【感想・ネタバレ】デッドマンのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2021年01月01日

冒頭からひきこまれ、ありとあらゆる推理で
からくりを暴こうと読み進んだが、
まったく想像できないミステリーでしたw
事件は40年もの時を超えて
真実に辿り着く。
めちゃくちゃ読み応え抜群の作品でした。
カラクリは全て目的を達成させるべく
巧妙に根拠ある犯罪である事を証明してくれた。
悲しい結末も、納...続きを読む得のラストとして
読み切る事ができました。
著者の作品ははじめて読みましたが、
他作品も必読です!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年03月11日

流石はミステリ大賞受賞作と言える小説でした。
よくこんな話が考えれるなぁ!
全ての辻褄が最後に確り合ってました。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月23日

おもしろかった!

死体から人間を作れるはずないとわかっていても、もしかして…と思ってしまった。
捜査する4人もそれぞれタイプが違ってよかった★
男の人が1つのことに向かってがんばってるのってかっこいい!
元刑事さんは切ないなあ…。

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年10月17日

評価は5

内容(ブックデーターより)
頭部がない死体、胴体がない死体、右手がない死体…。遺体の一部が持ち去られる猟奇殺人事件が6件連続して発生した。捜査が混乱を極める中、ある日本部に1通のメールが届く。僕は継ぎ合わされた死体から蘇った死人です。僕たちを殺した犯人を見つけてください―。鏑木警部補率い...続きを読むるクセ者揃いの特捜班が前代未聞の謎に挑む。度肝を抜く結末が待ち構える警察小説新次元!横溝正史ミステリ大賞受賞作、待望の文庫化。

刑事達の個性表現に今ひとつキレが無かったのが残念だったが、個人的に話は面白かった。

しかし内閣官房長官…こんな人が生き延びて良い思いしてるって、許せない気持ちになった。人生平等じゃないんだ!と改めて思い知らされた。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年11月03日

文体が独特で、内容もやたらハードボイルド、設定は奇想天外で面白かったです!
リアルすぎて退屈な小説よりもずっといいと思います。出て来る登場人物の個性も世代による違いなどもきちんと描かれているので映像が頭の中で展開する感じで、どんどん読み進めることができました。
他の作品ももっとたくさん読んでみたい著...続きを読む者です!

このレビューは参考になりましたか?
ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月28日

久々の個人的スマッシュヒットで一気読み。あとがきにあるように、作者はまさに活字のイリュージョニストと思いました。

事件の猟奇性、そしてバラバラ死体から一人の人間を作るという奇抜さ。まずこれらの点に興味を惹かれました。終盤、そのトリックはおよそ予想できるようになりますが、最後まで「読む」モチベーショ...続きを読むンを維持するには十分な要素。

他にも高坂の正体は?デッドマンの時代錯誤感はなぜ?現職の官房長官が何に関わってるのか?など、終止ダレることない展開は最高。

そして何より登場人物が個性的でとても良いと思います。

まちがってシリーズ3作目になる(と思われる)「ダンデライオン」を先に読んでしまったのですが…そちらは既に読んでいる人向けだったためか描写不足感があったのですが、本作は一作目ということもあって各キャラがしっかり立ってて個性的に描けているので、分かりやすくて印象に強く残りました。

二作目以降も読んでみたくなり、また「ダンデライオン」も再読してみたくなりました。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年08月20日

初読みの作家さんでしたが、文句なしの大好きな作家さんになりました。本の感想?最高です。おススメします。
あらすじ(背表紙より)
頭部がない死体、胴体がない死体、右手がない死体…。遺体の一部が持ち去られる猟奇殺人事件が6件連続して発生した。捜査が混乱を極める中、ある日本部に1通のメールが届く。僕は継ぎ...続きを読む合わされた死体から蘇った死人です。僕たちを殺した犯人を見つけてください―。鏑木警部補率いるクセ者揃いの特捜班が前代未聞の謎に挑む。度肝を抜く結末が待ち構える警察小説新次元!横溝正史ミステリ大賞受賞作、待望の文庫化。

このレビューは参考になりましたか?
購入済み

想像もつかない展開でした

雪雪 2014年09月08日

最初は変な本買っちゃったなあと思いながら読んでいたのですが、途中から思ってもみなかった展開となり、読む手が止まりませんでした。シリーズ化しているようですが、次作は今回のおもしろさを保ったものになっているのでしょうか?もし次作も傑作なら、すばらしいシリーズに出会えたことになりそうです。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年08月26日

驚愕のミステリーとは、こういう作品のことを言うに違いない。横溝正史ミステリ大賞受賞作。

身体の一部が持ち去られた猟奇連続殺人事件を巡り、鏑木警部補が率いる捜査班が事件の真相に迫る。その先にある結末は…

おぞましい猟奇連続殺人事件も鏑木警部補らのユーモラスな会話でオブラートに包まれ、嫌な気持ちにな...続きを読むらずに読み進む事が出来た。それにしても、この小説に描かれる前代未聞の事件の背景、全く予想も出来なかった展開、この作家は並ではない。

帯に記載された『警察小説、新次元!』に偽り無し!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年08月17日


全体的には猟奇的殺人事件の警察小説。先がある程度詠め、派手な騙しや落としはない。切断された体の各部が接合し生き返る「デッドマン」は、SFを思わせるが実際はそうではない。この謎の解かれていく過程をじっくりと味わうのが良いと思う。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年07月22日

