落合博満のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいやあ、これは凄まじい本です。途轍もない本です。なにがどう凄まじく、なにがどう途轍もないかと言いますと。
まずもって、わたくしは、プロ野球を観るのは大好きですが、野球という競技そのものを、自分でプレーしたいとはほとんど思いません。小・中・高・大・社会人と、ほぼパーペキに野球という競技のプレイとは無縁の生活をしています。草野球にもほぼ興味はないです。
で、この本は、落合博満さんが、ひたすらひたらすらに「野球を実際にプレイする人にとって、打者にとって、打撃・バッティングとは、いったい何なのか?」ということをガチで懇切丁寧にしっかりとしっかりと解説した本なんですよ。即ち、野球の打撃に関する、超実 -
Posted by ブクログ
野球好きじゃなくても、名前と凄い選手だったことぐらいは知っているが、実は天才で最初から一流選手として優遇されていた訳でもない、下積みから這い上がり超一流になった選手。
選手時代には基本を疎かにせず努力を怠らない。自分の弱点や体の不調を見破られないよう秘密を守る。周りの人に積極的にアドバイスをもらう。を徹底し、45歳まで現役を続けた。
監督になってからは、選手を平等に扱い、チームのためにどうするべきか、選手のために何をしてあげるべきかを常に考え、「俺が監督だから」と全てをやろうとはせず、任せられるところは完全にコーチに任せ責任は全て自分が取る。自分の存在が選手を萎縮させると思えば距離をとって -
Posted by ブクログ
「自分の部下を信頼できない」
僕が研修でわかったことです
人に任せることができてないんやと思います
自分でやる方が早いのではなくて安心してるんやなと
部下の能力を把握して
道筋を示して
リスクを取る
自分ができてない課題が見えました。
よくわからない問題が起きたら自分の知識経験の中から解決策を出して自分でやって60点から80点を目指してきました。
でも役職が上がると自分でなんでもやることはできない。
人に任せることがいかに大切かということです。
「チャンスはどんな形でやってくるかわからない。だからこそ常に真面目に生きる」
三冠王取った著者でも運の大切さを感じてるんやなと思いました。
やるだけ -
Posted by ブクログ
落合さんの著書です
納得のいく話ばかりです
「心技体より体技心」
基礎体力
誰にも負けない技術
病まない心
仕事をしていく上での基礎体力をつけておけば少々のことでも耐え抜けます。
僕はラグビーしてたのでこのレベルでは死なんなと思ってました。
また技術も今でも磨いてます。
初めの頃はブラインドタッチも寝る時間を確保するためにマスターしました。
そこまでやって今の仕事のマニュアルをこなしていけば病むことは無いと思います。
「大きな成果を得るために何かを犠牲にする」
社会が共働き当たり前になっても頭ひとつ抜けるためのプロセスは今も昔も変わらない。
そうなんです。
僕もロースクール行ってる間は仕事 -