【感想・ネタバレ】科学者が解く「老人」のウソのレビュー

あらすじ

本書は、「人生が100年になる」という人類が今まで経験したことのない時代を迎えた今、50歳からをどう生きるべきか、科学的に考えてみようという本です。
「老化」の不安や「お金」の不安、「いつまで働くのか」「いつまで働けるのか」という不安を抱えるすべての人に読んでほしい本です。

人生100年時代
いつからが老人なのか?

老化も寿命も定年も病も錯覚です。
テレビとネットで大人気! 武田先生が50歳からの人生のウソと矛盾を整理します。

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Posted by ブクログ

科学者の視点から健康を含めた老人問題を切りまくる武田邦彦先生!
自分も還暦を超えたので実感を持って同意!

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2019年07月21日

Posted by ブクログ

武田先生はいつも今ある正しいと思った知識を理論的に覆してくれる、尊敬している科学者の1人です。
音声を聞いていて内容はほとんど知っていたのですが、面白かったです。

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2019年02月21日

Posted by ブクログ

-2018/05/15
▶︎武田節絶好調。武田先生の目と知恵を駆使して綴られた科学者の真実。▶︎高血圧の老人が死を迎えるが、高血圧だから死ぬのではなく年寄りだから死ぬのだ。年を取れば自然と血圧を高くして全身に送ろうとしているのである。

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2018年05月15日

Posted by ブクログ

読みやすさ★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★★★
読み返したい★★★★

メディアが作る「常識」を、「私は科学者ですからデータからはこう考えます」とバッサリ切り捨てる、権力に与しない評論ヒーロー武田先生の現代医学論破本かと思いきや、読後はどちらかと言えば、高質な人生論を学んだ気になっていた。
もちろん、お馴染みの高血圧のウソ、コレステロールのウソなど、データを載せてわかりやすい解説もあるのだが、全体を通して、武田流 生き方のコツのようなものを伝授いただける内容となっている。
曰く、人生100年時代ではなく、50年、50年。「生物的に生きる第1の人生」と、「生物としては終わった第2の人生」として捉え、それらは全く違う生き方になるなのだと。生殖能力のない生物として、第2の人生の生きる目的や心構えはアラフォーの私が読んでも納得できるし、参考になる。ギブの精神で生きるのが大事。
単純に、自分の親や職場の患者さんを見ていて、愚痴っぽくて、後ろ向きだったり、傲慢でテレビ番しかしていない老後は嫌だなーと思っていた。そうならないために、第1の人生の最中に、第2の人生の下積みが必要なのだ。うん。やはり若い人こそ読むべき本ですね。
生きるのがちょっと楽に感じられる一冊。

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2021年10月07日

Posted by ブクログ

著者も大概頑固じじいな一面が多々あると思うが、、、まぁそれは置いといても色々と考えさせられる。
わいも老人になるころにはこの手のような頑固じじいになって、自由勝手気ままに行きたいとも思えないこともない・・・w

まぁ現役世代である今で思うのは、さっさと一線から退場して現役世代に道をゆずってくれよとも思うし、頑固じじいから席を奪い取れない現役世代も情けなくも感じないこともない。

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2021年12月28日

Posted by ブクログ

人生を2つに分ける。
第一の人生は50歳までで生物として生きる。
第二の人生は50歳からの50年で人に貢献して生きる。
死のスイッチは
経験数一定の法則で死のスイッチが入る
子供のために親の死のスイッチが入る
仲間に貢献しないと死のスイッチが入る

老後などはない。

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2019年11月11日

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