面白かった。
タイトルをせせら笑いながら読み始め、続いて
えぇ..そんなん...SFですやん...残念だなぁ...
となっていたのですが、
もうそう思わされた時点でオチにずっこける準備は整っていたんだなと、やられたな。と思いました。
そこに切なさを+されてしまうともう
完全に眼球見開きながら一気読み...続きを読むしてる自分がいました。
確かに無理がある部分も拭いきれませんが
もうデットマンの存在がフィクションのような物なので常識を捨てて読んでいただきたいです^ ^
ハッピーエンドと捉える事も出来ますが、この何とも言えないイヤミス感+切なさ 後味の悪さは
個人的にとても好きな物でした∠( ˙-˙ )/

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年03月03日

4人の刑事のコンビもよかったし
ストーリーも楽しめました
連続殺人からの展開
なるほどそうきたかという感じ

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年11月05日

体の一部を切って貼って繋げることが、本当に出来るのだとしても、想像しただけで胸が気持ち悪くなってくる。体の臓器の中でも人の脳は一番デリケートで大切な部分。そこになんの根拠もなく刃物を入れていた時代があったという事を知らなかった。医学は生と死を司る所で、医学に詳しくない私は詳しい医師に頼らざるを得ない...続きを読む。その医師が根拠のない手術をし、後遺症まで残しておいて、本人は雲隠れなんてありえないと思う。手術の成功の可否ではなく、人として信頼していただけに失望は大きい。こんな事がこれから起こる事がない事を切に願う。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月27日

読みやすく、設定に無理がないので違和感も起きず読み進められました。作者の他の作品も読みたくなりました。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年09月30日

鏑木特捜班シリーズの第1作目。

前後してしまったが、2作目の「ドラゴンフライ」を読んで、どうしても読みたくなって。

東京都内のマンションで頭部を切り取られた男性の遺体が発見される。

その後、次々と、手、胴体、足がなくなった死体が6体見つかった。まるで、持ち去ったパーツで、一人の人間を組み立てる...続きを読むかのように…。

鏑木という、天才でも、ヒーローでもないが、その荒唐無稽な「思いつき」に引っ張られるように部下たちが動く。

それは、信頼以外のなにものでもない。

正木、姫野、澤田という個性的なメンバーが力を発揮していく過程が、実に魅力的だ。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年06月11日

今月の1冊目。今年の7冊目。

1ヶ月ぶりの推理小説。読み応えはあった。が、もう少し登場人物に感情移入したかった。しかし、話の流れ・インパクトはいい感じでミステリ欲を満足させてもらいました。
定期的にこういう本を読んでいきたい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年08月15日

首のない死体が見つかる。
その現場は、整理されていて、なにも盗まれていない。
『きれいすぎる。』という疑問だけが残った。
その次に 胴のない死体が見つかる。
なぜなのか?

盗んだのはアタマなのではないか?
と 推定する 鏑木警部補。
それが、事件の捜査本部の部長代行に命じられる。
(ちょっと、あり...続きを読むえないが、物語をすすめるために必要)
経験の豊富な広木、暴走する姫野、プロファイラー澤田。
4人組が 中心となって 事件を解決する。

プロファイラーは、異常嗜好、怨恨、隠蔽のいずれにもはまらないと言う。
猟奇犯罪ではないと言う。

アタマ、胴、そして 手と足が接合されて、
生き返るというのが この物語の ツボとなる。
無理だよね。血液や免疫の問題、接合技術、様々な問題があり、
それを、接着剤のように くっつけることができてしまう。
つまり、それが できたように思わせることに 編集手腕がある。

あわせて、時間軸が ある一定のところでとまっている。
それが ロボトミー技術とつながる。
確かに、私が学生の頃に 反対の動きがあった。
それに、この作者は 私と同世代より少し若いくらいですね。
会話のたたみ方が おじさん臭い。

接合されたアタマが 記憶を 呼び戻しながら、
自分とは何か?を考えるのだが、
女医の高坂紫苑に アタマの名前を教えてもらう。
介護猿のアプに 助けられて 目覚ましく回復する。
志津という女性にも会い、自分の存在が見えてくる。
そして、タブレットも使い メールができるようになる。
限られた情報の中で 自分が何ものか 理解し始める。
自分が 死んだもの デッドマンの自覚が芽生える。

そして 捜査は デッドマンのメールから
急展開し始める。
物語の構成は 実にたくみだが、
やはり、デッドマンがつくれないことに、
物語が 記憶の存在とロボトミーにつながっていく。
医療技術は そう簡単に発展しない。
それでも、鏑木は シッポをつかんで 真犯人に迫っていく。
推理小説としては、あたらしい視点を持ち込んで、
うまく構成されている。
しかし、警察の組織構造が、物語に会わせすぎなところが、残念。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年01月16日

第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作、初めての河合莞爾。
猟奇的連続バラバラ殺人を追う警視庁特捜班の捜査状況と、遺体を継ぎ合わせ甦った死体(デッドマン)の視点の双方からストーリー展開するミステリです。
ちょっと警察小説っぽい感じもありますが、やはり基本はミステリですね。なかなかの一気読みでした。
特捜...続きを読む班側の踏み込んだ心理描写と、全体のエピローグ的締め括りがあれば、もっと良かったと思うのですが・・・

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2020年04月27日

頭部、胴体、手足一本づつをそれぞれ持ち去られた死体がつぎつぎと見つかる。昼行燈の鏑木刑事補、口うるさくて粘り強い玉木警部補、刑事オタクの姫野巡査、科警研から出向してきた澤田の4人が中心となり犯人を追っていくが、捜査は困難を極める。すると、何人もの人間の体の一部をつなぎ合わせて生まれたというデッドマン...続きを読むからメールが届く。
よくプロットを考えて書いているが、無理やり感が無いとは言えない。4人の刑事たちも個性があって面白いのだがもう一息というところか。次作に期待したい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年06月20日

キャラクター設定も含めて非常に漫画チックだった。ただ、デッドマンのトリックは文章でないと描けない。そういう意味では何だか不思議な作品。

このレビューは参考になりましたか?