ニコ・ニコルソンのレビュー一覧

  • アルキメデスのお風呂 1巻

    購入済み

    アカデミックガールミーツボーイ

    何ににも自信が持てない女の子が自分を肯定してくれる男の子に出会う物語。ちょっとづつ自信を取り戻していく様子がかわいい。ちょっと変わった出会いから、どんどん膨らんでいく話しの展開に目が離せない。続刊にも期待。でも単話でしか読めないのが残念だなぁ。

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    2020年10月01日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし プチキス(1)

    購入済み

    にっ

    ニコさんっっっっっ…、家流され、家建て、ばあちゃんぼけてかあちゃん鬱ぎみ…。次々と…。どうか幸せに。ニコさん一家に幸あれ!

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    2020年08月09日
  • マンガ 認知症

    購入済み

    認知症の人も、ただボケているのではなく
    ちゃんと意思と目的があって行動している(ずれているけど)、という事。
    これを知っているかいないかでは、介護する側の気の持ち用が違ってくると思います。
    参考になりました。ありがとう。

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    2020年07月08日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし

    ネタバレ 購入済み

    良書

    似たような状況にある者です。
    最後まで面倒を見ようと思いつつ、施設に入れざるを得なかった
    そのときの母ルの心境を想像すると、思わず泣けてしまいます。
    介護で理不尽な思いをしている、苦しんでいるのは自分だけではない
    救われました。ありがとう。

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    2020年07月08日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし プチキス(8)

    購入済み

    考えさせられる

    認知症。介護する側の苦労が凄くわかります。
    涙が止まりませんでした。

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    2020年06月07日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし

    購入済み

    考えさせられる

    明るいタッチで描く方なので、そこまで重い話にはなってないけど
    うちも母が高齢なので、いろいろ考えてしまう。
    誰もが通る道なのかもしれない。
    認知症のことを少しでも理解する為にも読んでおきべき。
    好きな作家さんです。

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    2020年03月16日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし

    購入済み

    多くのことを考えさせられました

    Twitterで流れてきた「ナガサレール・イエタテール」の宣伝から、ふとこちらの本の方を読んでみたくなって購入しました。
    現在、私は30代。
    まだ介護に携わる年齢ではありませんが、そんな私と同じくらいの年代のニコさん目線で描かれていたため、非常に共感しやすく読みやすかったです。

    テーマはアルツハイマー型認知症。
    昨年、この病気を題材にしたドラマにハマったこともあり、興味を惹かれて読んでみたのですが…。本当に、読んでいるだけで胸が痛くなりました。
    また、ニコさんや母ルさん側の視点で見てみると、お婆ちゃんに心底腹が立つシーンもありました。
    「病気だから仕方ない」…そうはわかっていても、人間なのだ

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    2019年03月09日
  • わたしのお婆ちゃん 認知症の祖母との暮らし

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    アルツハイマー型認知症のおばあちゃんの様子、娘である著者の母と孫である著者との奮闘の日々を描いたマンガ。
    認知症の方を抱える家族の手記などは多くあるが、漫画家である著者自らの体験を、マンガという分かりやすく読みやすい表現方法で描かれているのが良い。
    アルツハイマー型認知症でも病状は人それぞれだが、同じ認知症家族を抱える身としては、あるある、と同感することも多く、切なさも共有できた。
    アルツハイマー型ではなくとも歳をとれば認知症となることも多い。家族など周囲の人間がいかに早く気づき、適切な対応をとれるか、で、本人もお世話をする家族もよりよい生活が送れるようになるので、いま、直面していない方も、参

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    2018年06月29日
  • ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り

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    作者の作品はどれもマンガとしての完成度が高いとは言えないけれども、伝えたいことが高純度で表現されているように思える。うまく書き表せないが、読み終わった後の意識に強い影響を受けた実感がある。

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    2013年06月29日
  • ニコ・ニコルソンのマンガ道場破り

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    創作の現場をわかり易く面白く伝えてくれるマンガ。羽海野チカの凄さが改めて分かる。プロの作家はみなそれぞれの信念と積み重ねがあるのですね。登場する作家さんの作品を全て読んでみたくなります。

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    2013年04月14日
  • 呪文よ世界を覆せ(1)

    無料版購入済み

    異世界物の魔法の呪文かと思ったら、現代の短歌にまつわる物語です。
    人を笑わせるお笑いの世界と想いを57577の言葉で歌にする短歌の世界を織り交ぜながら、
    ちょっと泥臭いヒューマンドラマ。

