落合博満のレビュー一覧

  • 決断=実行

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    落合さんほど、徹底して信念を貫くことはできないですが、上司のアドバイスはちゃんと聞こうと思いました。物事の本質を見極める目を意識したいです。

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    2020年08月18日
  • 決断=実行

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    完全にビジネスパーソン向けに書かれています。

    ところどころに野球理論は語られていますが、
    それは考え方のヒントであって、突き詰めると
    「リーダーシップとは」「プロとは」という
    問いに対して、野球を知っている人ならスンナ
    リとその考えが頭に入ってきます。

    一つ言えることは、監督として在籍していた
    8年間は、一瞬足りとも「勝つ」という目標に
    向けて気を緩めることなく、先頭に立っていた
    のだと伺い知ることができます。

    これこそが「プロのシーダーシップ」です。

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    2020年06月10日
  • 決断=実行

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    落合監督の本は、ビジネスマンに参考になる。好き嫌いでなく、仕事ができるできないで判断すること。講演会も楽しかった。

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    2020年02月09日
  • 決断=実行

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    『決断=実行』/落合博満

    読書に、野球観戦、旅行、映画、バスケ、海外…etc
    好きなことはたくさんある。NPBやMLBも大好きで、読書もスポーツものも沢山読んできた。

    落合さんは間違いなく、プロ野球の中でも名監督の一人。それ以前に超一流のプレイヤー。

    野球を見ているとき、落合さんのいるドラゴンズはとにかく不気味だった。ポーカーフェイスどころじゃない。なにを考えているかわからない。それでいて、テレビとかで野球や人生観を語っているときは、その慧眼はただただ恐れ入るばかり。。
    そんな見方、考え方、捉え方があるのかと何度も驚嘆させられた。だから、文字として残る書籍を読んでみようと手に取ってみた。

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    2020年04月13日
  • 決断=実行

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    オレ流などと言われるが、落合さんが本書で言っていることは極めてシンプルで説得力がある。目標を明確にし、自分の頭でしっかりと目標を達成するための方法を考え、しっかりと実行すること。自分の経験に基づき、自分の頭でしっかりと考えることがポイントですね。
    選手時代は3冠王を取ること。監督になってからは優勝すること。この目標からブレイクダウンして現実的なアクションプランを作っていくこと。当たり前のようだが、とかく人の意見に流されて目標を見失ったり、目標に対するアクションがブレたりしがちです。シンプルかつ強力なリーダー論として読ませていただきました。

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    2019年02月28日
  • 落合博満 バッティングの理屈

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    すごく勉強になるし,学びになります。
    こんな話を自分が若いころにもっと聞きたかったなぁ・・・
    なんて思ってしまうのがちょっと残念なところ・・・
    もしも,だれかに指導する機会でもあれば,参考にしたいところです。。。

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    2018年12月24日
  • 采配

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    孤独に勝てなければ、勝負に勝てない
    前向きにもがき苦しめ
    ミスは叱らない、だが手抜きは叱る
    見なくてわかるで、確実に成長は止まる
    安定感より停滞感のほうがリスク

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    2019年10月02日
  • 落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

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    落合博満氏が、社会人野球の監督から受けた質問に答える形式で、野球について語った本。落合氏の野球に対する考え方の一端が理解できた。中日の監督としての采配の裏話は、興味深かった。意見の食い違う点もあるが、面白く読めた。
    「(素振りの重要性)本当に身になるのは面白くない練習なのだ」p66
    「内野のプレーにできるだけ投手を入れないのは守備の基本だ。一塁手は、併殺を狙えるケースでゴロを補給して二塁に送球したら、あくまで自分がベースに戻るつもりで練習しなければいけない。3-6-1ではなく、常に3-6-3の併殺を狙うのだ」p87
    「社会人はプロのファームよりもチームとしての力は高いと感じている」p113

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    2018年10月21日
  • 落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質

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    ドラゴンズの黄金時代を築いた落合博満氏の社会人野球の監督に向けた野球理論の書かれた本。
    しかしながら一プロ野球ファンとして野球偏差値を上げるためにも一読の価値のある一冊だと思う。
    特にドラゴンズ時代の采配を思い出しながら読むとかえすがえすも落合ドラゴンズの緻密な野球が懐かしい。またいつか見てみたいと思わせます。

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    2018年07月30日
  • 落合博満 バッティングの理屈

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    これだけ打撃について理論的・具体的に書かれている書籍はありませんね。
    何回も読み返したい一冊。

    やはりプロはこうでなくちゃ!

    イチローも引退後でいいので本を出してほしい。

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    2017年05月09日
  • 落合博満 バッティングの理屈

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    オレ流のバッティング理論ではなく、すべての打者に共通する打撃の「理屈」を説明しているところがポイントである。
    野球という複雑な競技を、徹底的に頭を使って考え抜き、シンプルに行う、という明確な目的で著された本書は、野球人に限らずすべてのビジネスパーソンにも通用する思考法を提示している。

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    2015年08月15日
  • コーチング

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    落合博満氏が経験した野球人生でコーチ、指導者としての在り方を説いた本。本書が書かれたのは2001年の話でコーチも横浜ベイスターズの臨時コーチなど実績はまだ多くない時代に書かれたものである。今でこそ中日ドラゴンズを常勝軍団とした実績があるがその実績を作るための哲学はすでにこの時にできていたと思う。単純に野球の話ではなく会社の上司と部下の関係で教育していくときなど実社会でも大いに実践できると思う、非常に良い本だと思った。

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    2014年07月19日
  • コーチング

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    感想はすごくよかった!

