畑村洋太郎のレビュー一覧
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ネタバレ失敗に直面した人が、ショックを受け止め、気持ちを回復させ、その失敗を構造として捉えて、解決策を創造していくまでの手順をうまく図解にしてる。最終章では、この手順を繰り返しながら、失敗から学べるチームづくりのリーダーの心得まで説明している。
挑戦を繰り返すから失敗がある。じゃぁ、挑戦しなければ失敗に向き合わなくても良いのではないか?と思えばそうもいかない。これだけ方法論へのアクセスが簡単になり、かつどの先進国も成長率が頭打ちとなる中、挑戦しないことには満足な成長を続けることができなくなっているからだ。つまりこのような本を失敗から常にポジティブなメッセージを抽出して解決力のレベルを上げようと心がける習慣を支えるハンドブックとしたい。 -
Posted by ブクログ
ちくまプリマー新書ということで、『失敗学』の畑村さんが、どんなふうに語るかと思っていたのだけど、小中学生にはちとハードル高い部分があるように感じた。
「自分で考えること」を止めて、同調圧力や真似事に流れてしまうのが、日本人的とまで言っていいのかは分からないけれど。
データや、事実を、どんな風に捉えていかなければならないかという練習は、確かに足りないような気がする。
ただ、経験的知識を組み込むには、今の学校教育ではある意味荷が重い。
もっと外に開いていく課外の時間を持つことが出来れば良いのにね。
失敗における「ハインリッヒの法則」は、自分にとっては身につまされる話。
重大な事象が起きた時には、すでに幾つもの軽微な事象が起きている。ヒヤリハットから学ぶこと。
他責にしないことなのかなと思う。
相手が悪い、環境が悪い(もちろんそういう場合もある)を軸にすると、結局学ばないのでは。
しかし、そうなると冒頭にある、大失敗がうつを引き起こすにも繋がってしまうのか。
バランス、って結局、そこにもっていくしかないのかね。んー。難しい。 -
Posted by ブクログ
アイデア発想方法
縮小・拡大
反対方向から見る
足してみる(コネクティング)、引いてみる(意図的欠陥)、掛けてみる、割ってみる
類似性を探す(自分の関心ある出来事に結び付けてみる、異なる業界の展示会で「これは面白い!」と思ったものを持ち込む)
教訓(過去を見つめなおし、未来へのヒントを得る)
5回Why?
目的変更(全体構造を変える)もある。
【アイデア発想手順】 広く深くタネを集める→括る→構造化
★思いついたことがあったら、ノートに文字や絵を用いて日付・中身・動機を書いておく。
★要素を分析し結びつきを考える
【考える時の視点】 人・モノ・カネ・時間・雰囲気(文化)
体験した出来事は、場所・モノ・人について見たり聞いたりしたことを書いておく。日記やブログのテーマともなる。スマートフォン・カメラ・ノートがあると便利。Evernoteにまとめる。その際タグをつける。
分かるということは自分の頭の中のテンプレートが増えること。得意分野は深堀する。