    #深い #タメになる

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    2025年11月21日
  • マンガ認知症【施設介護編】

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    介護保険の補足給付の見直しで施設入所の負担が大幅アップ。自宅介護で乗り切ろうとすれば自己負担額は月30万を超える。「サ高住」とは、サービス”なし”の高齢者住宅。介護サービスは付帯していない。介護を頼めば費用は天井知らず。人手不足の高齢者施設。ケアが十分に行き届かないのはやむを得ない。止まらない少子高齢化。制度はどんどん改悪される。今の高齢者が受けられているサービスレベルは、次の世代は享受できない。このままでは、”集団自決”も正当化される。誰もが関わる。いつかはやってくる。知らねばならぬ。変えねばならぬ。

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    2025年06月19日
  • マンガ 認知症

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    マンガなので読みやすく、わかりやすい。章ごとの最後にポイントを書いてあるのもよい。もはや避けては通れない認知症のことを知っておくだけでお互いが楽になると思える一冊でした。

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    2025年06月03日
  • ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと

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    ネタバレ

    そろそろ自分の親とお別れする時期も近づいているのでは…そんな時に私は耐えられるのだろうか、と思い、死について考える本を手に取ってみたけど、悲壮感のなくユルい対談本。
    結局、『死ってこうだったらいいのにね』というところで落ち着いてしまうけれど、まあそうだよね…
    春日先生、穂村さんとても読書家でいらっしゃるので死にまつわる書籍の話が出てくるのが面白い。

    『君たちはどう生きるか』を「俺たちはどう死ぬのか」というテーマで行こうとするけど、つまりこのテーマは同義であったのね。。

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    2025年05月23日
  • ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと

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    文学に通じた精神科医 春日武彦と、ひとの死に縁のない歌人 穂村弘による対談

    死について話し、その時々のテーマに纏わる小説や短歌を紹介し合うスタイルがとても良かった

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    2025年04月27日
  • マンガ認知症【施設介護編】

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    さまざまな施設や住まいの特徴を分かりやすく教えてくれるとともに、改悪が続く介護保険制度の問題についても訴える。

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    2025年03月25日
  • マンガ 認知症

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    日経新聞に取り上げられていたことをきっかけにして読む。認知症における介護する側とされる側のすれ違いを解説。全編に渡り、著者らの想いが滲み出でている。
    本題から少しずれるが、認知症に限らず、どんな時でも相手への思いやりを考えられれば、心が軽くなることを教えてくれる。

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    2025年03月06日
  • ナガサレール イエタテール 完全版

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    宮城県亘理郡山元町に実家を持つ筆者は東日本大震災のときに津波で家を失いました。被災した祖母と母を生活面で支えつつ、自宅の再建までを描いたエッセイコミックです。ひとつの「家族の物語」が描かれております。




    この変わった筆名を持つ筆者の漫画を 読んだのはこれが初めてです。巻末の経歴を見てみると、宮城県亘理郡山元町出身で、『専門学校卒業後「東京で就職が決まった」と嘘をついて実家を飛び出し、フリーのイラストレータ-となる』というずいぶんと無茶をしたんだなということを考えてしまいました。

    内容は、「3・11」の際、実家の家を津波で失い、九死に一生を得た母親と祖母を生活面で支えながら、この連載を続

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    2025年01月09日
  • マンガ 認知症

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    「失くしてもいないお金を盗まれたと言い張る」「在庫があるのに毎日ご飯を炊く」「急に家を出て徘徊する」「排泄に失敗してしまう」。これらの行動には理由がある。覚えて、貯蔵して、思い出す。その記憶のメカニズムに障害が起きている…年が明け、歳をとる。齢を重ねれば、いずれ体は老化する。脳も例外ではない。頭の働きも鈍くなる。だからといって、苦痛を感じなくなるわけではない。寧ろ、思うようにならない分だけ、苦悩は重い。何故そうする?どうしてそうなる?理解されたい。わかってあげたい。長生きが幸せなことだと感じられるように。

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    2025年01月04日
  • 呪文よ世界を覆せ(2)

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    短歌をテーマにした漫画で、じゃないほう芸人の逆転劇としても面白かった。2巻から登場の、よっちのキャラがいい。合間に入る現代短歌がアクセントになっています。小池光さんの回転寿司の短歌は語感が楽しくて声に出して読みたい。

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    2024年12月04日