河合莞爾のレビュー一覧

  • スノウ・エンジェル

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    鏑木班シリーズはもちろん好きだけど、それ以上に好きな「デビル・イン・ヘブン」の続編と信じて、楽しみに読んだが、実際には前日譚。前作でとりあげたカジノ法と同時に進んでいた合成ドラッグを巡る話で、今回の舞台は2015年。コメントにも書いたが、前作が発表された2013年の段階で、2025年ぐらいの近未来を描いており、それが少し無理があると感じていたが、その辺の補足も含まれる。
    今作のメインは、危険ドラッグを服用したと思われる人間たちによる、複数の人たちが事件に巻き込まれ、亡くなると言う凶悪犯罪が増加。その陰に「スノウ・エンジェル」と呼ばれる危険ドラッグを売りさばいている犯罪組織があると感じ取った麻薬

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    2017年06月24日
  • デッドマン

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    ネタバレ

    全体的には可もなく不可もなくくらいの印象なんですが、この手の復讐話ってどうも苦手で・・・結局のところかなりひどい目にあってるわけですが、倫理とかそういうものに配慮してのことなのかわかりませんが、復讐を綺麗に遂げる結末ってほとんどみたことがないんですよ。往々にして追いかける警察側とかでも「俺だってあんな畜生殺してやりたいさ!でも・・」みたいなね。それこそ「倍返し」じゃないですけどB級スプラッターなみのめちゃくちゃひどい目にあわせてああすっきり!みたいなのがたまにはあってもいいんじゃないかと思ってみたり。これであいつも社会的には抹殺されたみたいなふわっとした感じじゃなくて。
    この本だって、計画の流

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    2017年05月19日
  • デビル・イン・ヘブン

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    警察官である諏訪は、相次ぐ老人たちの転落死に疑問を抱く。
    事故死として処理された老人たちの死は、本当に事故だったのか?
    遺された「黒い天使」のカード。
    刑事である諏訪は、そこに事件の匂いを感じる。
    警察官である諏訪は、相次ぐ老人たちの転落死に疑問を抱く。
    事故死として処理された老人たちの死は、本当に事故だったのか?
    遺された「黒い天使」のカード。
    刑事である諏訪は、そこに事件の匂いを感じる。たように感じた。

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    2017年02月17日
  • デビル・イン・ヘブン

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    ネタバレ

    東京のカジノができた2023年。未来の話だ、ファンダジーかな。
    カジノができ、観光地化され、老人が貯金を使う。老人にお金使わせるのが、国家的陰謀。
    マシューがキー人物。戸籍なし。あー。戸籍なければ、奪うしかないのかぁ。
    否定されても、存在しているのは事実。その叫びはわからなくもないけれど。
    たったか、良いスピードでは読める。

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    2017年02月05日
  • ドラゴンフライ

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    ネタバレ

    前作「デッドマン」次作「ダンデライオン」同様、不可思議な事件、事象が興味を惹きます。ボリュームはかなりありましたが、プロローグの「山奥で遭難した先に自宅があった」に始まり、古代の巨大トンボ”メガネウラ”の存在や内蔵を抜き取られた焼死体など、この先どうなるのか?を気にさせるには十二分な謎ばかり。

    それだけに、終盤以降の建と歩美による独白ですべての謎を語ってしまったのは残念に思いました。これは個人的な好みの問題かもですが、事件の真相は自然な話の流れの中で徐々に明らかにしてほしかったので…

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    2016年09月15日
  • デビル・イン・ヘブン

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    東京の湾岸エリアに出来た、カジノ特区を舞台にカジノの裏の世界を描く警察小説。
    途中の展開は、ハラハラするところもあるものの、人が簡単に死んだり、主人公ふたりの人となりが、わかりにくく感情移入がしにくい等の不満あり。暇つぶしの小説としては特に不満はない。ちょっと厚すぎかな。

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    2014年07月04日
  • デビル・イン・ヘブン

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    2020年のオリンピックと同時に創設されたカジノ特区をめぐる陰謀。
    設定や描写がうまく、ぐいぐい読ませてくれたから☆4つでもいいんだけど、悪のボスのほうももっと描いてほしかったかも。

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    2014年04月30日
  • デビル・イン・ヘブン

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    東京オリンピックと同時に創設されたカジノ特区を舞台にした警察小説。
    死亡フラグが立ち過ぎな感はあったけれども、高齢者をターゲットにしたカジノ政策など妙にリアリティがあって、不安感を煽られた。
    話が壮大な分、最後があっけなかった。今後、カジノがどうなっていくのか、権力とどう戦っていくのか、もやもや感・しこりが残った。。

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    2014年04月15日
  • デビル・イン・ヘブン

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    近未来、東京メガリゾート構想で2020年のオリンピックと同時に創設された公営カジノを巡る物語。
    地上の楽園とも思える「カジノ特区」に疑問を抱いた刑事や保険会社の調査員がその実態に迫ってゆく。
    国民、特に高齢者から金を巻き上げる仕組みとしてのカジノの恐ろしさが身にしみた。実にイヤな話ではあるが、ありそうな未来としてのインパクトは抜群。キリスト教をモチーフに取り入れたのはいい感じ。

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    2014年02月10日
  • デビル・イン・ヘブン

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    近未来の日本、オリンピックは東京で合法化されたカジノに客を送り込む最大のキャンペーンだった。
    その東京のカジノから得られる利益に吸い寄せられる犯罪者たちと、その共同体に人生を狂わせられた警察官の死闘。
    あまりに近未来におこりそうな舞台背景。石原、猪瀬時代が続いていたら、そのまま現実になりそうな近未来。
    小説としては、かなり早い段階から黒幕の目星がついてしまい、なんとなく読み進める感じで、推理小説としての面白味はあまりなかったかもしれない。

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    2014年02月08日