石田スイのレビュー一覧
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ネタバレ☆完(全14巻)
〜序章〜
・カネキはリゼに襲われ病院へ
・病院でグールのリゼの臓器を移植され半グールに
・あんていくで働く
・グールを追うCCGとトーカが対峙
・真戸vsトーカ トーカ勝利し真戸死亡
・カネキvs亜門 カネキ勝利
・美食家月山に狙われる
・トーカカネキvs月山 トーカカネキ勝利
〜アオギリの樹編〜
・グール集団アオギリの樹に拉致されるカネキ
・ヤモリが拷問
・アジトにCCGとあんていくが同時に突撃
・カネキvsヤモリ カネキ覚醒し勝利
・梟vs篠原 梟勝利
・カネキ救出
・アオギリのボスは隻眼の王
〜嘉納追跡編〜
・永近がCCGに協力
・亜門は新たに真戸の娘暁と組む
・カネキはマダムAを追いクロナナシロと出会う
・嘉納はリゼから実験体を造っていた
・CCGもカネキたちも嘉納を探す
・クロナナシロvs鈴屋 鈴屋勝利
・梟の正体は芳村
・隻眼の王は芳村の娘
・嘉納はアオギリの樹と行動をともにする
〜梟討伐編〜
・特等クラスのCCGが大量に動員
・芳村が対峙
・カネキ途中参戦
・カネキvs亜門 引き分け
・瀕死のカネキを永近が助ける
・梟討伐
・直後隻眼の梟襲来
・特等全滅
・カネキvs有馬 有馬勝利
[総評]
終盤の闘いすごいな
おもしろ
絵もどんどんうまくなってる -
Posted by ブクログ
ネタバレナシロとクロナと什造の過去の話を絡めての
戦いは壮絶。
カネキたちも、どこをみても壮絶な戦いしかない。
亜門も喰種に育てられて、情も湧いてしまっているところがあるのは什造と共通しているのだ。
金木と亜門の戦いのシーンは切ない。
金木がもう少し普通に話せる状態だったら何かまた違っただろうか。
守りたいと言いながらその相手を傷つけ、それに気がついて錯乱する様子は見ていられない。
万丈さんは本当にいい人だ。
「誰かを救う前にお前が救われてくれ」
という言葉を、傷つけられた直後にもかけられる。
篠原が死んでも後悔しないという什造、
シロナを置いていけとあっさり言う嘉納。
そして、混乱しながら戦っている中でも
篠原を必死で食べないように抵抗していた金木。
誰が一番、”人間らしい”のか。
小説を読んで普通に楽しめている金木にほっとするし、サイン会に出かける気になってくれて良かった。
高槻先生のサイン会のやり方、かなり時間はかかると思うが、これだけのファンサービスをしてもらえるのは羨ましい。
ヒデが金木の名前でサインをもらいに来たことがとても気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ幸せな夢を見て何が悪いのだろう。
琲世が不憫でならない。
欲しがっていいって勘違いしてた、という言葉が辛かった。
しかし、夢はもういい という台詞は恰好よく迫力があった。
あの瓜江が不知に死ぬなと思いを抱くシーンは印象に残る。
2人が共に戦う中で瓜江が初めて仲間を思ったのにこんな結果になるとは。
カナエも不憫で仕方ない。
戦闘シーンは圧巻の描写。
「光栄だな、高槻先生」の台詞が良かった。
月山をホリが頼ったトーカちゃんたちが助けに来るところは嬉しかった。
危険な行為だったろうに。
一方で不知たちの遺体が奪われたのは悲しい。
この辺りの琲世は見るに忍びない。
塩野は典型的な駄目編集者だったのか。
編集者が見る目がないこともあるんだな、とボヤくところにちょっと笑ってしまう。
無防備な高槻も良く無かったが、冷蔵庫にお菓子を入れる為に開けるまでは百歩譲って良いとして
タッパの中身は普通見ないだろう。
15分早ければ穏便に逃げられたろうか。さすがにどの道難しいか。
高槻先生の名前が作品中に出てきた時には、
まさかこんな因縁になるとは思いもよらなかった。
琲世を立ち会わせての喰種カミングアウトは流石に一筋縄では行かないひとだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ月山さんが琲世の正体を知るやいなや、トーカちゃんのところへ行くのも彼らしいし
トーカちゃんがあいつを私たちの世界に引き戻したいのかとうのも彼女らしく
深い愛を感じる。
戻らない方が良い、誰にも頼れなくなった時に帰る場所になればいい。
どちらもそれぞれに愛の形なのだと思う。
瓜江が「優れた羽赫のクインケ使いがいるとチームの死傷率が70%下がる」を
裏を返して凡夫であれば死傷率が70%も上がるとシラズに告げるのが
良い性格をしている。
彼が強くなりたい、金が必要だとする理由はショッキングでもあり
苦しく、応援したくもなるものだった。
富良さんがはっきり、自分たちは 命を奪っていると言ってくれるのが良かったし
坊主にして心機一転 気合を入れ直そうというシラズくんは 人間味があってとても好きだ。
瓜江に礼が言えるところも、『精神的には遥かに健康』なのだ。
才子ちゃんが話した喰種を「良い人っぽかった」と言う。
彼女らしい素直な感性だと思う。
月山さんに会って話をしようとする琲世。
今の生活を捨てるのは嫌だけれど、
いつか思い出さなければならないなら
せめて自分の意志で知りたい。
どうしてカネキは普通に幸せになれないんだろう。
彼の涙にこちらも辛くなる。
月山さんの言う「健やかな弱さ」という表現が
しっくりくる。
彼は彼で今は本当にカネキくんを大切に思っているのだ。
キジマは正直本当に胸糞悪い。
月山を守ろうとする父親や部下の人たちが悲しい。
ここまで築いたものをすべて失うだけでなく
命まで失いかねないのに、それでも月山さんを守ろうとする。
その姿に涙すると同時に、そんな事情を知ろうともせず
殲滅作戦を執行する人間のどこに正義があるのだろうか。
松前に約束しろと言う月山。
弟のように大切な主を守りたい。何も間違えていないのに。
松前まで行ってしまった後
ヘリが撃墜される様はあまりに酷い。
あんなに金木にコンタクトを取りたがっていた月山が言う
「君の事など知らない」の覚悟たるや。
遂にナッツを使う不知の決意もまた良い。
カナエの一連の描写は苦しく辛い。愛されたかった。
あの寝床へ、という思い。帰してあげたくなる。
琲世の「もういちど死ぬか?」の回想も辛かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ始まり方が引き込まれる。
まだ平和な雰囲気があるところがまた。
敵を倒すために敵の能力を取り込むのは
どう考えても『正し』くはないと思ってしまう。
ヒナミちゃんが出てくるのは嬉しいが
悲しそうに見えるところが気になった。
真戸さんが「ああはなるな」と言うセリフがあってからの
琲世の戦いぶりが凄まじい。
西尾先輩の言うとおり、どこまでいっても救われないカネキ。
自分が仲間に殺されるリスクを背負ってでも
部下を助けようとするハイセの姿に苦しくなる。
什造が盗んだお金をちゃんと返しているのも、
カネキだと会ってすぐ気づいているのも興味深い。
最後のトーカちゃんがとても綺麗。