鈴木裕介のレビュー一覧
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「お風呂に入るまではめんどくさいけど、入って後悔したことない」ほんと、それ!お風呂に入るまでのめんどくささといったらないのだが、湯船につかると、心の底から気持ち良い。今日からやってみよう!
■やらなきゃいけない事は、「5、4、3、2、1、Go!」と声に出してカウントダウンをする。行動せざるを得なくなる。
■デフォルトモード・ネットワークで考え事がループした時、眼球を横にぎゅっと寄せて10秒止める。(DMNの活動は、眼球運動と密接に関係しているから)
■今日やりたいことを5つ書き出す。誠実にも、仕事以外のやりたいことやワクワクする楽しみがあると1日が楽しくなる。
■「やればできる!」byティモンディ高岸
■未来の自分を信じない。未来の自分は、自分ではなく、他人だと思ってあてにしない。
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Posted by ブクログ
心療内科医による、自分らしい人生を生きるための「人生の指南書」のような内容でした。
仕事をして、子育てもしている現在。そんな今この本を読むことができ、大切な学びを得ることができたと思います。
世界は「自分が責任をもって守るべき領域」と「他人が責任をもって守るべき領域」の二つに大きく分けられる。そして、自分が守るべき範囲を正確に把握し、ラインオーバーをしたりされたりするのを防ぐことで、生きづらさは軽減し、自分のルールで生きることができる。
「一流」「勝ち組」は多くの人が「良い」と判断しているが、誰かが決めた価値基準の一つにすぎない。死ぬまであてにしていい、絶対的に強固な価値観ではない。
「人生は何事も、ほどほどにポンコツでいい」
親が子どもをむやみやたらにジャッジしたり、子どもに一方的にルールを押しつけたりせず、欠損や欠点も丸ごと受け入れ、愛し、「あなたはあなたのままで大丈夫」と伝えることで、子どもの中に、自分自身に対する信頼、「親」という他人に対する信頼、世界に対する信頼が生まれ、自己肯定感が育まれる。 -
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ネタバレ久しぶりに紙の本で読んだ。たまたま入手したので。
いろんな専門家のいろんな観点から、モチベーションを上げる方法を聞いてまとめた本。様々なアプローチ法があるので、自分に合いそうなものをいくつかピックアップすると良さそうだ。
こういうのって、勝手に頭の中で「それは意味ないでしょ」「俺には合わないな」「効果があるとは思えない」みたいな言い訳をして、結局やらないことが多いよね。その点、著者は80個の方法を全部試してんだから、それだけでもすごいと思う。自分が聞いたから、ってのもあるんだろうけど、それでもちゃんとやって、自分なりのアレンジを加えたうえで継続しているのは素晴らしいと思う。
作家、医者、僧侶、編集者、元プロ野球選手、本当に多岐に渡る人選。これが面白い。いろんなアプローチがあって、僕もいくつか試してみたいと思った。
一歩間違うと「聞いた話の寄せ集め」みたいに見えるんだけど、それでもいいやん。聞いた話の寄せ集めだったとしても、それを実際に行った結果としてモチベーションが上がるなら、こんなにいいことはないよね。
僕も早速実践してみよう。このへんは始めてみたい。
・作り笑顔をする
・耳栓をして目を閉じる(目を温めるときにセットで)
・ToDoリストに制限時間を入れる
・砂時計(じゃなくてタイマー)をセットする
・1行褒め日記をつける
・部屋着から勝負服に着替える
・「忘れるノート」に書きなぐる
・「今日やりたいこと」を5つ書き出す
・返事を考える前に「返信」ボタンを押す(AIも使いたい)
・忙しいときほど丁寧にチェックする
・未来の自分を信じない
・死ぬ前に後悔しそうなら、とにかくやる
・身・息・心の順で整える
・寝る前に「いい人生だった」と思って寝る
・「昨日より高く飛ぶ」を意識する
結構あるな。他にもあったけど、まずはこれくらいから。他にもあったら増やしていくか。
やらない言い訳を探す前に、取り敢えずやってみるぞ。 -
Posted by ブクログ
バイオ‐サイコ‐ソーシャルモデル(BPSモデル)の図があったのが一番良かった。
ソーシャルワーカーは心の問題の前に、まずは環境を整えるのかなと。心の問題ももちろん気にかけ留め置くが、まずは使える制度、法律、申請関係に着手する。
最大のケアはお金、と思うと、
そのために使える制度をわかりやすく提供する。
それがソーシャルのソーシャルらしさなのか。
でも、同じような環境があったとしてもそれをどう捉えることができるかは、その人の心の内面、投影や転移の出方がものすごく影響を及ぼしてくるとも思うと、ソーシャル・サイコ両面から考えることが本当に重要だと思うし、最低限のバイオの知識も必要だなと思う。
自我を支持して現実適応させる。
山崎孝明さんの「精神分析的サポーティブセラピーPOST」の本を思い出した。
ソーシャルワーカーの多岐にわたる仕事について図示も多用し、一つ一つについては短く網羅的に書かれている本。
バイオ:Biological 生物的
生物学・身体医学・健康状態など
(身体的 Physical)
サイコ:Psychological 心理的
心理学・精神医学・心理状態など
(精神的 Mental)
ソーシャル:Social 社会的
環境学・社会医学・社会学・社会福祉学
家族・親族との関係 収入状況 利用可能
な社会資源など
(環境的 Environmental) -
Posted by ブクログ
◉内容
トラウマに振り回される人々の様子を漫画で紹介。トラウマの典型的な症例として、頑張りすぎる人、恋人を束縛してしまう人、部下にキレて後で後悔する人などが紹介される。後半でトラウマとの付き合いかた?について綴られる。
後半に心に刺さる言葉が多かったので抜粋。
さらに、危険にさらされていた当時の生存戦略は現在(当時ほど危険ではない)環境とマッチしなくなっていることを理解する。
中略
例えるなら、戦場を生きるのに必要だった銃火器や戦闘服を比較的安全な街いても、今でもずっと携えたまま生活しているようなものです。さらに言えば、その重装備こそが、安全な街での生活や人間関係の構築にマイナスに働いているとも言われるかもしれません。
中略
あなたの感じている「生きずらさ」は、解離という生存戦略の名残であり、それには異常な環境に適応するための正常な反応であったのかもしれない。戦うことも逃げることのできない弱い立場で、解離という生存戦略を駆使して、あらゆる逆境をなんとか生き延びてきた、ということかもしれません。
トラウマを治す具体的な方法は多分書いてなかったけれど、トラウマがある自分を責めなくていいよ、よ綴られていた気がする。
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自分のトラウマは?
私は医師で後期研修医時代に、鬼のような上司から、大勢の前で何度も怒鳴られていた。今思い返せば当時の自分の実力や働き方にも問題があったと思うもののとても傷ついたし、よくできる同期と比較され今でも劣等感が付きまとう。そのせいか、本書に出てきた人のように、時々仕事でミスした部下にきついことをして後で猛烈に後悔して落ち込む。同じ仕事をしている人に対しては全員を自分と比較して敵対心に近いライバル意識を持つこともある。これをトラウマと言っていいのかわからないけれど、この本を読んだおかげて自分が抱えている“生きずらさ“の解像度が上がった気がする。