクニックがフィクションという体でありながらリアルにかつ丁寧に紹介されている。
    ストーリー性を求める読み方をすると物足りないかもしれないが、警察とはどういう仕事をするのかということに関して興味が持てれば面白い作品である。

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    2013年01月10日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    臓器移植ビジネスにヤクザが絡んでいる事に気付いた黒田は・・・
    いや、なんか今までになくハマった感じ。
    ありそうな無さそうな話なんだけれど、興味津々で一気読み。
    文章も、くだけてきて読みやすくなってきたのでは。

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    2013年01月09日
  • 完全黙秘 警視庁公安部・青山望

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    青山望が中心となりながら、同期の活躍も目立つ。
    大和田、藤中、龍たちの 連繋で 『悪』を追い詰める。
    2011年9月2日の作品で、舞台は民主党が政権をとった時期となる。
    政界汚職のほうが2012年3月9日 なので 後の作品になる。
    どうも 黒田警視と青山警視が だぶって 来る。
    同じようなキャラクターであるが、・・・

    青山望は チャンスに恵まれている。
    ネットワークのよさが なんともいえない魅力。
    福岡で 財務大臣が目の前で刺殺される。
    その犯人は 完全黙秘を貫く。
    青山望は 完全黙秘だった 蒲田1号 の情報から、
    顔の整形、そして 指紋さえも 整形してしまうことに、興味を持つ。
    そしてその

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    2013年02月13日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    旅行先のハワイで偶然、極盛会組長の宝田を認めた黒田純一。体調不良と噂されていた宝田は入国が禁止されているはずのアメリカで臓器移植手術を受けていた。何かある―臓器密売ルートを暴くため黒田はマニラへ飛び、部下はロスとアモイに潜る。スケールアップした捜査に舌を巻く警察小説の進化形。

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    2012年12月23日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    思っていたよりも毛色が違っていたが、まぁ面白くないことはなかった。  
    ただほとんどが地の文で坦々と語られていくので、特に盛り上がりも抑揚もなく読み応えもあまりない。   
    扱ってる題材や情報官っていうポジションは興味深い物ではあったけれど、小説として上手く使うことができていなかった感が否めない。   
    警察組織についてや官僚組織について、組織犯罪についてなど煩雑な説明が多くて目がくるくるした(笑)  
    う~ん微妙でしたね……。

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    2012年12月18日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    自己啓発本みたいだった。

    コミュニケーションをとること。
    人脈を作り広げること。
    仕事を楽しむこと。
    交渉の着眼点。
    ・・・等々、なんか勉強させられてる気がしてあまりテンポよく読めなかった。

    設定は好き。

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    2012年12月06日
  • 警視庁情報官 ブラックドナー

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    このシリーズも早くも四作目!

    主人公のキャラクター設定や周囲の信頼度が醸成されていることが、こなれてきた。

    相変わらずのスーパーマン振りがより際立ってきた。また、公安ものである点が何とも楽しい。

    臓器売買という切り口はとても興味深いが、少し風呂敷を広げ過ぎたことが、少しご都合主義的な進行になってしまった。ワールドワイドな犯罪を取り上げるのだから、筆者の実力からも、もう少し長編の方が良かったのでは?と思う。

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    2012年12月04日
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー

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    圧倒的な情報量。筋が緻密。犯罪における情報の取得。
    理系は好きなはず。
    ストーリーというより、情報の筋を楽しむ感じで。

    作者は元公安。

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    2012年11月18日
  • 警視庁情報官 ハニートラップ

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    警視庁出身の作家が描く、国家機密流出事件。
    警視庁情報室のトップとして指揮をとる黒田を中心に捜査は進む。
    漏洩のルートを探る中、ハニートラップの罠が見え隠れする。

    2012.10.31

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    2012年10月31日