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部下から質問されるまでは、じっと忍耐。部下自身が体でつかみ取るのを待つ。自分で考える事のできる人に育てる。
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Posted by ブクログ
「自分の部下を信頼できない」 僕が研修でわかったことです 人に任せることができてないんやと思います 自分でやる方が早いのではなくて安心してるんやなと 部下の能力を把握して 道筋を示して リスクを取る 自分ができてない課題が見えました。 よくわからない問題が起きたら自分の知識経験の中から解決策を出して...続きを読む自分でやって60点から80点を目指してきました。 でも役職が上がると自分でなんでもやることはできない。 人に任せることがいかに大切かということです。 「チャンスはどんな形でやってくるかわからない。だからこそ常に真面目に生きる」 三冠王取った著者でも運の大切さを感じてるんやなと思いました。 やるだけのことをやったらあとは運を天に任せる感じなんでしょうか。 とにかく人事を尽くしたと言えるまでは努力したいです。
部下の育て方。じっくり見守る。指示を出さない。自分で決めさせる。主体性を引き出す。長所を活かす。部下がどのような環境でもサバイブできるように、落合監督の選手への愛情。良き理解者三人に相談し、多数決で決める。選手時代の落合選手からはいい意味で裏切られた人間力あふれる落合監督の秘訣が学べました!!落合監...続きを読む督が今まで以上にファンになりました!
落合博満氏が経験した野球人生でコーチ、指導者としての在り方を説いた本。本書が書かれたのは2001年の話でコーチも横浜ベイスターズの臨時コーチなど実績はまだ多くない時代に書かれたものである。今でこそ中日ドラゴンズを常勝軍団とした実績があるがその実績を作るための哲学はすでにこの時にできていたと思う。単純...続きを読むに野球の話ではなく会社の上司と部下の関係で教育していくときなど実社会でも大いに実践できると思う、非常に良い本だと思った。
感想はすごくよかった! 想像以上というか、この本を読んで落合さんが誰と一番向き合ってコーチングをしていたのかよくわかります。 ボクの中でなんとなくイメージが悪かった落合監督なんですが、外にアピールすることではなく、選手と向き合うことを一番と決めていたことに感動しました。だからボクの方はこれまでそ...続きを読むんなイメージを持っていたのかもしれません。 誰のために? 徹底した姿があの形になったのだと思います。選手それぞれの特性を尊重しつつ•••任す側も、任される側にもすごい信頼関係。 『言うは易し行うが難し』 基本の基本でありながらまた改めて感慨深く考えさせられます! コーチングされている方はぜひぜひ読んでみてください(^-^)/
誤解を恐れずにいうならば、落合博満氏は個人主義者である。 彼の「オレ流」スタイルを崩さない姿勢はよく知られている。「オレ流」=ワガママだと思っている人も多いのではないだろうか。昨年、中日ドラゴンズの監督を解任されたのも、フロントとの不和が大きいとされている。それみたことか!能力はすごいかもしれない...続きを読むが、やっぱりワガママじゃないか! このように、「オレ流」に偏見を抱いている人にはぜひ読んでもらいたい一冊である。 冒頭に書いた「個人主義者」というのは、「個人を大切にする人」という意味である。基本的には、コーチングをする上司の立場であれば、部下を「一人の人間」として育てる。コーチングを受ける部下の立場であれば、指導を自分のものにしつつ、上司に従うというものだ。個人あっての組織であるから、個人は大切にする。だが、個人が勝手気ままに動いたのでは組織が成り立たない。均衡は、上司と部下のバランス、コーチングの技術によって保たれるのである。 指導する立場にある人のみならず、指導を請う立場の人にとっても得るものが大きい。実績と経験と信念に裏づけされているだけに、心に深く沁みわたる。
「采配」を読み終えた後、落合氏が監督になる随分前に 書いた書があるということで読んでみた。 すごいな、と思ったことは「采配」に書いてあった内容と 芯の部分でほぼ変わらなかったこと。 やはり人間として「ブレない」ことがもっとも大事で あると感じた。
仕事をするうえでの考え方として非常に参考になる。 部下育成・自分の仕事の仕方。 野球人として落合が嫌いでも、本書を読めば目からうろこが落ちる。
3冠王を3度獲得した稀代の名プレイヤー、そして名監督である落合博満が、コーチングについて記した名著。 「生きるか死ぬか」という一般人にはちょっと想像が及ばないような究極のプロフェッショナルの世界の第一線で生きてきた落合氏の思考は、ビジネスの現場でも大いに使えるものが多い。 特に、コーチングの際は...続きを読む部下の完成を大切にすること、自分で考える習慣を身に付けさせること、コミュニケーションの主体は部下であり、一方通行なものではなくお互いが良いものを作り上げようという意思のもとに奏でられるハーモニーであるという箇所が印象に残った。 また、同じ内容の指導をする際も、選手の年齢や置かれている状況を考慮して声のかけ方やタイミングを変えるなど、落合さんなりの工夫をしていたようだ。 最近の人間は教えること、教えられることに慣れすぎている ここを読んだときはハッとさせられた。 また、自分を商品と考えて球団と交渉することにしたという考え方については、昭和の時代にもかかわらず、落合氏が組織の中にありながら自分の看板を掲げて勝負していくフリーランスな生き方をしていたことがわかる。 とにかく落合氏は良い意味で日本人っぽくなく、個人主義で合理的で、貪欲な求道者だった。 当たり前を疑い、同調圧力に屈せず、自分の感性を大切に、チームの勝利のために自分の役割を果たすことに徹する。 「自分に必要だからやる、他人が何を言おうと関係がない」というフレーズは、そんな彼の思想を端的に表している。 当時はその振る舞いを奇異に感じたメディアに「俺流」などと言われていたようだが、今となっては完全に時代が彼に追いついたという格好だ。 マジで20年以上前に書かれた本とは思えない内容。 やはり超一流の人物は時代に流されずに本質を掴んでいる。
落合博満の選手育成と組織論。 選手に教えるのではなく、選手が自分で育つように寄り添う姿勢が貫かれている。 出版は2001年と古く、落合が選手を引退して数年のタイミング。監督経験はもちろん、コーチ経験もほとんどない中で書かれているのが驚異的。選手時代から、監督やコーチとの付き合いの中で、自分を相対化...続きを読むし、高い視座で物事を考え続けてきたことが伺える。 会社での社員マネジメントでも通じるところが多い。良い本だと思います。
野球だけではなく指導する人すべてに通ずる内容。言葉と観察をもってして意図した言葉かけやサポートをこなす。信頼関係の作り方も当たり前のことだけど文字になって読むことにより、具体的にイメージできる内容だった。
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