円陣闇丸のレビュー一覧

  • 砂楼の花嫁【SS付き電子限定版】

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    駆け落ちしていた両親が死んだ後に日本から母親の祖国の名門貴族に引き取られた物の愛情薄く育ち自分の身体の秘密ゆえの寂しさを感じさせる秋成。
    近衛隊長として外相の護衛の任務でシャティーラへ赴き、皇太子のイズディハールと出逢う。


    先にCDを聴いていたので内容は把握していたものの、秋成を半陰陽(両性具有)者に設定する理由がイマイチ不可解だったのですが、結局そういう人に言えない悩みを持つことでのどうしようもない焦燥感や諦念という人間性を秋成に出させたかったのかな、と。
    それと一国の皇太子の花嫁にさせる訳だから本当の男だった場合、国的、宗教的に折り合いが付かないからなのかな、と思いました。ただ、そうい

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    2010年11月29日
  • ジュエリーデザイナーの交友関係

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    このシリーズの今まで出てきたカップルが勢ぞろい。それぞれを思い出すが大変でした。
    どのカップルも受の攻を賛辞する言葉が歯が浮きそうなくらいの美辞麗句の嵐。すごいですね。

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    2010年11月16日
  • 夜ごと蜜は滴りて

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    エチシーンが大半を占めてる(笑)

    深沢がほんとに和貴のこと好きなんかな~と、ときどき疑ってしまうくらいちょっぴりカオス

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    2011年01月04日
  • 梨園の貴公子~色悪~【イラスト入り】

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    梨園の貴公子 の続き。付き合いだして1年後の二人。
    お互い売れっ子な為にこの1年も思うように会えずに過ごしていたため、会えた時は僅かな時間も惜しむように愛し合っていた。
    機会があれば常磐の写真を撮る仕事がしたかったがそれも難しい。そんな中、常磐によく似た従兄弟の澤松と知り合う。

    歌舞伎界の話しが丁寧に描かれていて詳しくなれる。
    円陣闇丸先生のイラストが今回も色っぽい。
    Hシーンは少ないものの、二人の絡みは良かったです。

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    2010年08月17日
  • 梨園の貴公子【イラスト入り】

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    仕事を選ぶカメラマン・浅葱は若手の歌舞伎役者・常磐の写真集を撮って欲しいとの依頼にその気にはなれないものの、舞台を観に行く事にする。常磐は強烈なオーラや色気を纏った男で…。

    初めて読んだふゆの仁子作品。
    円陣闇丸先生の挿し絵が壮絶に色っぽいです。

    話は読みやすく、感情移入もしやすい作品でした。
    Hシーンは普通。

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    2010年08月17日
  • SASRA 4【イラスト入り】

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    前の3巻分に比べると詰め込みすぎのような気がします。
    正直、大正編は殴りこみの場面で終わったほうが良かった気が……その後の戦争で云々の後日談は、時代が悲劇だったのであって二人が特別悲劇な状況ではないし。

    神殿のシーンもティティが哀れに思えました。一番神の言葉に振り回された子だから、そんなこととは関係ない未来があれば救われた気がします。

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    2010年07月20日
  • SASRA 2【イラスト入り】

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    2段組
    ◆初出一覧◆ 
    interlude /書き下ろし 
    第3回 /書き下ろし 
    第4回 /小説b-Boy '06年11月号掲載

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    2010年05月25日
  • サウダージ

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    マフィアのアンダーボス×日本人の刑事

    <物語のプロローグ>
    舞台はアルゼンチン。神奈川県警生活安全部麻薬取締課に勤務する刑事が有給休暇をとって行方不明の兄を探しにアルゼンチンへ。以前そこで働いていたと思われるバーにはアルゼンチンタンゴの物憂い調べをバックに一人の男が立っていた。。。

    話のそこかしこに流れるあるアルゼンチンタンゴが効果絶大です。これを読む為だけにアストロ・ピアソラ(バンドネオン奏者・作曲家。いわゆるアルゼンチンタンゴ界の巨匠)のアルバムを買ってしまった。

