河合莞爾のレビュー一覧
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購入済み
想像もつかない展開でした
最初は変な本買っちゃったなあと思いながら読んでいたのですが、途中から思ってもみなかった展開となり、読む手が止まりませんでした。シリーズ化しているようですが、次作は今回のおもしろさを保ったものになっているのでしょうか?もし次作も傑作なら、すばらしいシリーズに出会えたことになりそうです。
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Posted by ブクログ
河合莞爾『共謀捜査II 天使は夜に舞う 〜警視庁生活安全部・真白春花〜』角川文庫
2ヶ月連続刊行の警察小説シリーズの第2弾。書き下ろし。
今回は『匿名・流動型犯罪グループ』、所謂トクリュウと呼ばれる犯罪グループによる強盗事件、パパ活、トー横キッズや大久保公園の立ちんぼといった現代の日本社会の病巣を背景に描かれた異色の警察小説となっている。
そして、今回もまた、女性警察官と歌舞伎町の裏社会で生きる元暴力団員がタッグを組み、弱者を食い物にする悪者と闘うのだ。
前作ほどハードではなかったが、面白かった。
都内で高齢者をターゲットにしたトクリュウによる連続強盗殺人事件が発生し、捜査一課の仰 -
Posted by ブクログ
待望の作者久々の警察シリーズ!
警視庁生活安全課の子ども・女性安全対策係、通称さくらポリスに所属する真白春花。
新宿二丁目に店を構えるカンナの付きまとい相談を受けるうちに、カンナと親しくなる。
そんな中、カンナとも親しい同じビルでお店を営業しているルイが転落死する。
その後、カンナも飛び降り自殺で亡くなり、その死に違和感を覚える春花は警察官では決してあってはならない元暴力団の黒主たちと手を組むことに…
6年前に指導係だった先輩刑事が同じ新宿二丁目で亡くなってることから、春花は二丁目をめぐる利権争いの裏側に次第にのめり込んでいく。
警察物ではあるが、ほとんど刑事の登場はなく、いつもながら作者の背 -
Posted by ブクログ
人型ロボットは未来の象徴!
21世紀も23年目を迎え、車の自動運転は目前で、化石燃料からの脱却や、遺伝子治療や遺伝子改良の技術も日進月歩の如く着実に前に向かって進んでいる!
しかし、コロナやAIDSと癌などは克服できず、第二次世界大戦以降の冷戦は平和と民主主義を守ると称して民主主義の押し付けを勧めながら戦争を進めている!
色んな国の軍事予算が科学技術の発展に使えたら、地球の温暖化への解決策や、来るべき食糧水不足に何らかの打開策が打てるのではと思ってしまう・・・
本作品は2060年代の人口減少に歯止めがかからない日本が舞台となっており、人口減少の打開策として産業用ロボットが産み出されていた!