産科の次は終末期病棟!沖田×華、最新作
累計325万部超(電子版含む)!講談社漫画賞少女部門受賞!
NHKで連続TVドラマ化の大ヒット作『透明なゆりかご』著者・沖田×華の渾身新境地!!
『透明なゆりかご』で産婦人科という「産まれる命」を描いてきた著者が次に描くのは、「死にいく命」が集う終末期病棟(ターミナル)。
死が一番そばにある病院で働く2年目の看護師・辺見。
彼女が目にするのは、さまざまな患者の“死と人生”をめぐる赤裸々で剥き出しの悲喜劇ドラマです。
長寿が誰にとっても当たり前となった現代であなたにとって、家族にとって「生きるとは?死とは?」をストレートに問いかける問題作、ここに登場!!
紙の本で1巻~5巻所持しております。
他界した父親の入院してた頃を思い出します。
入院患者が何を思い
その現場を指揮されている看護師が何を思い
人の行く先を解りやすく描かれていて、より考えさせられます。
お勧めしたい1冊です。
Posted by ブクログ 2019年04月29日
個性的な患者さんのエピソードが多くてホロっときたり笑ったり。
終末期病棟のお話ではあるけれど、重苦しさはさほどなく読みやすかったです。
最後のエピソードはちょっと重く感じましたが…。
ネタになるエピソードの陰で看護師さんたちの奮闘や患者さんの背負ってきたものなどもちゃんと描かれていて、単純なエンタ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月17日
透明なゆりかごを読んでいるので、手に取ってみた。終末期病棟の話で、テーマが重いが読みやすい。死というものへの当事者、他者からの向き合い方が多種多様であった。軍曹の話は胸が締め付けられるようだった。本庄さんの話は、患者1人1人に向き合うことが現実的に難しい面もありどの程度まで時間を1人に割けることがで...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月02日
終末期病棟で働き始めた看護師2年目の辺見さん。
そこで出会う個性的な人々、6人を描いた物語。
熾烈な人生を送ったマサさんは、なぜ穏やかな笑顔で亡くなったのか?
軍曹と呼ばれる頑固な小川さんは、なぜ、肉を食べないのか?
それぞれ6つのストーリーに、ホロリとします。
人は、なぜ生きるのか?
もし、...続きを読む
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