【感想・ネタバレ】橋本左内、平成日本を啓発す 稚心をされ!のレビュー

あらすじ

「マスコミの世論操作で国論が動いているようでは情けないよ」
他国から押しつけられた骨抜き憲法では 国家を守ることはできない。福祉国家をめざす先にあるのは自由なき重税国家と国家占領の危機。国家を衰退させる平和運動とマスコミ偏向報道。
【橋本左内の人物紹介 】
幕末の志士・思想家。福井藩士。十五歳で『啓発録』を著し、二十代で藩政を動かし国事に奔走したが、安政の大獄により斬首。享年二十六歳。

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Posted by ブクログ

この本を読むまで、正直橋本左内という人について、あまり知りませんでした。26歳という若さで、「安政の大獄」で亡くなったということですが、まさに若き才能惜しむべしという感じがひしひしと伝わってきます。
霊言という形で書かれているのですが、その言霊は非常に厳しい口調に感じられました。「後光が刺すような学生となれ!」力強い言葉が時空を超えて心に響いてきます。是非若いみなさんにも読んでもらいたいと思います。

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2013年10月11日

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