河合莞爾のレビュー一覧
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高齢者優遇とか甘い言葉に乗せられて、カジノ遊びを教え込まれて。すっかり愚民化させられて・・・。
実際にカジノ特区だか法案の話も出てたよね?テレビでもゲームセンターに高齢者を集わせて、楽しく介護予防・・・なんて話題もやってたよね。そっかー、あれって、さりげなくギャンブル依存症を作って、お金を巻き上げるつもりだったんだ、怖いこと考えるなぁと思った。
ギャンブル依存症は病気。借金だの家庭崩壊だのって大きな問題になってるし、ギャンブルなんてモノに手を打さなければ、そんな病気にはならないのに。依存症になったら抜け出すの大変なんでしょ?ギャンブル施設なんてホントいらない。 -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
今回はトクリュウやトー横キッズなど、時事ネタで切り込んできたが、1作目ほどのインパクトはなく、かなりのトーンダウンが否めない。
警察官である真白と元暴力団の黒主との絡みが、1番の読ませどころだと思うが、黒主が終始真白の指示役に徹し、共謀と言う関係と言うのにはちょっと…
特に黒主の事件の先読みが早過ぎて、最早真白の捜査シーンは必要なのか?と思ってしまうくらい。
暴対の仰木の登場シーンが増えたものの、何だか利用されてるだけの駒みたいで、こっちの描き方もイマイチ。
ただ少年犯罪に心を寄せる真白の姿は、さくらポリスらしさを感じた。
17歳で死にたい。
この言葉に当時の自分を思い出した。
今、トー横などに集まる若い子たちの気持ちなんて、理解出来ないと思っていたけど、大人になることに希望を持てないとか、意外に理由は昔から変わらないのかも。
ただ、昔の大人は今よりちゃんとしてたかもしれない。
今、大人になった自分見て、そう思う。
時代が止まってしまったのかなぁ。
とにもかくにも、3作目のパワーアップに期待! -
Posted by ブクログ
ネタバレ2023/10/29
うーん、、まぁたしかにそうだけどさぁ、論理が少し強引な気がする。人間は常に正しいなんてないです。むしろそっちが難しい。それならほとんどの人類がジャンヌの殺害対象になります。そして、それが理由なら、過去にもロボットによる殺人はあったはず。やっぱりロボットはロボットだなぁと。感情がないので、人間のような善悪判断は出来ないんだなぁと。でも、それがまた難しくて、感情がないからこそ固定観念を覆すような思考もできるんだなぁと。そこはおもしろかった。面白かったけど、文章も少しダラついていて今一つかな、、読みやすいけど。トロッコ問題とも関連してるんじゃないかな。ジャンヌは自分で思考できるからすごいけど、それが将来人間の脅威になるのではと思うと怖い。 -
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第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
都内で首の無い死体が発見される。切り口が妙にきれいで、部屋にも争った形跡は無い。その後、胴体が無い死体、右手が無い死体と連続して見つかるものの、どの現場にも目ぼしい証拠が無く、これまでの猟奇犯罪の分類にも該当しない。犯人は一体何が目的なのか?
刑事側の視点と、そしてどうやら持ち去られたパーツを組み合わせて作られたと思われる“デッドマン”両方の視点から描かれるのだが、これがまずうまいなぁと。真犯人の作戦に読者側もまんまとはめられているというか、確かにパーツが持ち去られる→アゾート殺人というのは作中でも触れられているが、今までミステリを読んできた人間なら特に、そういう思考に陥ってしまうもんなぁ。デッドマンが助けてほしくて刑事にコンタクトをとろうとするというのも意外な展開だった。 -
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ネタバレ天才投手矢神が記憶を失った状態でハワイで発見される。ブルペン捕手である沢本はかつての豪球を取り戻すべく、奮戦する中、矢神は自宅の地下室から自身による手書きのノートを見つける。そこには記憶を失った自分への投球の詳細な記録と昔「人を殺した消えるボール」のメモが・・
記憶を失った男がだんだんとその剛腕を取り戻し、(完全に読売ジャイアンツを思わしき)所属していた球団に復讐?する様はオーソドックスではあるけどなかなかに熱いお話ではある。今作はそこに「殺人の告白」というミステリエッセンスを加えたひねりが面白いですね。面白い・・けど、最後ちょっと・・どうにかならなかったものか。本人が望んだこととはいえなあ。一番の極悪人は死者で裁くこともできないし・・・ちょっとだけもやもや。