あらすじ
山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。『透明なゆりかご』の沖田×華が描く、新しい物語!
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リアルな話
特殊清掃の人、最近見かけました。
血をぬぐってたなー。
2時間以上、現場を洗い続けてた。
確かに霊と無縁じゃいられなさそう。
どんな仕事も大事
特殊清掃の仕事は、嫌がる人が多いと思いますが、清掃する部屋の住人がどんな人間だったかを想像し、住人に寄り添う大事な仕事だと考えが変わりました。どんな仕事も、きちんと意味があるのではないかと気づかせてくれました。読み進めていくのが楽しみです。
なんとも・・・・
どきどきハラハラします。
読んでいて。
いずれわが身も???
と思いながら。
特殊清掃のお仕事は3Kではありますが、その人の人生が垣間見られるものなのですね。
そして、現代に必要なものだとしみじみ思いました。
壮絶
天池康夫の経営する「トラストサービス」は僕の住む県の守谷というところにあって、関東一円の特殊清掃の仕事に対応する会社である。大変な仕事であろうし、頭が下がるばかりであるが、ほんわかとした漫画のお蔭もあって、「踏み入れてはいけない世界」に、ほぼすんなりと入っていける。この漫画を読むうえで、どうしても避けられない「霊」の問題に対して、全く関係ないと言い切れる人は置いておいて、どんどん先に読み進めていきたい思いに駆られる。
知らない事ばかり
知らない事ばかり、きっと教えてもらう機会もない内容で勉強になりました。
ショッキングな内容の所もありますが、絵が優しいので救われます。
怖いもの見たさで続きが気になります。
私もいずれお世話になるのかしら
おそらくこのままおひとりさまで老後を迎えそうなので、いずれ私が孤独死したマンションの部屋もこのような職業の人たちが片付けてくれるのかな。せめてゴミ屋敷にはしないようにしようかな、と考えてしまう。不思議なのは、亡くなった人のご遺体は流石に警察などの手で搬出されているけれど、遺体から頭皮ごと剥がれ落ちた毛髪が部屋に残されちゃっていること。ご遺体の一部なのに???
ショックが凄いです!
これ、漫画にしちゃうの!?しちゃったの!?っていうような内容ですけど、実話ベースなので強烈です。はっきり言って落ちます。でもよくある話しの漫画を買うぐらいなら、この作品は買って後悔しないです。
こういうことを仕事にしてくださる方がいるから、遺族や大家さんもありがたいと思うんだろうな。
孤独死考えるとなるべく断捨離しておこうと思うわ(そうじゃなくても断捨離しないと)
というか、霊もついてきちゃうんですね...。大変なお仕事だ。
ある意味ホラーより怖い
第一話から不浄を拭うその内容が衝撃的過ぎでした。こういう現場にいけば視覚嗅覚そしてメンタルにも堪えますよ。心霊現象まで絡むこともあるから想像以上に大変な世界だというのが分かります。だけど沖田×華の作品はヘルパーあつこも絵柄も面白いからキャラが立ちサクサク読めますね。
リアル
可愛い絵柄なので色々デフォルメ化して描写するのかと思いきや、かなりストレートでショッキングな絵もあり少し怖かった。
タッチが可愛いので救われますが
この漫画を読むまでこのお仕事のこと・死んだ人間の体がどうなるのかについて知らなかったので、知らない世界を知ることができ良かったです。自分が死ぬ時は見られて恥ずかしいものは処分して死ねたらいいなと思いました^^;
未知の分野
日常で関わりのない職種なので、色んなことが知れて面白いです。
死生観を見つめるということは人生観と向き合うことと繋がっているのかなと感じます。
えぐい
孤独死した女性の頭皮だけがズラのように残るってえぐい・・・
この人の絵柄だからリアルさが無くて見られるけども、普通の人の絵だと気持ち悪くて無理だったと思う。
しんどい
『透明なゆりかご』もこの作品もしんどい内容ですが、目を背けてはならないものだと思います。この仕事も誰かがやってくれるから助かっている仕事だと思います。
絵はほのぼのだけど内容は
孤独死して、死体の跡とか生活雑貨とかそのまんま残っている部屋を、きれいに片付ける職業の話。
生々しいけど幽霊のくだりはつまんないかも。
髪の毛の話は、想像できてしまうので気色悪い!
社会には必要不可欠な職業だと思います。