沖田×華のレビュー一覧
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購入済み
どういう病気なのか教えてくれる
自己中とかKYとか呼ばれて、学校でも職場でも、どこへ行っても嫌われ者になる。だけど自分はちゃんと善悪の判断ができるし、どんな言動にも自分的には合理的理由がある。
知的障害ではないから「普通の人」扱いされ、「普通なら、常識で考えたら、こんなことしない(言わない)よね」と、訳も分からないまま、ただひたすらに嫌われる。
そんな、他人からは理解しにくい発達障害を、当事者の立場で「この言動はこういう理由があるからです」と、この漫画では丁寧に事例を挙げて説明してくれています。
発達障害は小さい子供の時点で診断された方が、思春期や大人になってから「何で自分は皆のようにできないんだろう、何で誰が相手 -
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わかりやすい
発達障害のことをすごくわかりやすく書いてあるのでおすすめです。
この人もいろいろ失敗はしているけどこうやって自分のことを客観的に説明できるので自立もできるんだろうな。
重度の弟さんは大変そうだ。 -
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あっけらかんとした下品
とにかく下の話が多いんだが、なんだかどんどん読んでしまう。
貧乏で大事にされない家族の話も、「ダメナ奴!最低!」て憤慨するとその状況がもうコミカルで、なんだか妙な人間臭さがあって…結果、登場人物みんなあんまり憎めない。
子育てする側からみると、親がやりたい放題でいられた時代がちょっとだけ、うらやましいとも思った。今やったら完全に虐待で事件になる話が目白押しだけどね。。。今やってる人がいないと思うから笑えるのかもしれない。
筆者の真面目さ、欲望への素直さが、下品だけの物語にしていないのだと思う。
掘れば掘るほど面白い話ばかり出てきそうだから、他の話もこれから読みたい。
本気でギャグ -
Posted by ブクログ
前作は「アスペの人を理解するのに役立つ」ということで推薦図書になったりして、「下ネタ入っているのに」理解は人権で優先?/食べ物の嗜好も激しく「甘いものは絶対ダメ(茹で小豆の缶詰は見るのもイヤ)(同じくアスペの母親は大好き)」(運転中でなくとも)ある音楽を聴くと色の付いた水玉が目の前を走ったり(カンディンスキーもそうだった)/「子供を持てるはずがない。」子供が可愛いという感覚がない「見ていて」言われてただ見るだけ(銭湯で溺れかけていた)。泣き声が大嫌い(騒ぐ声も嫌いだからファミレスを敬遠)、クシャミも大嫌い「彼に半年に二度浮気されるより嫌」
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購入済み
わかるー!
彼女いない歴史=年齢
恋愛マニュアルを読んで実践
これをやれば落ちるはずだから、断られるのおかしい!お前間違ってるだろ!!
って、この編集長と同じタイプの男に散々やられました…。
断っても断っても「お前は俺が好きなんだよ!」とキレられて通じない。
「女はいじめられるのが好き」って思い込みがあるから、散々嫌味や嫌がらせされて、同じく外出や男の人や友達と会うのも勝手に禁止令出された。
無視してたら「お前ほど自分勝手な女はいない!ダメ人間だ!!」と毎日怒鳴られ「俺の言うこと聞いていればいいから、な?」と慰めのつもりらしい。
で、私が告白してこず、相手のことを避け始めたら「そ -
Posted by ブクログ
ネタバレドラマが話題になっていたが、予想外のイラスト。
けれど、
『コウノドリ』では奇麗な絵だと迫力が伝わり切れないかもしれないし
今作では、書き込まれていない余白に色々と思いを乗せることができる。
14歳で出産した子が、妊娠が発覚した時に母親が泣いていたのは
これから起こる沢山の苦難を思ってのことだ、という
考え方に ナルホド、と。
自分のこととか、世間体ではなく、愛する娘のこれからを思って。。。
絵はシンプルなのに、本当扱う題材が生々しい、とすら感じる内容で
けれど読みやすいから、未成年にもっと読んでほしいと思った。
(最近こういう感想ばかり。。
けれど、強烈に感じる事ができるのって年齢 -
Posted by ブクログ
知る事は大事だ。沖田さんがもし自分の子供時代に身近にいる子だったら、何も分からず毛嫌いして終わっていただろう。そして大人になって、死ぬほど後悔した事だろう。今ようやく、少しは知る事が出来ているのは、沖田さんが漫画を描いているからだ。
人見知りなのに「初めての人と話すのが死ぬほど苦手だ」と言う事を母親が全く解ってくれず、長女だと言うだけで何々して来なさい、と突き放されるもんだから、人見知りに拍車がかかって、暗黒の高校時代だったよ。小~中学校までは楽しかったけどなぁ。人見知りじゃない子がカバーしてくれてたから。そう言う事を思い出して、今更だけど気付いた。
作中で紹介されている「人間は ある行動を選 -
ネタバレ
押し付けがましくない
押し付けがましくなく、読み手に素直に入ってくるのは、絵が『綺麗にしよう』としていないからかもしれない、と最近思うようになりました。
小さな子供が描いたような絵です。
作者はアスペルガーとADHDをカミングアウトされており、丁寧に伝えるのが苦手なのはそういった背景もあるのではと思います。
文字は拝見した事がありませんが、文字の場合は走り書きのようになってしまったり、すべて平仮名になってしまう方も多いようです。
正直、雑な印象のある絵ではありますが、作者の思うままに描いていらっしゃるからか、素直な気持ちで読める作品です。
手術中のシーン等も含まれていますが、生々しさや恐ろ -
Posted by ブクログ
1979年、4000グラムで生まれた二トロちゃん。
どこからみても健康な女の子。
でも本当は少しだけ違っていたのです...。
アスペルガーの漫画家、沖田×華(おきた・ばっか)さんの小学校~中学校時代の事を綴ったコミックエッセイ。
率直な感想は「大人酷い、大人最低、二トロちゃんよく耐えたね」だった。
でも、大人逹、周りの子供逹の気持ちも全然分からないではない。
二トロちゃんが生まれた頃は発達障害についての知識があまり浸透していなかった。知的障害のない発達障害が認知されてきたのが80年代以降だという(Wikipedia調べ)
そのため発達障害のある子供やその親は‘なにが原因だか分からない’け