【感想・ネタバレ】甘い棘の在処【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

事故で記憶を失った達也。唯一執着を憶えたのは、従兄弟の敦だけだった。だが敦は達也を冷たくあしらう。寂しくて悲しくて――でも側にいたくて、縋るように敦との同居を続ける達也に、敦が告げた残酷な過去。「無理矢理犯った。ハメ撮りの写真一枚でおまえを従えた」 組み敷かれ、繋がったそこから熟れていく身体。蕩けるように甘い愉悦を貪り、疼いた身体も心もただ敦だけに纏わり付く――。超話題作登場! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)※この作品は仕様によりイラストが小さく表示されます。お手数ですが、購入前に立ち読みでご確認ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

記憶喪失物です。やや後半の攻めがあっけないじゃん、とも思いますが、コレは良いです。萩野さんの作品は受けが女々しくなくて本当にいいですよ!!

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2010年03月23日

Posted by ブクログ

記憶喪失もの。

ちょっとミステリー風で挿絵もあいまって、なんだかしっとりねっとりという感じの話でした。
はっきりとしたハッピーエンド というわけじゃなかったけど、これが1番いい終りかたなんでないかと思う。

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2010年10月22日

Posted by ブクログ

記憶喪失ものです。

記憶を無くした主人公が、同居人で従弟に疎まれ、
陵辱されても執着する理由を記憶の中に探そうとする
必死な様子に引き込まれます。

愛に不器用な人間の不器用な恋愛が楽しめます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

受に冷たく接する攻×記憶喪失になった受。
受と同じように攻の言動に疑問を抱きつつ読み進めていきました。
真実には受と同じタイミングで気づきましたが、なかなか衝撃的な展開でした。
何もかも忘れてしまっても“気持ち”は忘れていなかった…そして少しずつ知る記憶を失う前の自分。
はあ……とにかく受が切なかったです。
この作品、初見と2度目以降では印象が変わりそうな作品でした。
あ、本作は比較的エロ多めですが、合意はラストと番外編のみなので、地雷な方はご注意を!!
本編がどシリアスな分、番外編は激甘です^^
“もっと俺に踏み込んでこい”
“何故なら自分は甘えたい”
この2つの言葉に萌えました

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2021年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は切なく、ミステリアス風味で面白い。が、真相が明かされる後半以降は攻の心の移り変わりが強引過ぎる気がする。拘束され、尊厳を踏みにじられていた、記憶を失う前の二人の間にわずかでも愛はあったのか?敦の抱いていた感情が憎しみだけであったのならば、ラストの甘甘ハッピーエンドはかなり苦しい。リバNGの人は要注意。

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2013年01月08日

Posted by ブクログ

痛かった。過去の達矢が敦に対してした事が詳しく書かれていないだけまだマシなのかもしれないけれど、敦が頑なな意味がなんとなく分かる。
だからラストの甘々さに戸惑いながらも記憶喪失後の達也は可愛いだけにちょっとホッとしましたね。
でもすごい執着というよりもなんだろうね、昔の達也は無表情の下にどれだけの激情を抱えていたんでしょうね。
それほどまでに敦のそばに居たかった。
やり方を間違えてしまったのはきっと分かっていたんだろうね。そして記憶喪失後の達也の行動こそが、本当にしたかった事なんじゃないんでしょうかね。

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2012年07月26日

Posted by ブクログ

話的には好みで☆4つだけど、ちょっと文章が分かりづらかったりセリフが誰に向けてとかがちょっと分かりにくかったりしたのでこのランクで。

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2009年10月04日

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