武田邦彦のレビュー一覧

  • 偽善エネルギー
    私たちは毎日、無駄な分別をしている。
    こんなアホな時間を他に当てられたら、日本国民はどんなに生産性が良くなるだろうか。
  • 偽善エネルギー
     石油と穀物の日本の自給率の低さは世界的に見て異常。日本の資源は海。海の生命生産量は陸の15倍。地球温暖化が進むと、四方を海で囲まれた日本は相対的に涼しい国となり、日本の国際的価値が上がる。CO2濃度の上昇は、食物生産量の増加につながるので、食糧不足の解決に繋がる。

     エネルギー発電に使われる石油...続きを読む
  • 偽善エネルギー
    『石油代替、省エネ政策のウソ』
    ・原子力発電所の事故は無知な政治家、指導者の「人災」
    ・節約=「現状を維持して徐々に悪くなる」こと
    ・グローバル化とは
    メディアからの情報だけでは事実はわからない。表と裏を見るには反対の意見にも聞く耳を持つこと。
    そうすれば客観的に冷静に真実を見ることができる。
  • 情報の悪意 科学ファクトを潰す者たち
    普段私たちがテレビやメディアから聞いている環境問題は、利権で儲けたい人たちのためのつくられた幻の問題。
  • 偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
    「エコロジーの本質」
    ・既得権益がからむ無駄なリサイクルの数々
    ・真実より煽る事を優先しているマスメディア
    ・過剰摂取と有害物質
    お金がかかるだけの嘘のリサイクルの多さに驚愕する。あとがきに記す本当のエコロジーを心がけたい。
    『好きな人とはコーヒー1杯で何時間も幸せ 孤独や不満を持つ人であれば物で心...続きを読む
  • 情報の悪意 科学ファクトを潰す者たち
    ウミガメの鼻にストローは刺さりません。
    ペットボトルはリサイクルするより新たに作った方が環境に良い。
    環境問題は打ち出の小槌。
    森林は二酸化炭素を吸収しない。
    温暖化すれば南極の氷は増える。

    冷静に科学的に考えれば当たり前のことばかり。
  • 情報の悪意 科学ファクトを潰す者たち
    【なぜ、「考える力」が失われているのか?】⁡

    「情報を鵜呑みにするのではなく、疑問を持ち、調べ、考えることが大切」⁡

    これは「コロナ騒ぎ」で私が得た教訓である。⁡
    そして、この本を読んでこのことを再確認できた。⁡

    世の中は、「常識だと思われているが、実は間違っている」情報であふれ返ってい...続きを読む
  • 情報の悪意 科学ファクトを潰す者たち
    科学と真実について知りたくて読書。

    インターネットのさらなる進化で10年前と比較しても我々が得る情報量は格段に増えた。

    結果、何でも知っているかのような錯覚に陥っているが、実は、情報が入れば入るほど、人は自分の頭で考えなくなっていくのだと思う。いわば、思考停止状態の受け身人間が増殖する。

    情報...続きを読む
  • 大麻ヒステリー~思考停止になる日本人~
    読みやすさ★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★★

    目から鱗的で、読後誰かに話したくなる。そんな本が好きで評価も高くしている。この本はまさにそれ。
    大麻を切り口に、テーマは科学、歴史、正義の分類、(巷で言われている利益的ではない真の)持続的な社会、...続きを読む
  • ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史
    光の当て方によって物事は見え方が変わる。人もそうである。東條英機を単なる悪の権化のように教える日本の近現代史教育は絶対に間違っている。この本を一人でも多くの方に読んでいただき、人物像を再解釈してほしい。
  • 科学者が解く「老人」のウソ
    科学者の視点から健康を含めた老人問題を切りまくる武田邦彦先生!
    自分も還暦を超えたので実感を持って同意!
  • 偽善エネルギー
    難しい言葉は使わず、要点だけまとめられた非常にわかりやすい本。主張がしっかりしていて、偏っているからこそ面白い。武田先生の主張が信じられない人でも単純に環境を学べる本。
  • 科学者が解く「老人」のウソ
    武田先生はいつも今ある正しいと思った知識を理論的に覆してくれる、尊敬している科学者の1人です。
    音声を聞いていて内容はほとんど知っていたのですが、面白かったです。
  • ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史
    ナポレオンと東条英機 理系博士が整理する真・近現代史。武田邦彦先生の著書。歴史の専門家や研究者は文系出身の人が多くて、歴史関連の本も文系出身の先生方が書いていることが多い。武田邦彦先生の著書。確かに理系博士の武田邦彦先生が書かれた本書は理路整然とわかりやすく整理されていて、とても読みやすくてわかりや...続きを読む
  • 今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話
    今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話。武田邦彦先生の著書。日本の少子化は問題ではないとか、CO2地球温暖化問題は存在していなくて地球温暖化対策は無意味で単なる利権でお金の無駄遣いだとか、常識外れで突拍子のない内容が満載。少子化問題や地球温暖化問題についての主張は納得できないけ...続きを読む
  • 科学者が解く「老人」のウソ
    -2018/05/15
    ▶︎武田節絶好調。武田先生の目と知恵を駆使して綴られた科学者の真実。▶︎高血圧の老人が死を迎えるが、高血圧だから死ぬのではなく年寄りだから死ぬのだ。年を取れば自然と血圧を高くして全身に送ろうとしているのである。
  • 偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
    こどもの頃からわりと一生懸命エコを心掛けている方なので、うおおおお・・・!?!?てなることがいっぱいw
    レジ袋の件は、謎だったよねー。私ゃ新たにエコバッグ買ったりはしてねーよ。レジ袋使いまわしてへたれて来たら、⇒ゴミ袋コースだよ。市町村によって違うけど、ゴミ袋には使わせて欲しいよね。
    あと書かれてな...続きを読む
  • 放射能と生きる
    武田先生のブログで震災直後からの事実に基づいた科学的見解を示して、読者に判断する基準を示す。

    日々わかっていく状況、武田先生の思いやりがある言葉、ひとつひとつに臨場感があり、のめり込んで読んでしまいました。日々のブログの間にあるコラム、おわりにを読んだとき、武田先生は今でも変わらないスタンスで一貫...続きを読む
  • ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史
    この本の言い分が正しいかどうかは別にして戦争観が変わった。
    確かにこの時点で植民地解放を要求した国が、植民地をもっていることについては違和感を持たざるを得ない。
  • 偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
    常々、エコロジーとか「地球に優しい」は胡散臭いと
    感じていたので、スッキリ読める作品だった。

    内容の細かな点は突っ込むところあるのだろうが、
    エコロジーと聞くと思考停止にならないように
    気をつけたい。

    某ファーストフード店でもゴミは分別する店舗と
    まったくしない店舗がある。
    分別している店でも結...続きを読む