惠谷治のレビュー一覧
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マスコミのありかたを問う!
いよいよ尖閣諸島奪還に向けて作戦開始。知る権利を振りかざし、スクープを狙うマスコミ。昔で言えば『これから真珠湾を攻撃する連合艦隊』っていう見出しでスクープ写真を新聞に載せるみたいな。アホか。
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日本国民よ、目を覚ませ!
戦争回避のために外交努力を続ける政府。やっと危機感を持ち始めた国民。あくまでも自衛のための戦闘という立場を守る日本だが、ガンガンに戦死者が出てるし、もはや戦争だと思うんですけど。マスコミもねぇ、真実を追及する気持ちはわかるけど、記者会見で攻撃作戦を洩らすわけないんだから、もうちょっと質問内容を考えようよ。
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戦闘開始!
戦闘状態になってもなお、できるだけ敵兵を殺さないよう、兵器だけを破壊するように配慮する日本。なんて律儀なんだ。練度の高さと技術力で中国軍を圧倒する日本ではあるが、ただ敵をやっつければいいというのではなく、求められているミッションは犠牲者を出さずに無力化すること。難易度高すぎ。
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話し合いか?戦争か?
平和的解決を模索する政府。しかし中国との外交交渉は決裂。多良間、与那国、尖閣諸島の武力奪還が決まる。賛否分かれる世論。確かに戦争は嫌だけど、一方的に占拠され、島民まで人質にとられたら、実力行使しかないよなぁ。
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日本に戦う覚悟はあるのか?
映画では佐藤浩市演じる垂水総理が、迷いに迷った挙げ句にやっと防衛出動を発令したが、原作の総理には全く迷いがない。覚悟がある。果たして今の安倍政権にその覚悟はあるだろうか?
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自衛隊初の空母出航!
映画が面白かったので、ついでに原作も読んでみたくなった。原作は映画よりも敵国の動きが過激。でも、これはあながち架空の話とは言い切れない恐ろしさを感る。実際、F-35Bステルス戦闘機を搭載可能とする海上護衛艦「いずも」と「かが」が事実上の空母化となっており、着々と空母保有計画は進行しています。先日来日したトランプ大統領も「かが」に乗艦していましたね。那覇から尖閣諸島までスクランブル発進しても20分かかることを考えると必要に迫られているのかもしれない。
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ついにドックファイト!
ついに中国人民軍の戦闘機とドックファイト。自衛隊による初の敵機撃墜。自分の命よりも戦闘機を失うことを心配するパイロットがいかにも日本人っぽい。まあね1機150億円ですから。高いだけあってF35の性能は凄いなぁ。
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ストーリー完結までが見えて来た
11巻までは、息もつかせぬ緊迫感の中で物語が展開し、一方で焦燥感も感じる。しかしこの巻では、完結に向けていよいよ決戦の火蓋が切られる。
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最後にがっかりさせないで欲しい
ジパングや沈黙の艦隊のように最後の最後で読者の期待を裏切らないで欲しいですねえ。なあなあの停戦ではなく敵主力の広東を沈めて島を占領している人民解放軍を潰しての自衛隊の大勝利を期待します。