    想像以上というか、この本を読んで落合さんが誰と一番向き合ってコーチングをしていたのかよくわかります。

    ボクの中でなんとなくイメージが悪かった落合監督なんですが、外にアピールすることではなく、選手と向き合うことを一番と決めていたことに感動しました。だからボクの方はこれまでそんなイメージを持っていたのかもしれません。

    誰のために?
    徹底した姿があの形になったのだと思います。選手それぞれの特性を尊重しつつ•••任す側も、任される側にもすごい信頼関係。

    『言うは易し行うが難し』

    基本の基本でありながらまた改めて感慨深く考えさせられます!

    コーチングされている方はぜひ

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    2013年02月25日
  • コーチング

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    誤解を恐れずにいうならば、落合博満氏は個人主義者である。

    彼の「オレ流」スタイルを崩さない姿勢はよく知られている。「オレ流」=ワガママだと思っている人も多いのではないだろうか。昨年、中日ドラゴンズの監督を解任されたのも、フロントとの不和が大きいとされている。それみたことか!能力はすごいかもしれないが、やっぱりワガママじゃないか!

    このように、「オレ流」に偏見を抱いている人にはぜひ読んでもらいたい一冊である。

    冒頭に書いた「個人主義者」というのは、「個人を大切にする人」という意味である。基本的には、コーチングをする上司の立場であれば、部下を「一人の人間」として育てる。コーチングを受ける部下

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    2012年05月24日
  • コーチング

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    ネタバレ

    チェック項目32箇所。コーチの仕事は教えるものではなく、見ているだけでいい。選手なりのよいところはある。良い部分は何かを見極めて頭に叩き込む。何が良くてなにが悪いか分析能力が必要。一年目の選手に否定をしてはいけない。1+1=2の発想から2=3-1、1×2など無限の過程を考える。相手の望みがわからないうちはコーチは何を話してよいかわからない。やり方を間違えないことが大前提。やり方がわかれば突き詰める。欠点を直すこと=良い部分が失われること。誰にでも長所と短所はある。監督は勝つこと、選手は自分のことだけ考える。監督はあくまで「優勝を狙う、それだけの戦力がある」と言うのが基本。それができない監督はユ

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    2012年02月22日
  • コーチング

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    「采配」を読み終えた後、落合氏が監督になる随分前に
    書いた書があるということで読んでみた。
    すごいな、と思ったことは「采配」に書いてあった内容と
    芯の部分でほぼ変わらなかったこと。
    やはり人間として「ブレない」ことがもっとも大事で
    あると感じた。

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    2012年02月05日
  • コーチング

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    仕事をするうえでの考え方として非常に参考になる。
    部下育成・自分の仕事の仕方。
    野球人として落合が嫌いでも、本書を読めば目からうろこが落ちる。

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    2012年01月17日
  • 決断=実行

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     中日ドラゴンズというチームに対する私の印象は、監督やコーチが頻繁に叱咤し、 時には鉄拳も辞さない厳しさで選手に接していたため、選手が首脳陣の顔色をうかがいながらプレーしているというものだ。これでは、持てる力を発揮しろと言われても無理だろう。
     オーナーに求められたのは、そうしたチームカラーを一掃し、選手たちがのびのびとプレーできる環境作りだと解釈した私は、どんな理由があってもコーチが選手に手を上げること(選手同士も)を厳禁とし、これを破った場合は理由の如何を問わず契約を解除するとした。
     常勝チームを作るには、選手が不安なくプレーできる環境を整え、時には選手がべンチの指示で動くのではなく、自

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    2025年12月06日
  • 決断=実行

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    ネタバレ

    ⚫︎落合氏の決断
    講演会に出席して購入。現役時代からファンであったが、落合氏の自著は初めて読んだ。
一番の印象は続けるという意味。改善と称してなにも上手くいってることを無理に変える必要はないのだ。
思うがままに生きるには決断実行すること。自分で考え、決断、実行していくこと。上手くいかないこともあるが世の中自分の思い通りにすべて行くわけではない。でも決断し実行していくことで反省や次にもつながる。決断実行しないでそつなく生きている人は嫌いなのだが、そんな人が少なくないのがこの世の中。
落合氏の言葉に勇気をもらった。


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    2025年09月23日
  • こたえあわせ 伝説の舞台裏 落合博満対談集

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    バッティングの技術論、練習などが面白い。それと落合の先輩に対する謙虚さ。意外!走り込み、振り込みの大事さがあるが、なぜいいか納得しないと今の若者はやらないだろう。

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    2025年08月03日