【感想・ネタバレ】不浄を拭うひと（分冊版） 【第26話】のレビュー

沖田×華 / 天池康夫

山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。
彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。
『透明なゆりかご』の沖田×華が描く、新しい物語！

[みづき · ★★★★★]

物に宿る思い出

白川先生の積み重ねてきた人生がピアノに宿っているんですね。物には故人の人生や思いが詰まっています。それを片付けるのは、故人の人生の思い出の最後に立ち会う事なんですね。

＃深い ＃ダーク

[dejiko1012 · ★★★★★]

白川先生…

ピアノの先生だったのか〜…悲しいけど良い話しだった…（泣）

＃泣ける

[ミス おヨネ · ★★★☆☆]

白川さん

ゴミ屋敷にしてしまうのが案外女性だと言うことにこのまんがを読んで驚きました。主人公の山田さんからしたらこんな上品な老婦人が何故と不思議に思うのも無理ありません。片付けられない人はモノに対して恬淡としていてこだわりのない人じゃないかというのが自分の感想です。最後のシーンは涙がでました。

＃癒やされる ＃泣ける ＃切ない