あらすじ
「法難」の黒幕がついに口を開いた――救世主の仕事を阻止する黒幕的存在として、いまなお暗躍しつづけるという自称「女神ハトホル」。「4人の救世主を葬った」と語る、その邪霊を公開霊言の場に呼び出し、現代の法難のルーツを徹底追究した。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
エジプトで信仰されている「某女神」を呼び出し、霊言を引き出します。
「現代の法難」シリーズのコンセプトからわかるとおり、某女神も相当な悪人です。救世主と同じ時期に生まれてきては、救世主の命を狙います。それでありながら、表面は「アフロディーテ」や「イシス」同様、世界を救う女神のような顔をするのです。
読んでいて、ここまでか、と感じる点は、「現代の法難1・2」と同様。
私たちはかかる悪い者の発言をじかに聞き、これを強力な反面教師と考えなければなりません。