    <姉妹本:アマンテ マフィアのボス×養子>

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    2010年02月11日
  • 甘い棘の在処【イラスト入り】

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    話的には好みで☆4つだけど、ちょっと文章が分かりづらかったりセリフが誰に向けてとかがちょっと分かりにくかったりしたのでこのランクで。

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    2009年10月04日
  • せつなさは夜の媚薬

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    清澗寺家シリーズ3
    三男道貴の話。

    星三つと好きな清澗寺家シリーズの中では点が辛いですが。
    どうも作者の和泉さんはあまり三男に興味がないのでは?と思ってしまいます。
    道貴がクラウディオに惚れた理由がいまいち分からない。
    あと、彼が兄たちや父親をどう思っているのか、清澗寺という一族をどう思っているのかなどという作品の肝の部分がさらっとしか触れられていないため、いまいち印象が薄いです。まあ彼は兄二人のトラウマ「離れの情事」を見なかったので、そういうところで上二人と差別化を図っているのでしょうけれども。
    深沢に対するライバル心というか危機感の部分も、もっと掘り下げてほしかったかも。
    (そういえば兄

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    2009年10月04日
  • Voice or Noise(3)

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    キャラコミックス、BLはライトタッチでございますノ
    動物とお話ができる人を好きになった少年がやがて青年になり……未だナニもなく☆)`ν゚)・;'.、
    今回はそんな中、彼の家に留学生がくることになり、気が気じゃないお話

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    2009年10月04日
  • SASRA 3【イラスト入り】

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    結末分かってても、二人の幸せを祈りながら読んでしまう。
    両想いなのに死別というのはやっぱり切ない。

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    2009年10月04日
  • 罪の褥も濡れる夜

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    あらすじ: 『蜜の褥で重ねる、購えぬ愛の罪』 男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。友人との賭けから清潤寺伯爵家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。清潤寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが…。純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せられ囚われていく―。狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンス!清潤寺家シリーズ第4弾!雑誌掲載作を改稿、書き下ろしを加え登場!

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    2009年10月04日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    何度も生まれ変わって出会う、という設定からも悲恋?と分かりますが、実際に読んでみると、出会って死に別れるという流れは予想以上にしんどいです。この流れがこのまま三巻目くらいまで続くんでしょうか?ちょっとこの先を読む気力が今はないです、私。

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    2010年03月23日
  • Voice or Noise 1

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    BL。全2巻。
    なんかいいカンジ。こういうゆっくり近づいていく系の話好きだな。
    アフトが可愛すぎる。

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    2009年10月04日
  • きみがいなけりゃ息もできない

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    売れっ子漫画家でダメ男の受けとその家政婦でバリバリ仕事をこなす攻め。

    BLってこういうネタ多いよな…。

    でも情もすり減るって言うのは本当だと思います。多分。
    関係ないけど千葉さんがファインダーシリーズのフェイロンに見えました。

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    2009年10月04日
  • Voice or Noise 1

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    動物の言葉がわかるという設定は本当にうらやましい。憧れる。お話はまだまだ序盤なので続きを楽しみにしていたいです。

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    2009年10月07日
  • SASRA 2【イラスト入り】

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    壮大です・・・ローマ篇はお名前が横文字で登場人物がまあ居たのと、説明が多かったので頭に入ってきづらかったのですが、二人の出会いから心情に入り込めました。そして、中世ヨーロッパ篇、これは面白かったー。貴族の方がほんと良い性格をしていて・・・なんか一冊読むと一息付きたくなる読み応えの有るお話です。楽しかった!

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    2009年10月04日
  • SASRA 1【イラスト入り】

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    平たく云えば輪廻転生モノ。中篇なので物足りないと云えば物足りないんですけれども、普通に面白いと思います。私的には3の設定がとても気になるので早く買ってきたい。

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    2009年10月04日
  • 天国へ行けばいい

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    私がはじめて買ったヤクザものです。表紙に惹かれて購入。
    が、展開がいまいちわからん・・・。結局どうしたいのだろうか。バカだからわかんないのかな;;ちょっと変わったストーリーです。絵は文句なしで好みでした!

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    2009年10月04日