大川隆法のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ『大悟の法』『生命の法』を読んで唾棄するのは何だかな~と思って本書を手にしましたが。
いやはや意外や意外。非常に興味深いものでした。
帯のキャッチフレーズは『「あの世」を知ると、生き方が変わる。』
そのフレーズ通り、死者の末路や死後世界、輪廻、生き霊、憑きやすい人の特徴等、一般的には受け入れられない文章が随所にあり、面白いです。
疲れている時や集中している時、輝いている時、怒っている時。様々な尋常ならざる時、文字通り『神懸かり』のような信じられない変化が起こったりします。これも『取り憑いた霊の仕業』でしょうか。
確かにダメな時は何をやってもダメで、反対に何をやってもトントン物事が進 -
Posted by ブクログ
ネタバレレプタリアンという種類の宇宙人にも、多様性があります。
本書では、キングコング型、鳥型、河童型の3類型が登場。
古代の神話等に登場する、人間と形の違う生き物、念力や不思議な力を使う生き物などは実は宇宙人であったことが、本書を含め宇宙関連の書
籍によってだいぶ明らかとなってきました。
しかし、彼ら・彼女ら自身が言っていることにたまに食い違いがあったり、にわかに信頼できない部分がありますのでそのつもりで読むことが必要です(誰も、自らをよく言いたがるものですから)。
隆法先生も、そのような趣旨で多様な宇宙人を呼び出しては、霊言を取っておられるのでしょう。自らで情報を整理する必要があります。
-
Posted by ブクログ
ドラッカーが霊言という形で、日本の政治や未来社会のあり方について提言している。
2010年、高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの本を読んだら…という「もしドラ」の本が大ヒットしたが、確かにドラッカーほどの理論であれば、野球部のマネージャーだけでなく、いろんなバージョンの「もしドラ」があってもいいのでは…。そういう意味ではドラッカーを日本の総理に「もしドラ」にしたこの本の着想は面白いと思う。
通常の霊言集は、問答のみが記載されていることが多いが、この本では要点ごとにドラッカーのアイデアが2色刷りで図式化されている点がわかりやすく、ビジネス書としてもヒントになると思う。 -
Posted by ブクログ
ドラッカーが霊言という形で提言した経営論。「企業とは何か」「マネジメントとは」というドラッカーが考える根本理念をわかりやすく知ることができる。
確かに基本と原則を系統だてて勉強する場合は、ドラッカー自身が書いた書籍を読むべきだとは思うが、こういった霊言の形であると、まるでドラッカーが語りかけてくるようで、ライブ感があり面白く読めた。
実際私はドラッカーの『マネジメント(基本と原則)』を購入したもののずっと「つん読」状態になっていたが、この霊言集を読んで「そういうことなのか…」と頭をやわらかくするでき、そのあと、ドラッカーの本も読むことができた。そういう意味ではドラッカー経営論への入門書としても